「ゴールデンウィーク&子どもの読書週間特別貸出」実施中です。
ひとり20冊まで貸し出しできます。
また、貸出期間も通常より長く設定しています。
4月22日・23日に貸し出しした本は5月6日返却期限
4月26日~28日に貸し出しした本は5月7日返却期限
4月30日に貸し出しした本は5月10日返却期限になります。
★2021年4月のコーナー展示から・・・その2★
◆桜・たんぽぽ・春の花 花を楽しむ◆
桜を中心に春の花を楽しむ写真集や絵本、桜をモチーフにした小説などを並べました。日々の花ことばを集めた本がよく手に取られています。
◆勉強について考えてみる◆図書館にはいろいろな勉強法・学習法の本や「学び」に関するエッセイなどがあります。その中から9~10冊集めてコーナーを作っています。貸出があれば、別の本と入れ替えながら展示しています。
このコーナーの中から比較的新しい本を3冊紹介します。『非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと』
太田 あや著 UTFR監修 小学館 2020年刊『勉強が楽しくなっちゃう本』
QuizKnock著
朝日新聞出版 2020年刊『勉強大全;ひとりひとりにフィットする1からの勉強法』
伊沢拓司著 KADOKAWA 2019年刊
洛西高校図書館では、例年4月中下旬に新入生の図書館オリエンテーションを行っています。今年度も国語の時間を利用して各クラス1時間ずつ実施しました。1年生の貸出利用も少しずつ増えています。
4月の館内装飾のモチーフは桜。ガーランド、窓飾り、折り紙などで図書館内を彩っています。また、昨年度の図書委員が階段ポスターも掲出し、図書館外にも彩りを添えました。
★2021年4月のコーナー展示から・・・★
◆図書委員の推し本~2021年春に~◆
昨年度の図書委員作成のミニポスターやPOPを実物の本とともに展示しました。貸出中の本や他のコーナーに置いてある本が多く、棚の写真はちょっと寂しい感じになっています。
◆お弁当を楽しもう◆お弁当やおにぎりに関する、レシピ・エッセイ・小説・絵本等を集めました。とても美味しそうな表紙が並ぶ一角です。
◆今、話題の本~本屋大賞2021、その他の受賞作◆
昨年度末から並べている、2020年晩秋頃から今春までの各種受賞作等のコーナー。今年度の「本屋大賞」の発表に合わせてリニューアルしました。
3月前半は休館して蔵書点検を行いました。
3月10日より、春休み特別貸出と古雑誌のリサイクルを実施しています。詳しくは3月10日付で配布した「図書館ニュース」を参照してください。
★2021年3月のコーナー展示から その2★
すでにお知らせの通り、「第40回全国高校生読書体験記コンクール」(2020年度)において、2年生の宇髙瑠爽さんが優良賞を受賞し(参照)、コンクール主催者より本校図書館へ「学校賞」として集英社文庫50冊の寄贈がありました。この50冊を並べたコーナーを図書館入り口正面に作りました。「図書館ニュース」にリストを掲載しましたが、どんな本があるのか、ぜひ実物を見に来てください。◆桃の節句に寄せて◆
ひなまつりや「3月」に関連する本を並べています。
2月後半から3月にかけての館内装飾のモチーフはひなまつりと早春の花です。
手作りの紙細工からお菓子のパッケージを活用したものまで、図書館の中にたくさんのお雛さまを飾りました。
★2021年2月のコーナー展示から その2★
写真を多用している本を中心に、読み物も数冊加えました。このコーナーで一番新しい本は『ネコもよう図鑑』
◆東日本大震災から10年・・・◆
たくさんの関連書の中から10冊ピックアップしました。この中で一番新しい本は防災に関する本で、『人に寄り添う防災』 (片田敏孝著 2020年9月発行)です。
(書影は版元ドットコムのサイトから利用しています)
2月の館内装飾のモチーフは「節分」「バレンタインデー」「猫の日」です。
★2021年2月のコーナー展示から その1★
バレンタインデーにちなんで、チョコレート・お菓子のレシピやチョコレートに関する知識の本、チョコレートをモチーフにした小説などを集めました。恋をテーマにした絵本やイラストエッセイも少しだけ一緒に並べています。感染予防の観点から今年は例年のように友だちとチョコレートを交換して楽しむのが難しいことを、このコーナーの前でこぼす生徒もいました。でも今年のバレンタインデーは日曜日。学校が休みになる日が続きますから、そのつれづれにお菓子を作って家で味わうのも良いのではないでしょうか。
