2018/07/11
団体演劇鑑賞
7月11日(水)、舞鶴市総合文化会館において団体演劇鑑賞を行いました。
今年度は劇団銅鑼(どら)による「チャージ」を鑑賞しました。
目の前で繰り広げられる迫真の演技に、生徒たちは一気に引き込まれていたようです。
今回の作品テーマは「仕事」。ビルメンテナンス会社を舞台に描かれる「働くこと」について考えさせられるお芝居でした。自分自身の進路や未来について、思いをはせた人もいるのではないでしょうか。
終演後、生徒会長が代表して花束を贈呈し、素敵な演劇を見せていただいたお礼を伝えました。
その後、3年生が劇団の方との交流会の時間を持ちました。3年生は9月の文化祭でクラス演劇に取り組みます。
「役作りで大切にしていることは何ですか?」「不安を克服する方法はありますか?」など熱心に質問をして、役者の方からのアドバイスに耳を傾けていました。
クラス演劇に向けて、この日の体験を活かし、みんなで力を合わせて演劇を作り上げてください。
劇団銅鑼の皆さま、素晴らしい公演をありがとうございました。
2018/07/10
献血セミナー
7月10日(火)、3年生を対象に「献血セミナー」を実施しました。
京都府赤十字血液センター献血係長・木内清孝氏よりご講演をいただきました。
まずは、白血病と闘う患者さんの映像を通して、献血の必要性について学びました。
また、献血の現状についても教えていただきました。血液は人工的に作ることができず、長期保存をすることもできませんが、若い世代で献血をする人が減ってきています。現在、京都府では1日に290人の献血が必要と言われています。
献血に必要な時間は40分間。わずか40分間で助かる命があります。
7月29日(日)、らぽーるの西側広場にて献血が行われます。今回のセミナーで献血をしたいと思った人は、ぜひ協力をしてくださいね。
2018/07/10
新聞読み方講座
7月9日(月)、1年生の発展コース、2年生の人文科学コース・数理科学コースの生徒を対象に「新聞読み方講座」を実施しました。
朝日新聞社より大阪本社販売局流通開発部の飯塚智康氏を講師としてお迎えし、これからの時代に必要な「読む・書く・伝える力」を身につけるための新聞の読み方を学びました。
まずはテレビやインターネットなどの他メディアとの特性の比較、新聞の紙面構成などの解説があり、読み方のポイントを教えていただきました。
おすすめ記事をグループで紹介し合うワークショップも行われました。なぜその記事を選んだのか、読んでどう思ったのかについて、生徒同士で話し合いました。
最後にコラム「天声人語」の書き写しに取り組みました。
これを機会に、新聞を読む習慣を身につけてほしいと思います。
2018/07/05
薬物乱用防止教室
7月5日(木)は期末試験最終日でした。考査後、全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
京都府警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター北部センターの吉田靖章巡査部長より、高校生を取り巻く薬物の乱用防止について御講演いただき、あらためて薬物の恐ろしさを実感する機会となりました。
また、最近高校生の被害が増えている事件や、注意したいSNS・ゲーム等のアプリについて教えていただきました。
最後に、生徒会副会長の小林あいりさんからお礼の言葉がありました。
高校生の皆さんの周りには、思っている以上に危険が潜んでいます。自分や周りの人を守るため、正しい知識を身につけましょう。