2018/08/29
3年生演劇指導
8月29日(水)、3年生を対象に演劇指導が行われました。
オフィスsyzygyの金谷暢雄氏・森南紀美氏を講師としてお迎えし、まずは全体で演劇表現の基本を教えていただきました。
舞台での動き方や立ち位置は、日常生活では不自然に見えるかもしれません。どうすれば観客に伝わるかを考えることが大切です。生徒たちは前に出て、指導を受けながら実際に動いてみるなどして、アプローチの方法を学んでいました。
その後、クラスごとに演技指導をしていただきました。生徒たちは、講師の先生のアドバイスを聞きながら一生懸命に声を出したり、動きを確認したりしていました。
最初は恥ずかしくて大きな声が出せなかった生徒たちも、堂々とした演技が見られるようになってきました。本番が楽しみですね!
2018/08/27
2学期始業式
本日、2学期の始業式が行われました。夏休みを終えた生徒たちが登校し、元気な顔を見せてくれました。
はじめに、校長先生の式辞です。まず、この夏の記録的な自然災害にふれられ、普段から災害に対する意識を高めることの大切さについて話されました。
そして甲子園で注目されたある校歌のフレーズ「やればできるが魔法の合言葉」について、「できるまでやることが大切。学校行事、進路決定など、最後まで諦めずに頑張ってください。」というメッセージを生徒に贈りました。
続いて、部長講話です。
進路指導部長・松嶋先生は、一番最初に海に飛び込む勇気あるペンギン「ファーストペンギン」のことを紹介されました。「自分のために行動すれば、必ず自分のことを好きになれます!」
生徒指導部長・荒谷先生は、甲子園で2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭高校の合言葉「日本一のものさし」をとりあげ、文化祭では努力を惜しまない姿勢で、チームとしてよりよいものを目指すよう、生徒たちに語りかけました。
伝達表彰では、ボート部の表彰が行われました。男子ダブルスカルは、愛知県東郷町で行われた平成30年度全国高等学校総合体育大会ボート競技大会において第5位に入賞しました。
陸上競技部では、2年生の北方月貴さんが、第51回両丹高等学校ユース陸上競技対校選手権大会2年女子の部において、円盤投げと砲丸投げで優勝、そして第51回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権大会において円盤投げで3位、砲丸投げで7位に入賞しました。
1年生の大久保美海凪さんは、両丹高等学校ユース陸上競技対校選手権大会1年女子の部において、円盤投げで優勝、そして京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権大会において8位に入賞しました。
大きな拍手で皆さんの名誉を讃えました。おめでとうございます!
北方さんは京都府大会で円盤投げが3位となったので、9月14日から奈良県で開催される第51回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会に京都府の代表として出場します。
また、放送メディア部は、昨年11月に開催された第34回京都府高等学校総合文化祭放送部門 ビデオメッセージ部門において優秀賞を受賞しました。その結果、今年11月に徳島県で開催される第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会(放送部門)に出場します。
最後に、全国大会出場者の激励会がありました。
3年生 井上翔くん・ジャロ アルファマハムッド潤くんの2名は、9月末に開催される国民体育大会ボート競技少年男子舵手付きクォドルプル京都選抜メンバーとして出場します。
校長先生より「東舞鶴高校、そして京都府の代表として、インターハイで見せてくれた不屈の魂を今回も見せてくれることを期待しています!」と激励の言葉が送られました。
始業式を終えると、体育祭での赤・青・黄の各団に分かれて結団式を行いました。
それぞれ団役員が自己紹介をした後、皆で入場行進の練習をしました。
皆で気持ちをひとつにして、思い出に残る素晴らしい学校祭を作り上げましょう!
2018/08/24
就職模擬面接
8月23日(木)、就職希望者の模擬面接指導を行いました。今回は舞鶴東ロータリークラブの皆様にご協力いただき、舞鶴市商工観光センターをお借りして実施しました。
教室で教員と行っている面接練習とは違い、慣れない場所で、実社会でご活躍なさっている方々と向き合う面接に、生徒たちは緊張感を持って望んでいました。
企業人の立場から具体的なアドバイスを頂き、生徒にとっては大変よい勉強の場となりました。
舞鶴東ロータリークラブの皆様、お忙しい中ありがとうございました。
2018/08/22
美術部のれん制作
夏休み中も、部活動に励む生徒たちが元気に登校してきています。本日は、美術部の共同作品制作の様子をお伝えします。
この日、美術部員たちが取り組んでいたのは、文化祭で展示する「のれん」制作。
自分たちで美術部のマークをそれぞれにデザインし、白い布に特殊なのりで塗っていきます。
ストーブで温めた染料に浸した後、水で洗うと鮮やかに模様が浮かび上がりました。
完成した作品は文化祭で展示されます。どんなのれんが完成したのでしょうか?お楽しみに!
