古老柿づくり3(3年・ひまわり学級)(12/7実施)「みんなで古老柿を食べました」

校長コラム

 本校では今年、3年とひまわり学級の学習で4年ぶりに宇治田原町の名産品である古老柿づくりに取り組むことにし、11月9日(木)、22日(水)には、町内の古老柿づくり名人の森田様にお越しいただき、宇治田原の古老柿づくりの歴史や作り方、子ども達と保護者の方々とで切った柿を学校の柿屋で乾燥させる作業、乾燥した柿をヒル作業と寝かす作業について教えてもらいました。そして、12月7日(木)にも森田様にお越しいただき、白い粉が吹き始めた柿に子どもたちと一緒に再度仕上げのヒル作業をしてもらい、給食の時にできあがった柿を3年とひまわり学級のみんなで食べました。私も食してみると噛めば噛むほど口の中に甘味が広がり、とてもおいしくいただきました。給食の時間に子どもたちも自分たちで作った古老柿をおいしそうに食していました。中にはおかわりする児童もいれば「家の人にお土産に持って帰る」という児童、「種を植えて育ててみる」と種を集めている児童もいました。みんな笑顔でとても楽しそうでした。子どもたちにいろいろと教えていただいた森田様、皮むき作業に協力いただいた保護者の皆様どうもありがとうございました。

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