トピックス

 
 

令和7年度 体育祭

 

秋風が心地よく吹き抜ける10月21日(火)、本校で体育祭を実施しました。

プログラムは以下のとおりです。

  1. 障害物競争
  2. 玉入れ
  3. 足し算リレー(団対抗)
  4. 綱引き(男子)
  5. 棒引き(女子)
  6. 借り物・借り人競争(生徒会企画)
  7. 部活対抗リレー(パフォーマンスの部)
  8. 部活対抗リレー(競技の部)
  9. 大玉転がし(1年学年種目)
  10. 大縄跳び(2年学年種目)
  11. 台風の目(3年学年種目)
  12. クラス対抗リレー(学年対抗・男女混合)

体育祭では3学年が4つの団に分かれて得点を競い合います。

学年の枠を越えて笑い合い、励まし合う姿はとても印象的でした。

競技に向かう生徒一人ひとりの真剣なまなざし、仲間の声援を力に変える全力疾走

そのすべてが高校生活そのものといえるほど、輝きに満ちていました。

今回の体育祭で見せてくれたエネルギーとチームワークを、これからの学校生活にも存分に活かしていってください!

令和7年度 文化祭

 

令和7年度の文化祭は「楽しいだけじゃダメですか?~この楽しさに免じて許してお願い♡~」をテーマに、3日間にわたって開催しました。

1年生はホームルーム教室を使った工夫あふれるイベントを、2年生はステージでのパフォーマンスを、3年生は迫力ある演劇をそれぞれ披露しました。どの学年もテーマにふさわしい"楽しさ全開"の3日間でした!

部活動からは、美術・工芸部による展示やものづくり体験、書道部による作品展示、文芸部によるオリジナルグッズ販売、吹奏楽部・演劇部・ダンス部による華やかなステージ発表、放送部による特別放送、茶道部によるお点前披露など、文化部の個性と魅力が光りました。

また、保健委員会によるクイズラリーも実施され、参加者には手作り石鹸がプレゼントされました!

さらに、1日目と2日目にはPTA模擬店やキッチンカー販売もあり、校内はおいしそうな香りと笑顔でいっぱいに。列に並びながら友人と楽しそうに話す生徒たちの姿が印象的でした。

「楽しさ」の中にそれぞれの努力や工夫が詰まった3日間。
文化祭を全力で楽しんだ生徒たちが、これからの授業、そして10月の体育祭にもその勢いで臨んでくれることを期待しています!


令和7年度京都高校生即興型英語ディベート大会 4位入賞

 

7月19日、京都市立日吉ヶ丘高等学校にて「令和7年度京都高校生即興型英語ディベート大会」が開催され、本校から計10名(3チーム)が参加しました。

京都市立を含む計7校から複数チームが出場するなか、本校の2年生チームが見事4位に入賞しました。

昨年度は初参加で思うような結果を残せませんでしたが、その後毎週の練習に励み、大きな成長を遂げて今回の成果につながりました。

今後も英語の授業や課外活動を通して、生徒が即興的に英語で意見を述べられる力を養い、英語でのコミュニケーション能力を一層高めていきます。
今回活躍した生徒たちが、授業や活動の場で他の生徒をリードしてくれることを期待しています。

第25回高校生日本語弁論大会【文部科学大臣賞】受賞

 

8月5日、栃木県で開催された「全国国際教育研究大会 第25回日本語弁論大会」に、本校2年生の秦エライザさんが近畿代表として出場しました。

「私にとっての選挙」と題し、フィリピンと日本における若者の投票率の違いを踏まえ、選挙に参加する意義について力強く訴えました。

特に、
「私は日本国籍を持っていないため、選挙で投票することはできません。けれども、皆さんにはその"権利"があります。なのに、なぜその大切な権利を簡単に手放してしまうのですか?」
という一節は聴衆に強い印象を残しました。

堂々とした発表の結果、見事「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。

今後のさらなる活躍を期待しています。

【保健部】普通救命講習を実施しました

 

7月3日と18日の2回に分け、宇治市消防の方を講師に普通救命講習を実施しました。

クラブ員を中心に胸部圧迫やAEDの使用練習を行い、緊張感を持って講習を受講しました。

消防の方の「一番大切なのは人を救おうとする『勇気』です。」という言葉に深くうなずく姿が見られました。

やましろ未来っ子サイエンスラリーの申し込みについて

 

8月21日(木)に京都府立東宇治高等学校で「やましろ未来っ子サイエンスラリー『水の中で魔法を見つけよう!楽しい科学実験』」を開催します。

参加を希望される方は下のリンクから必要事項を入力して回答してください。

なお参加対象は保護者同伴の小学3年生~6年生としています。

また定員は20名程度としております。定員になり次第受付を終了します。

申し込みフォームはこちら

外国人講師の方によるプレゼン講座が行われました。

 

先日、ベネッセコーポレーションより外国人講師をお招きし、効果的なプレゼンテーションの方法についてご指導いただきました。

当日は、1年6組・国際探究コースの生徒が参加しました。

今後の国際探究の授業では、日本の文化について英語でプレゼンテーションを行う活動が始まります。今回の講義で学んだ、プレゼンの構成や伝え方の工夫を活かしながら、実践に取り組んでいきたいと考えています。

【アカデミックアクション】JICA青年海外協力隊の講師の方に講演いただきました!