2018/08/07
夏の体験セミナー
8月3日(金)に「中学生夏の体験セミナー」が行われ、中学生約200名と保護者の方々にお越しいただきました。
「学校説明」では、学校の魅力をスライドでお伝えしました。また、東高の生徒たちが高校生活について語ってくれました。
勉強と部活に一生懸命な先輩たちの声を直接聞くことで、東高での高校生活をイメージできたのではないでしょうか。
「体験授業」の時間では、高校でどんな授業が行われているのかを実際に体験してもらいました。国語・数学・社会・理科・英語から好きな教科を選び、高校生と同じように教室で学びました。
「施設見学」では、図書館・PC教室・体育館やプールなどの体育施設をまわり、説明を聞きました。
午後からは「部活動体験」がありました。また、「保護者説明会」を実施し、保護者の方々にも学校説明を行い、施設見学をしていただきました。
暑い中たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!
「中学生体験セミナー」と「保護者説明会」は、10月にも開催予定です。
皆さまのご参加をお待ちしています!
2018/08/01
中学生夏の部活動体験ウィーク
8月1日(水)・2日(木)の2日間、部活動体験が行われ、多くの中学3年生が参加してくれました。
グラウンドでは、サッカー部、陸上競技部、野球部の練習の体験がありました。また、テニスコートではテニス部の練習が行われ、先輩たちとともにさわやかな汗を流しました。
体育館では、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、そして卓球部の体験が行われました。
格技場では、柔道部と剣道部が練習中です。屋上にあるプールでは、水泳部がクロールをしています。
ほかに、舞鶴漕艇場ではボート部の部活動体験を行いました。
運動部だけでなく、文化部も体験することができます。ウィンドアンサンブル部では、先輩が楽器の扱い方を指導してくれています。美術部では部員の1人がモデルとなって、集中してデッサンしています。放送メディア部は発声練習の体験や紙芝居の披露がありました。
明日8月3日(金)は、「中学生夏の体験セミナー」を実施します。学校説明および授業体験、そして施設見学を行います。ぜひ東舞鶴高校の魅力を体験しに来てくださいね。
また、午後からは部活動体験、保護者説明会も実施します。皆さまのご参加をお待ちしています。
2018/07/31
夏休み(8月)バスダイヤ
8月1日(水)~8月3日(金)は中学生の部活動体験と夏の体験セミナーが開催されるため、ダイヤが異なります。
8月4日(土)~8月26日(日)までのバスダイヤはこちらです。
8月27日(月)始業式のバスダイヤはこちらです。
8月のスクールバス運行カレンダーです。
2018/07/30
英検準1級合格!
3年生国際文化コースの上米良れもんさんが、実用英語技能検定(英検)準1級に合格しました。おめでとうございます!勉強方法やこれからの目標について聞いてみました。
「中学生の頃から英検を受け続けていて、高校生の最後に準1級に合格できたらいいなと思ってチャレンジしました。合格できてうれしいです。」
英検準1級は大学中級程度の英語力が求められます。上米良さんが準1級に挑戦したのは今回が初めてでしたが、一度目の受検で合格することができました。どのように勉強したのでしょうか?
「二次試験対策として、毎日放課後に1時間、先生に面接練習をしてもらいました。また、国際文化コースの授業『異文化理解』で自分の意見を伝える機会がたくさんあったことや、日頃からAETの先生とよく英語で会話していたことが合格につながったのだと思います。」
次の目標を尋ねると、「英検1級にチャレンジしたいです!」と笑顔で語ってくれました。将来は長期留学にも挑戦したいとのこと。頑張ってください!
東高では、資格取得に向けて頑張る皆さんをサポートする体制が整っています。ぜひ挑戦してみてください。
2018/07/26
卒業生による看護学校進路講演会
今年春に、舞鶴医療センター附属看護学校に進学した6名の卒業生が来校し、看護学校を目指す生徒を対象に講演を行ってくれました。
看護学校での学校生活、授業内容、部活動、寮生活、行事など、スライドを用いて詳しく話してくれました。
質疑応答の際には、「高校生の間に、物理・生物など基本的な勉強をしっかりやっておく」、また、入試対策としては「看護のニュースやワードを押さえておく」「東高の図書館にある看護の本を読んでおく」など様々なアドバイスがありました。
そして、看護学校では、「時間厳守」「提出物の期限を守る」「物品の管理」は、特に厳しく指導を受けることから、高校生の間に「基本的な生活習慣を身につけることの大切さ」の話があり、生徒は真剣に耳を傾けていました。
看護学校を目指す後輩たちにとっては、貴重な時間となりました。また、私たち教職員にとっても、卒業生が元気に活躍している姿が見られて、たいへん嬉しかったです。暑い中、ありがとうございました。