着衣泳(5年)

校長コラム

本日1時間目に、5年生で着衣泳の学習を行いました。衣服を着たまま水に入ると、たとえ泳ぎに自信のある人でも、体の自由が利かなくなり溺れてしまうことがあります。今日は、その状況を実際に体験しながら、対処法を学びました。まずは水着の上に体操服を着込み、水慣れをします。この時点でかなりの違和感、やはり濡れた服は重くて思うように動けません。

次は、体を浮かせる練習です。息をしっかりすって、体の力を抜いて大の字になれば、体は自然と浮いてきますね。

最後に、ペットボトルを持って水に浮く方法も体験しました。小さなペットボトルでも、コツさえつかめば楽に浮くことができますね。

万が一水難事故にあった場合にも、自分の命をしっかり守れるように、今日学習したことをしっかり覚えておきましょう。 6年生の着衣泳は、明日実施する予定です。

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