令和4年5月12日、選挙管理委員の運営のもと、前期生徒会役員選挙が執り行われました。各役職における立候補者の演説及び応援演説は放送にて行われ、候補者たちは山城高校をよりよい学校にしたいという思いを述べました。演説終了後、各ホームルーム教室で投票が行われました。

 
 
 
 
 
 

令和4年4月20日(水)、恵まれた天候のなか二年生の校外学習が行われました。

各班に分かれて自分たちでルートを計画し、平安神宮や東寺、八坂神社などの京都市の名所を訪れ探求活動を行いました。

この校外学習を通じて、二年生の生徒は各班の研究テーマに沿った活動を行うとともに、同じクラスの友人たちと親睦を深めることができました。

 

校外学習 3年

 2022/04/25 
 
 
 

令和4年4月20日(水)、校外学習が実施され、3年生はそれぞれのクラスが向かった先で、十分に感染症対策を施しながらバーベーキューを楽しみました。

生徒たちは火の付け方や調理の進め方など、バーべーキューの様々な場面で相談や協力をすることで、互いの交流を深めました。

 
 
 
 

 4月19日(火)~22日(金)、1年生を対象に令和4年度フレッシャーズセミナーを実施しました。生徒たちはA~Cの3つの団に分かれて、A団は19日、B団は20日、C団は21日に学校を出発し、あうる京北京都府立ゼミナールハウスにて1泊2日の宿泊研修を行いました。

 生徒たちは、各教科、分掌のオリエンテーションを受けて、高校での勉強の仕方や、セルフマネジメント、集団行動について学びました。この二日間で、山城生としての自覚をしっかりと身につけ、成長することができました。

 

第75回入学式

 2022/04/14 
 

 令和4年4月8日(金)、第75回入学式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、保護者の皆様には、座席を指定させていただいた上で、各御家庭につき一名の参加とさせていただきました。御協力いただきありがとうございました。

 式辞では、学校生活を通して、「感じる力」、「考える力」、「行動する力」、「向上する力」を身につけてほしいと述べられました。

 入学生の皆さんには、本校で日々貴重な体験を積み、勉学だけでなく学校行事や部活動など、充実した学校生活を送ってくれることを、教職員一同心より願っております。

 
 
 
 
 
 

4月14日(木)、新入生に向けてクラブ紹介を実施しました。今回は各クラブが作成した動画をHRで上映するという形で実施しました。どのクラブも自分たちが所属しているクラブの良さが新入生に伝わる素敵な動画でした。

 
 

 令和4年4月8日(金)、令和4年度着任式及び1学期始業式がオンラインで行われました。

 校長先生は式辞において、新2・3年生に向けて、「自分の限界を低く定めることなく、挑戦的な目標を持って日々の生活を送るように」と、生徒たちに激励の言葉を送られました。

 その他、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方から講話があり、

・「自分の夢や可能性を形にするために、日々チャレンジすることが大切である」ということ

・「受験勉強は孤独で苦しいものであるからこそ支え合う仲間の存在が大切である」ということ

・「成人年齢が18歳に引き下げられたことで、新3年生は誕生日を迎えると、『大人』として自身の行動に責任が伴うようになる」ということ

について述べられました。

 生徒の皆さんには、決意を新たに有意義な新学期を過ごせるよう頑張ってほしいと思います。

 

 
 
 

令和3年度 修了式

 2022/03/18 
 

 3月18日(金)、令和3年度修了式を執り行いました。式辞では、基礎をきちんと押さえ、コツコツと努力を積み重ね、応用力をつけることが高い頂上を作ることにつながる、何事も一挙に物事が成し遂げられることはないと伝えられました。そして、努力を積み上げるためにも、短期、中期の目標を立てて有意義な3週間を過ごしてほしいとありました。

 教務部長の講話では、予測不可能なこの時代で必要な力を身に付けるためにも、授業だけでなく、日々のホームルーム活動や学校行事、部活動においてどうすれば課題を解決できるか、そのために自分は何をすべきなのかを考え行動することが大切であるとありました。

 生徒指導部からは、コロナウイルス感染症対策はもちろんのこと、交通ルールをしっかりと守り、SNSの利用に注意して犯罪行為に巻き込まれないようにするようにとの注意喚起がありました。

 
 
 
 

 3月15日(火)、合格体験談を聞く会を実施しました。2年生は、各ホームルームに卒業生を招き、1年生は、オンライン配信で卒業生の体験談を聞きました。卒業生は、受験に向けて積み上げてきた3年間の努力を、後輩たちに熱く語りました。加えて、どのような取り組みが合格へと結びついたのか、各教科の勉強方法はどうすればいいのかなど、丁寧にアドバイスしてくれました。2年生は、受験が間近に迫ってきていることを実感し、自分たちも希望進路を実現しようという意志が強くなったようで、1年生は、受験に対するイメージが明確になり、これまで以上に勉強に対する意欲が湧いたようでした。

 
 
 
 

 3月1日(火)、第74回卒業証書授与式を挙行いたしました。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、本年度の式典は、保護者の皆様にも御協力いただき、各御家庭につき一名の参加とさせていただきました。

 式辞では、卒業生の門出を祝う言葉とともに、日々の中で遭遇する成長の兆しに気づき、それに対して果敢に挑むことで、人生の飛躍につなげてほしいという激励の言葉が送られました。

 送辞では、卒業生への感謝の気持ちや、卒業生が築き上げてきた山城高校の伝統を引き継ぎ、さらに発展させていくという決意が述べられました。

 答辞には、コロナ禍という先行きが全く見えない状況になり、自分たちの思い描いていた高校生活を送ることができなかったことに対する悔しさ、どうして自分たちがこのような思いをしなければなかったのか、というやりきれない想いが溢れていました。しかし、そんな状況だからこそ、普段、顔を合わしていた友人や、支えてきてくれた大人たちがどれだけ大きな存在であったのかに気づき、自立するということは、自分だけが立つのではなく、他者に支えられ他者を支え、ともに立つことであるということを学んだと述べられました。卒業生たちがこれまで直面してきた困難に対し、全力で向き合いもがき苦しみながらも、今まさにそれを乗り越えようと、一回りも二回りも成長してくれていることが伝わる答辞でした。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。