学校生活

4月8日(月)、令和6年度 始業式を行いました。

はじめに離・着任式があり、今年度離任・着任される先生方が紹介されました。

校長からは以下のお話がありました。

1学期の始業式を体育館で行うのは実に5年振りで、長かったコロナの影響に別れを告げた新たなスタートとなります。新3年生は進路決定に向けた一年となり、新2年生は学校の中心として引っ張っていく立場となるため、新たなことにどんどん挑戦していってほしいと思います。また、過ぎていく時間に後悔のないように、インターネット・携帯の使い方を考え、時間を大切にしてください。


教務部長からは、以下のお話がありました。

学校や社会は4月が1年の始まりです。皆さんも先程、新しいクラスが発表され新たな気持ちになっていると思います。4月6日から春の新聞週間ということもあり、新聞を読むことの利点を考えてみましょう。InternetSNSは好きな情報だけを手に入れて、嫌いな情報を見ないようにすることができます。それに対して新聞は自分が知ろうとする以外の情報が網羅的に(すべてについて残さずに)入るよさがあると思います。新聞離れが進み、新聞を読まない若者が多い中で、人がやっていないことをやってみましょう。それが強みとなります。


生徒指導部長からは、以下のお話がありました。

世の中には、「自分でコントロールできること」と「自分ではコントロールできないこと」があります。自ら挨拶をする、制服を正しく着こなす、時間を守る、ルールやマナーを守り、人に親切にするなど日常の些細な「自分でコントロールできる」ものを積み重ねて、高校生活で自信をつけ堂々と人と向き合える人に成長し、そして社会で活躍できる大人になってほしいです。


進路指導部長からは、以下のお話がありました。

昨年度の卒業生が優れた進路実績を上げてくれました。特徴としては、一つ目に、「学校に軸足を置く学習」をしていました。赤本の貸し出しが多く、個別申込制の小論文指導等もかなり多くの申し込みがありました。そして、自習室、自習コーナーの利用者数もとても多かったことがあげられます。二つ目に、後期選抜まで頑張る卒業生も多く、「粘り強い努力」をしていました。そのような先輩の姿を参考にしながら、2年生も3年生も頑張ってほしいと思っています。

 
 
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