先週の木曜日(11/30)の5時間目に4年から6年の各教室で京都府警察本部や各警察署のスクールサポーターの方々による情報モラル教室を保護者の方々にも公開する形で開催しました。全国的にスマホやパソコンのインターネットの書き込み等が原因で凶悪犯罪や詐欺等の被害にあったり、知らないうちに犯罪に巻き込まれたりする少年少女が増えており、小学生も例外ではなくなってきています。
先日の授業では、スクールサポーターの皆様から全国各地の小中学生が犯罪に巻き込まれた事件やインターネットを使う上で気をつけること、困ったときの相談窓口などについて、具体例を出して分かりやすく教えていただきました。インターネットは便利で豊かな生活や学習にも欠かせないものですが、使い方を誤ると個人情報の流出や犯罪被害にあったり、時には加害者になったりすることもあります。また、いじめや人間関係の分断等につながることもあります。授業では、児童みんなが自分事として真剣に考えている様子が印象的でした。本日教えていただいたことを、しっかりと頭に入れ、インターネットを正しく有効に使い、学習や学校生活、普段の生活に活かしていきたいと思います。京都府警察スクールサポーターの皆様どうもありがとうございました。