久美浜学舎
中華街の真ん中に移動して、練習の成果を披露します。観客も段々と集まってきました。他校の女子生徒からの声援を受けて、見事にやり切りました。練習で苦労したところも上手くやれました。楽器のラッパもなかなか音が出せなかったのが、よく音が響いていました。
長崎龍学・龍踊体験学習プログラムで伝統芸能を体験しました。踊り2チームと楽器1チームに分かれて1時間強の特訓を受けました。練習用の龍を持ち、持ち手の間をくぐったり、振りをつけたり、なかなか覚えることが多く最初はうまくいかないことも。それでも少しずつ上達しています。最後は衣装をまとって最終調整です。披露はこの後中華街の真ん中で。
2年生は期末考査を終え、いよいよ修学旅行を明日に控えた本日、修学旅行結団式を行いました。
引率の学舎長、担任、養護教諭や、生徒指導部長からの修学旅行に向けた注意事項をお話しいただいているなか、生徒たちは楽しみや期待に満ちた表情で話を聞いていました。
高校生活の最大行事のひとつとも言える修学旅行、生徒たちが各々の感性を研ぎ澄ましながら学び、笑い合い、そして安全に、一生の思い出に残る修学旅行になることを祈ります。
10月18日(水)のLHRの時間から、12月6日(水)から出発する長崎への修学旅行についての取組が始まりました。生徒たちは非常に楽しみにしているようで、写真のホテルオークラJRハウステンボスで1泊宿泊できることについても大いに盛り上がりました。2泊宿泊するビクトリアン長崎とともに部屋割りと食事の際のテーブル割りを決め、昨年度の龍踊り(じゃおどり)体験の映像を鑑賞しました。修学旅行委員の生徒とともに、楽しい修学旅行になるように取り組んでいきたいと思っています。
博多駅から新幹線に乗って、みんな元気に新神戸駅まで帰ってきました。そこで解団式を行いました。団長の近本学舎長から今回の修学旅行の総括をしていただきました。また、生徒を代表して平魁希さん(2年・網野中)が終わりの挨拶をしました。最後に4日間お世話になった添乗員さんにみんなでお礼を言いました。
修学旅行もいよいよ最終日、長崎を後にしてバスに乗って福岡、太宰府天満宮にやってきました。記念写真を撮った後、班に分かれて、お参りをしたり、おみくじを引いたり、お土産を買ったりしました。
3日目も寒い日でしたが、とても天気の良い1日でした。朝ホテルを出発し、バスに乗ること約1時間、ハウステンボスに到着しました。午前中は、チューリップの球根の植え付け実習を行いました。1人100個のポットに植え付けるノルマを達成するために、みんな真剣に作業を行いました。最後はみんなで協力しながら、全員ノルマを達成することができました。来年の3月頃にきれいに咲くようです。どんなふうにハウステンボスを彩ってくれるのか楽しみです。午後からは班に分かれてハウステンボスを思う存分楽しみました。イルミネーションも最高でした。
2日目は1日目とは打って変わって寒い日となりました。午前中は長崎の郷土芸能である龍踊りの体験をしました。龍踊り隊と楽隊を2チームずつ結成し、1時間程度の練習の後、新地橋広場に移動して、練習の成果を披露しました。たくさんのお客さんに見ていただくこともでき、貴重な体験ができました。午後からは班に分かれて長崎市内の見学やお土産などの買い物を楽しみました。
住み慣れた丹後を離れ、新神戸駅から新幹線で約2時間かけて九州までやってきました。1日目は長崎で平和公園や原爆資料館で平和祈念や平和学習をし、その後、稲佐山に行って世界新三大夜景と言われる夜景を堪能しました。11月末とは思えない暖かい1日でした。