研修旅行初日です。予定通り5組は6時45分頃、1〜4組は7時50分頃に洛水高等学校を出発しました。 これからバスで伊丹空港へ移動し、飛行機で東北へ向かいます。
8月29日(月)、2学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、各HR教室において放送による実施となりました。
最初にAETとして、お世話になるリード・ダニエル先生から挨拶がありました。
校長先生の式辞では、「新型コロナウイルスの流行『第7波』の出口が見えない中、2学期の教育活動を止めることなく、リアルな学びを継続できるよう、文化祭を感染状況が比較的落ち着くと予想される10月下旬に延期することにしました。改めて、基本的な感染症対策を徹底し、一人一人が自覚を持った行動に努め、思い出に残る学校行事を全員の力で作り上げていきましょう。
3年生の皆さんは進路実現に向けて思い悩んでいる人もいるのではないかと思います。まずは進路を実現したいという強い思いに立ち返りましょう。全くイメージが描けない人は、ぜひ、友人や御家族、先生方など、信頼できる人や身近にいる人に相談してみてください。1・2年生の皆さんは、1年後、2年後の自分の姿として、先輩の頑張りを応援し、自分自身を成長させてください。
最後にPTAの協力を得て新しいシューズボックスを使用してもらうことになります。本校の貴重な財産ですので、これから入学する後輩のためにも大切に使用してください」と話されました。
第2部学年長西村先生からは「皆さん一人一人が世界の情勢に『関心』を持ち続け、少しでも『自己表現』・『発信』すること、それが社会を、世界を動かす力となっていくものと思います。一人一人の力、発信力は小さくても、それが世界とつながり、大きな潮流を生み出していくのです。無関心から良い物は何も生まれません。無関心が生み出す物は負の遺産、マイナスの物ばかりです。何事も鵜吞みにせず、『疑問を持ち、知ろうとする力』を養ってください。若い皆さんの世界への『興味関心』が、これから日本そして世界のささえとなって行くはずです」と話されました。
生徒指導部長畑先生からは部活動の表彰の報告がありました。
・馬術部 第56回全日本高等学校 馬術競技大会(団体) 出場
・馬術部 第33回全日本高等学校 馬術選手権大会(個人) ベスト12
また、諸連絡として「1点目、8月29日から9月2日まで授業規律確立週間です。この一週間の間に授業規律を確立し、2学期を通してよりよい授業環境を継続できるようにしましょう。2点目、二学期より下足箱が新しくなっています。大事に使用するようにしましょう。3点目、新型コロナウイルス感染状況は現在高止まりの状態です。一人一人が新型コロナウイルス感染対策を意識して学校生活を送るようにしましょう。」について話されました。
7月20日(水)、1学期終業式が行われました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、各HR教室において放送による実施となりました。
最初に2019年8月から3年間勤務いただきアメリカに帰国されるコーリー・リーバイ・クロイド先生からお別れのビデオメッセージがありました。
校長先生の式辞では、「夏休み中は『当たり前に感謝する』ということについて考えてください。身のまわりの当たり前のことは、実は特別なことすばらしいことではないでしょうか。それらの1つ1つに感謝をして大切にしてください。それは自分自身を大切にすること、命を大切にすることにもつながっていきます。『ありがとう』という感謝の気持ちは自分に前向きな心を与え、元気をつくりだすことによって、何事にも実力を発揮し、困難な状況を乗り越えることにつながります。この夏休み感謝する気持ちを大切に何か一つでも一生懸命に取り組み成長した自分をつくってください」と話されました。
進路指導部長小野先生からは「①自分の進路について考えること。そして、保護者の方に進路の相談をすること。
②進路について具体的に調べ行動すること。③勉強や部活動・自分の一生懸命になれることに打ちむこと。」について話されました。
生徒指導部長畑先生からは部活動の表彰では、
・第17回関西中学高等学校女子ラクロス春季大会 第4位
・令和4年度全国高等学校総合体育大会京都府予選 兼 第69回近畿高等学校バスケットボール大会京都府予選 市部代表戦を勝ち上がり、府大会2年連続ベスト16
・令和4年度第75回京都府高等学校総合体育大会ラグビーフットボールの部 第4位
・第67回京都府公立高等学校ソフトボール選手権大会 3位入賞
8月開催の近畿公立高校大会に出場
・第104回全国高等学校野球選手権京都府大会 3回戦進出
・第56回全日本高等学校 馬術競技大会 7月19日~21日 出場
諸連絡として「夏季休業中、学校の規則を守る。特に交通ルールを守り事故なく、メリハリを意識した学校生活を送ること」について話されました。
1年生はNHKティーチャーズライブラリー『僕はなぜ止められなかったのか?〜いじめ自殺・元同級生の告白』を視聴し、「どんなクラスにしたいか」と関連付けながらいじめについて考えました。2年生は同和問題をテーマに、木津川市市民部の丸田光昭さんを講師にお招きして当事者のお話を聴きました。3年生は就職時の人権をテーマにクラス毎に学習しました。これまで学習してきたテーマを振り返りながら、統一応募用紙の精神や違反質問について確認しました。