 

先日、本校の2年生を対象に、国際教育の一環として「アカデミックアクション」と題した講演会が開催されました。

今回は、JICA青年海外協力隊としてご活躍された福谷様をお招きし、貴重なお話をしていただきました。

福谷様は、南米エクアドルのアマゾン地区にある貧困層の多い小中学校にて、協力隊として活動されていました。講演では、アフリカをはじめ、世界各地の人々とダンスを通じてつながってこられたご経験について語っていただきました。

ご自身の実体験に基づく言葉は、生徒たちの心に深く響いていたようです。講演後には座談会形式で個別の質問にも丁寧にご対応いただき、生徒たちも非常に満足した様子でした。

今後も、私たちは日常の「当たり前」を見つめ直し、「すべての国の人に等しく機会があるとは限らない」という視点を持ちながら、日々の生活を送っていきたいと思います。

オーストラリアとの『オンライン交流』について

 

5月15日、本校の国際探究コースが、オーストラリアの St Bernard's College とオンライン交流を行いました。

当日は、10名のオーストラリアの生徒と、家族構成や学校までの行き方、日本のおすすめスポットなど、生徒にとって身近な話題について英語で会話を楽しみました。相手校の生徒も日本語を学習していることから、日本語での質疑応答も行われ、互いの理解を深める貴重な機会となりました。

実施後のアンケートでは、参加したすべての生徒が「楽しかった」と回答し、「自分の英語力でもしっかりと会話ができた」といった英語で話す自信につながるコメントも多く寄せられました。

今後も、さまざまな国や学校とのつながりを広げていけることを、心より楽しみにしています。

第2・3学年 校外学習

 

4月23日(水)、2・3年生は校外学習として「大阪・関西万博」を訪れました!
4月13日(日)の開催から、まだ10日しか経っていない会場は、まだまだ盛り上がりを見せていましたが、本校生徒も負けずの大盛り上がりでした!

予約のパビリオンを見学した後は各自で自由に散策し、いろいろな場所で並んでいる生徒を見かけました。

少ない時間でしたが、たくさんのお土産を持っている生徒も印象的でした。

各国の未来を感じる関西万博。

まさに本校のキャッチコピーである「みらいを明るくできる人を育てる」に通ずる貴重な機会となりました。

第1学年 校外学習

 

4月23日(水)、1年生が校外学習として「太陽が丘」を訪れました。
当日は、クラスごとに「ツリーアスレチック」や「BBQ」、体育館での「関係づくりプログラム」など、さまざまな活動に取り組みました。

入学から間もない時期ではありましたが、生徒たちは活動を通じて互いに交流を深め、クラスの絆を育む貴重な1日となりました。

今回の校外学習を通して、今後の学校生活に向けた良いスタートを切ることができたようです。

探究学習交流会への参加

 

 令和7年3月15日(土)に京都文教大学で、「第4回中高大社をひとつにつなぐ地域協働型PBL探究学習交流会」が開催されました。京都市以南の高校・大学の7校日頃の探究学習の成果を発表しました。

 本校からは、2年7組の泊 虹晴さんが参加し、有効な土地活用として廃校に着目し地域活性についての提言をしました。参加者からは「廃校でカフェをするならば、どんなメニュー?単価はどのくらい?」など具体的な質疑を受け、その際には自分がインタビューしたことをもとに答えていました。

 また、生徒ワークショップも行われ、「こんな探究学習をしてみたい!」ということを集まった高校生・大学生とともに考え、学校関係者や企業の方々にプレゼンをしました。

 大勢の参加者の前でも堂々と自分の探究について語り、積極的に他校の高校生と意見交流をすることができました。

第49回卒業証書授与式が行われました!

