久美浜学舎
8月28日(水)から2学期がスタートしました。
始業式では、後藤校長が式辞で、暑くて大変な夏休みだったが、喜ばしい夏休みでもあったと話しました。それは、こんな小さな学校の両学舎から北部九州インターハイで3種目出場、この久美浜学舎からは、カヌー競技で3位入賞を2つ獲得に7位入賞と大活躍してくれたこと。また、この丹後緑風高校網野学舎の前身である網野高校の卒業生である高谷大地選手が、レスリングのフリースタイル74㎏級で、見事銀メダルを獲得してくれたこと。高谷選手は当初65㎏級であったが10㎏以上の減量に苦しみ、思うような結果を出せなくて、思い切って74㎏級に上げ、29歳にしてやっとのことで銀メダルを獲得。そこにはどんな苦労があったことか。行き詰っても決してあきらめないこと。そして工夫をすること。それを長い間継続してきたことの賜物だと思うというものでした。
それぞれ、私たちに勇気と希望を与えてくれる熱い偉業ですね。