どの学年もしっかりと考えながら学習に臨んだことが、感想文から読み取れました。
議題は、6月9日(木)の4限目に、令和4年度生徒総会を放送にて行いました。
昨年度の生徒会決算報告、今年度の生徒会予算案について審議し、各クラスでの承認を得る形となりました。
また、同日の放課後に令和4年度前期生徒会役員の認証式を校長室にて行いました。
今年度本校が創立45周年を迎えるにあたるお話など激励の言葉を校長先生からいただきました。
生徒会長は少ない人数ではあるが活発な生徒会活動になるよう頑張りますと答えていました。
6月13日(月)午後、「2年生球技大会」を実施しました。雨で一週間順延となった球技大会(内容は「王様ドッジボール」)でしたが、梅雨時の晴れ間を突いて爽やかな風の中歓声が上がりました。エネルギッシュな生徒のプレーを見ていると、これから始まる「学校祭」・「研修旅行」・「インターンシップ」への期待が高まります。
6月7日(火)5・6限目に球技大会を実施しました。
種目は「王様ドッジボール」を実施しました。「王様ドッジボール」とは、各クラスから2名ずつ「王様」を選出し、対戦相手の「王様」を全員当てれば勝利という変則的なルールのドッジボールです。
短い時間での実施となりましたが、新型コロナウイルス感染症及び熱中症への対策に留意し、初夏の陽気の下、気持ちよく体を動かすことができ、結果としてホームルーム内の団結を深めることができたと思います。
5月10日(火)午後から、3年生対象の進路分野別学習をパルスプラザで行いました。
行き帰りは、バスでの移動となりました。進学希望の生徒は、各ブースに分かれて3つのガイダンスを受け、就職希望者は、3つの会場に分かれて面接試験などについてのガイダンスを受けました。生徒たちは、みんな真剣な表情で参加していました。
4月28日(木)に遠足を実施しました。
第3学年は今年度、神戸を活動場所とし、南京町や北野異人館街などのスポットを巡る班別自主活動を行いました。それぞれの班が事前に活動計画を立て、それに沿って学習や思い出作りを行うことができました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、様々な制限がある中での実施となりましたが、第3学年の生徒にとっては今回が高校生活最初で最後の遠足となるため、良い思い出作りの機会となりました。また、今回の遠足で深めたホームルームの絆を今後の学校生活に活かしてほしいと思います。
令和4年4月8日(金)に令和4年度 京都府立洛水高等学校 第45回入学式が挙行されました。168名の新入生が新しい制服に身を包み入学しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を短縮して式を執り行いました。
校長先生から入学にあたり、「感謝の気持ちを大切にしてほしい」「自ら学びを進めていく方法を学び、自分の人生をとおして学び続ける姿勢を身に付けてほしい」「知識を活用して問題を発見し解決していく力を育ててほしい」と式辞がありました。
新入生の皆さん、三年間を通して自分の可能性を信じ何事にも挑戦し、仲間とつながり共に高め合い自分を磨き続けることを望んでいます。新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。
3年生の情報デザインの授業において、生徒がデザインした看板ができあがりました。
株式会社Kist 様の御協力で、新社屋(医療用酸素充填施設)の看板をデザインさせていただきました。企業の方に来校いただき、会社概要や経営理念などお伺いし、生徒は看板のイメージを膨らませました。そこから、いくつもの案を作成しました。そして3年1組 玉村 羽海奈 さんと 3年3組 北村 梨乃さんのデザインを採用していただきました。
令和3年度きょうと薬物乱用防止行動府民会議総会 高校生と考える薬物乱用シンポジウムin京都に本校生徒が参加しました。
本校生徒が開会宣言を行い、京都産業大学の成田秀樹教授の基調講演をお聞きしました。
その後、パネルディスカッションが行われ2021年8月に開催された高校生参加による「ワークショップ」での成果の発表を行いました。
なお、シンポジウムの動画は、京都府ホームページ内特設サイトでご視聴いただけます。
https://www.pref.kyoto.jp/yakurancenter/r3soukai.html
11月の読書週間に、「読書のすすめ Vol.35」を図書委員会主催で作成しました。
読書のすすめとは、先生方に推薦していただいた、生徒に読んでほしい本をまとめた冊子のことです。作った冊子は全校生徒に配布し、推薦本は館内で展示しました。
普段は手に取らないような様々なジャンルの本を知るきっかけになったことと思います。
7月7日の放課後に、「宝石せっけん」を作るワークショップを開催しました。
宝石のようにきれいな石鹸を作ることができて、参加した生徒は非常に楽しんでくれました。
2学期も図書委員会のイベントを計画しているので、ぜひ楽しみにしていてください。
6月29日から7月7日まで、図書館に笹を用意して、七夕まつりを開催しました。
七夕当日はあいにくの雨模様でしたが、皆さん、思い思いの願いごとを短冊に書いて吊るしてくれたので、大変にぎやかな雰囲気となりました。