SAGANO BLOG

3月19日に行われました第65回日本植物生理学会高校生生物研究発表会にスーパーサイエンスラボ生物ラボから18人が参加しました。全国から70テーマのポスター発表が行われ、熱気あふれる会場の中、大学の研究者、大学生、他校の先生や生徒から鋭い質問が飛び交いました。


発表の際には、聴講いただいた方に合わせて柔軟に対応できたと思います。中には研究した生物が専門の先生が見てくださり、活発な助言(生物愛談義?)も繰り広げられます。

カイワレ大根にストレスを与えた場合のポリフェノール量の変化」を発表したチームが顧問審査員賞を受賞しました!二人には今学会の感想を書いてもらいました。

学会:第65回日本植物生理学会
参加者:藤井麗子、湯川瑞結

 私たちは、第65回日本植物生理学会年会特別企画 高校生生物研究発表会に参加しました。全国各地から34校が参加し、ポスター発表や各学校のSSHの取り組みの紹介などが行われました。今回の研究発表会では、大学生や他校の先生など、たくさんの方にさまざまな観点からの意見を聞くことができ、私たちにとってとても貴重な経験となったと思います。発表後には自分たちのテーマや実験について多くの改善点や新しい実験の活用の仕方を学ぶことができました。自分たちの研究を評価していただけたことがとても嬉しかったです。この経験を通して探究活動の面白さを改めて感じられたと思います。

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自らの研究を発表できたことは勿論、他校のレベルの高い研究を見て、様々な意見をもらうことで成長できた1日でした。

 
 
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