年度末が近づいてきました。2月・3月の開館と貸出利用については、通常とは違う運用がいくつもあります。留意してください。
1.2月8日~12日は1人10冊まで貸し出しできます(2月11日、13日~16日と休みの日が続くため)。
2.2月18日・19日は1人5冊まで貸し出しできます(2月23日が祝日のため)。
3.今年度の通常貸出は、2月26日(返却期限)で終了します。2月19日~25日に貸出手続きした本は、すべて2月26日が返却期限になります。
4.3月は蔵書点検・整理等のため休館が続きます。春休み特別貸出の実施日と貸出可能冊数は、3月中旬発行予定の「図書館ニュース」で連絡します。
※詳しくは図書館から配布されるニュースや掲示等を参照してください。
3年生の貸出は例年1月末日(今年は1月29日)までの返却期限になっています。1月29日以降にも貸出利用したい人は特別貸出の申し込みが必要です。洛西高校の3年生で図書館の貸出利用について少しでも可能性がある人は、あらかじめ申込用紙を提出しておいてください。読書好きの人ばかりでなく、入試や進学準備(大学からの課題等)等のため必要になることもあります。
★2021年1月のコーナー展示から その2★
◆もうすぐ学年末◆
学年末が近いということで、「卒業」をテーマにした小説や楽譜、高校卒業後がモチーフになった小説などを集めたミニコーナーを作りました。
このコーナーから「一人暮らし」をテーマにした本を下記に紹介します。
※書影は「版元ドットコム」提供のものを利用させていただいています。『18歳からの自炊塾;九州大学 生き方が変わる3か月』
比良松 道一 著 家の光協会 2020年11月刊
『あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと; ひとり暮らしの智恵と技術』
辰巳 渚 著 文藝春秋 2019年1月刊
◆節分~鬼の本・豆の本・巻きずしの本~◆
1月の館内装飾のモチーフは「お正月」。図書館内はまだまだお正月気分です。
◆丑年 牛の本 / 新年に寄せて◆
今年の干支にちなんで牛や乳製品等に関する本(ウミウシの絵本も!)を並べました。また、お正月にちなんで和のしきたりや日本の年中行事に関する本、縁起物に関する本なども並べています。
◆防災の本◆
阪神・淡路大震災が起こった1月17日は「防災とボランティアの日」とされています。この機会に防災意識を高めてもらいたいと願い、防災関連の本を集めたミニコーナーを作っています。
◆図書委員が選びました!◆
12月4日に丸善京都本店でおこなった選書ツアー。その時図書委員が選んだ本のコーナーを作っています。11月後半以降に受け入れたリクエストの本も一緒に置いています。早速品定めする生徒もいました。
現在洛西高校図書館では「冬休み特別貸出」を実施しています。先週末からはこれにプラスして、冬休み前のお楽しみ企画「本の福袋貸出」を始めました。図書館担当の教諭2名と学校図書館司書がそれぞれテーマを設定して本を選び、「福袋」にして3冊セットで貸出しています。
福袋のテーマは「おいしい本」「ホッ*気持ちが楽になる本」「旅に出た気になる本」「リケダン・リケジョに捧ぐ本」「きらめく言葉の本」「きゅん♥ときめく本」など13セット。本のほかに景品とクリスマスカードとラッキーカードも入ったちょっとお得感のあるセット貸出です。ラッキーカードに「大吉」と書いてあればさらに景品がもらえます。初日には3セット貸出がありました。限定品ですので貸出はお早めにどうぞ。
去る12月4日金曜日、図書委員有志8名(+教職員2名)で丸善京都本店へ選書ツアー(図書選定会)に行きました。
大きな書店の店頭で、生徒(図書委員)が直接本を選ぶという企画です。例年は1学期期末考査の最終日(7月)に実施していますが、今年度は新型コロナ感染予防による一斉休校の影響もあり、2学期の実施になりました。参加した図書委員たちはそれぞれの観点から、図書館に置きたい本を楽しそうに探していました。
12月8日より25日まで「冬休み特別貸出」を実施しています。
1人47冊まで、冬休み明けまで借りることができます。
今年は例年より終業式が遅いためか、シリーズものを数十冊一気に借りていく人より、数冊ずつ借りていく人の方が多い気がします。
*「冬休み特別貸出」には特典があります。
①しおりコンテスト作品デザインのしおりがもらえます(ひとり1日1回3枚まで)。
