平成26年7月17日(水)・18日(木)家庭基礎の授業の一環として、消費者教育の出前講座を行いました。京都府消費生活安全センター消費生活相談員の三室久枝先生から、「消費者トラブルに気をつけて」というテーマで講義を聞き、実例を交えながら、スマホ・アプリへの対応やキャッチセールス、マルチ商法への対処の仕方などを教わりました。高校卒業後には、社会との接点が増え、一人暮らしを始める場合もあります。契約や詐欺商法に関する敏感な視点を持つことで、自分や家族を守るだけでなく、社会全体への貢献につながるというお話を聞き、消費者としての心構えを学びました。