給食室より(2024年3月)

今年度最後の給食は、6年生のリクエスト給食です。6年生は、小学校生活最後の給食です。また、今の学級や教室で食べる給食も今日が最後です。美味しく楽しく、味わって食べて下さいね♪

一年中スーパーで見かけるキャベツですが、実は時期によって特徴があります。3月に多く出回るキャベツは春キャベツといい、葉の巻がゆるくやわらかい食感が特徴です。「キャベツのピクルス風」でたっぷりキャベツを味わいましょう。

今日の給食に登場したシシャモは、骨ごと食べる魚なので、たくさんカルシウムをとることが出来ます。丈夫な骨や歯を作るもとになる、成長期に欠かせない大切な栄養素です。

「焼きそばパン」は新メニューです。「給食で焼きそばはでないの?」というリクエストを受け取っていました。そこで夏休みに調理員さんが麺の種類や作り方を色々と試し、練習してくださいました。パンにはさんで食べましょう!

「ねぎーマンバーグ」とは、久御山町の特産品「九条ねぎ」をたっぷり使ったハンバーグです。町制65周年の時に応募があった献立です。九条ねぎをモチーフにした「ねぎーマン」というキャラクターにちなんだ」名前がついています。

たぬき汁の「たぬき」とは、こんにゃくのことを指します。昔、肉を食べないお寺では、たぬきの肉の代わりにこんにゃくで精進料理を作っていました。たぬきの肉がこんにゃくに化けたことに由来します。

「ペペロンチーノ」とはイタリア語で「とうがらし」という意味があります。ペペロンチーノの正式名称は、「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」といい、アーリオは、「にんにく」、オーリオは、「オイル」です。ペペロンチーノの発祥の地は諸説あり、トスカーナ州やカラブリア州などのイタリア中南部と言われています。

肉じゃがには、関西を含む西日本では牛肉、東日本では豚肉が多く使われます。また、鶏肉を使うとあっさりとした味わいになります。さて、今日の給食の肉じゃがは、どの肉が使われているでしょうか…?!

人気の揚げパンの登場です!今回は、シュガー揚げパンときな粉揚げパンの2種類から、自分の食べたい方をセレクトします。さてどちらが人気だったでしょうか…?!

「塩こうじ」は、米麹と塩で作られた調味料です。塩こうじに魚や肉を漬け込むと、麹のうま味や甘味が加わり美味しくなります。また、麹菌や酵素の働きを取り入れることができる発酵食品として注目されています。

「もずく丼」は新メニューです。もずくや豚ひき肉、野菜を炒めて甘辛い味付けにしています。いつも給食ではスープに入ることが多いもずくですが、炒めても違った美味しさがあります!

給食では、彩がきれいな「花ずし」、花麩が入った「花麩のすまし汁」、ひし餅に似た「三色ゼリー」をいただきます。ゼリーの三色には、緑は健康、白は純潔、ピンクは魔除けの意味があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA