久美浜学舎
令和3年度、世界の絵本「想像翻訳コンテスト」を開催します! 生徒の皆さんはふるって御応募ください。
想像翻訳コンテストとは、もともとは2017年度に久美浜高校が国立国会図書館国際子ども図書館から海外の絵本365冊をお借りし、当時の1年生の授業で実施したスペシャルイベントです。絵本のイラストから物語を想像して勝手に翻訳。学校図書館一般公開時に来場された78名の地域の皆様に、「おもしろい!」「感動した!」「元の話と全然ちがうじゃんww」と大ウケた作品に投票いただき、得票多数の上位9名に後日賞状と記念品を贈りました。
この時の企画は、国立国会図書館の情報交流サイト ・カレントアウェアネスポータルでも紹介され、第83回国際図書館連盟【IFLA】ポーランド大会という図書館関係者の世界大会でも紹介されたそうです。
例えば、あの有名なエリック・カール作の『はらぺこあおむし』を想像だけで訳してみたら、想像翻訳優良賞2.jpg・・・・・・と、こんなかんじ。
ひとりひとりの物語が生まれる。だれでもできる。かんたんにできる。そして楽しい。
想像翻訳をやってみませんか?
エントリー期間は9月末日まで。詳しくは、学校図書館の特設コーナーをみてください。特別に用意した北欧・中東・アフリカ圏の絵本は、10月7日までの期間限定で学校図書館にあります。わからない言語、知らない国のイメージをつかめる日本語で書かれたその地域の本もあわせて紹介。その国独自の歴史や文化から、物語が生まれた風土をイメージしながら、訳文を考えてみましょう。
みなさんのエントリーをお待ちしています。