 

2月28日(金)、第49回卒業証書授与式が行われ、240名が本校を卒業しました。

呼名の際には、卒業生全員が力強く返事をし、会場に響き渡りました。また、感謝の気持ちがこもった卒業生代表の答辞を聞き、感動のあまり涙を流す参加者もおられました。

改めまして卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます!皆様のさらなるご活躍を教職員一同、願っています。

第2学年「総合的な探究の時間」校内学習発表会

 

 令和7年2月19日(水)の6時間目に、第2学年「総合的な探究の時間」の学習発表会を実施しました。この1年、自分たちの興味関心に合わせてグループ編成をし、インタビューやアンケート調査を積極的取り入れての探究活動を行いました。ポスターセッションと個人論文という形式でその成果を生徒同士で共有できたのは、とても有意義でした。

 当日は、京都探究エキスポとグローバルネットワーク京都交流会に参加した5グループが発表しました。すべてのグループが「自分たちの考え(意見)」を持ち、聞き手を意識したプレゼンテーションを行ってくれました。

【インドネシア】ムティアラ・ブンダ・スクール 国際交流

 

インドネシアのムティアラ・ブンダ・スクールの生徒と英語の授業や文化体験、音楽・ダンスパフォーマンスを通じて交流を行いました。

英語の授業と文化体験は英語探究コースの生徒、パフォーマンスはダンス部員全員がインドネシアの生徒と言語や身体表現を用いてコミュニケーションを図りました。また、パフォーマンスは昼休みに行われたためコースを問わず、多くの生徒が雪が降るなか見に来てくれました!

互いの学生にとって忘れられない一日となりました。


川端康成文学館俳句コンクール大賞受賞!!

 

昨年の秋、国語科の授業の中で川端康成文学館俳句コンクールへ俳句の応募をしました。そして、本校生徒が高校生の部で大賞を受賞しました!

"ゆれている自分の心と猫じゃらし"

また、他にも本校から2名の生徒が入選を果たし、作品集にも掲載されました!

詳しくはホームページをご覧ください。

令和6年度グローバルネットワーク京都交流会で発表しました!

 

2月1日(土)に京都建築大学校で行われた、令和6年度グローバルネットワーク京都交流会に本校生徒15名が参加しました。

プレゼンテーション部門では、「Hello to a better world」というテーマで英語探究コースの7名が発表してくれました。近年話題である「パワハラ」の原因であるコミュニケーション不足に焦点を当て、挨拶を通じて幅広い年代の人と対面でコミュニケーションを取る機会を増やす取り組みを実施し、その結果を紹介しました。放課後に何度も発表の練習を繰り返し、本番では流暢な英語で最後まで発表することができました。

ポスターセッション部門では、文理コースの8名が「ガラスの天井-高校生が考える女性の政治進出-」と「MISO SOUPで世界を救おう!」という二つのテーマで発表を行いました。一つ目のグループは、政治進出という一見、高校生から遠そうに思われるテーマにも関わらず、生徒会の男女比から課題解決に取り組むという高校生ならではの身近な視点が特徴的でした。もう一方のグループは、日本食を通じて健康増進を世界に広めたいという思いから、海外でも手に入りやすい味噌パウダーや野菜を用いて味噌汁を作る方法を提案しました。どちらのグループも、日本と世界をつなぐ視点で総合的な探究の時間での成果を存分に発表し、観衆からの質疑応答にもスムーズに受け答えできました!

他校からも多くの参加者がある大きな舞台で、生徒たちはもっている力を出し切ることができました!


全国高等学校麻雀選手権大会プレ大会 5位入賞

 

 令和7年1月11日(土)に朝日新聞大阪本社で開催された、全国高等学校麻雀選手権大会プレ大会に、栗木綾彩さん(2年)と土川優依さん(2年)のペアが出場し5位入賞を果たしました。

 彼女たちは、「総合的な探究の時間」の授業において、1学期より「麻雀」をテーマにして、高齢者の方とのコミュニケーション手段としての可能性を探究するなかで、今回は麻雀の「プレーヤー」として同大会に参加しました。麻雀のアプリを開発するゲーム会社の方や同世代との交流という貴重な経験もすることができました。今後の探究活動につなげていきたいと思います。

学校業務休止日のお知らせ

 

12月28日(土)~1月4日(土)までは学校業務休止日となります。


京都探究エキスポに参加しました!

 

令和6年12月21日(土)に国立京都国際会館で、京の高校生探究パートナーシップ事業「京都探究エキスポ」が開催されました。この事業は、京都府と京都市の垣根を超えて、高校生たちが日頃の探究活動を交流しようというものです。  

本校からは「自転車に乗ろうよ!~宇治市の自転車専用の道について考える~」と「麻雀が世界を救う!?~女子高生×麻雀~」の2グループが参加しました。それぞれのグループが提示した解決策について、具体的なアドバイスをいただくなど、とても有意義な発表となりました。  

また、東京大学の松尾豊教授より「生成AI時代に皆さんはどう学び、挑戦するか」との講演がありました。「多様性、変化への対応がより一層求められるようになる社会で、主体的に考えることが必要」と生成AIの活用を踏まえて、高校生へのメッセージを送ってくださいました。

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