②図書館特製おみくじがひけます(ひとり1日1回)。「大吉」が出ると景品がもらえます。景品を楽しみに毎日来る生徒もいます。景品は出版社の販促グッズやクリップなどです。今年は人気アニメの絵はがきが人気で、それを目当てに何度も来館する生徒もいます。写真は連れ立って貸出に訪れた生徒たちが、おみくじを引いているところ、開こうとしているところ、一人の生徒に大吉が出て盛り上がっているところです。
11月の館内装飾テーマは「紅葉」。窓飾りもガーランドも紅葉が映えています。
★2020年11月のコーナー展示から★
◆Request!~アンケートから購入した本~◆
今秋実施した全校アンケートでのリクエスト等で購入した本を集めました。
◆11月19日は「世界トイレの日」◆「世界トイレの日(World Toilet Day)」は国際連合が定めた国際デーの一つで、屋外排泄の根絶など世界中の衛生状況の改善をめざして2013年に定められました。その趣旨に合った本と、ちょっと楽しいトイレ小説を集めたミニコーナーです。
◆京都本大賞受賞作&京都本大賞ノミネート作&大阪ほんま本大賞受賞作◆
いわば「ご当地版『本屋大賞』」。第8回(2020年)京都本大賞受賞作とそのノミネート作、第8回(2020年)大阪ほんま本大賞受賞作を並べました。
読書週間行事・しおりコンテスト(図書委員会主催)の結果を発表し、入賞者には表彰状や賞品・景品引き換え券等を贈りました。また、応募者全員に参加賞を進呈しました。
上位入賞作品は下記の通りです。
★★グランプリ★★
★★準グランプリ★★
★★3位★★ ★★4位★★ ★★4位★★
ここに紹介したもの以外にも、美しい作品、ユニークな作品、すてきな作品が多数ありました。応募作品は印刷して、来週以降、貸出利用者にしおりとして配布する予定です。
読書週間も2週間目に入りました。
普段3冊までのところ5冊まで(ゴールドカードの生徒は7冊まで)貸出できるので、「5冊借りれるんですよね」などと言いながら嬉しそうにコミックや小説などのシリーズを借りていく生徒や、ワークショップやクイズ・ゲームなどを楽しむ生徒の姿がみられます。
今年の読書週間の館内展示テーマは「本の世界で時間旅行」。タイムトラベル・タイムリープ・タイムスリップなどをテーマにした小説や「時間」に関する本などを集めました。全部ではありませんが、図書委員によるPOPも付いています。時計の切り紙のガーランドを添えて。
図書委員の「推し本」ミニポスターも展示しています。
「図書館アナログゲーム倶楽部」、フィジカルディスタンスを保って将棋を指しています。
ワークショップ作品集(「なんちゃってハーバリウム」、タッセルしおり、ラミネートしおり)
洛西高校図書館&図書委員会は、毎年、公益社団法人・読書推進運動協議会が主催している「読書週間」(10月27日~11月9日)の日程に合わせて、「読書週間」の行事を行っています。
今年度図書委員が考えたテーマ(キャッチフレーズ)は「読んで広がる、本で繋がる」です。普段図書館に足を運ばない人にもアピールできるように、図書館外にもポスターや掲示をしています。
今年度はじめて幟を作ってみました。多少は視覚的効果があるでしょうか?
恒例になった階段アート(階段ポスター)も出来上がりました。原画と並べてご紹介します。
東西の2・3棟間渡り廊下と昇降口には、先生方へのアンケート「先生方に聞きました!好きな古典・最近読んで面白かった本(印象深かった本)」や、しおりコンテストの投票を促す大判ポスターを掲示しています。
「先生方に聞きました!・・・」はコピーを冊子体に綴じて図書館内の「古典の日コーナー」のところに置いています。掲示が見づらい人は冊子でも読むことができます。
読書週間を機会に一人でも多くの人が図書館に親しんでくれると良いと思っています。
★2020年10月のコーナー展示から その2★
◆11月1日は古典の日◆
「古典の日」の関連では、昨年に引き続き「まんが、イラストで楽しむ古典」と銘打って、日本や中国の古典のコミカライズ(長編以外)やイラスト中心に構成された本を並べました。このコーナーに並べた本の中で異色のケースは、現代日本の能楽師を主人公にしたコミック『花よりも花の如く』成田美名子著 白泉社刊です。古典文学自体のコミカライズではありませんが、少しでも生徒に、能楽や能に描かれた古い物語の世界に触れてもらえたら...と思って並べてみました。残念ながら今のところ反応があるのは教職員からばかりです。
◆11月1日は犬の日◆
11月1日は「ワンワンワン」で「犬の日」でもあるそうです。犬の写真集や、犬に関するノンフィクション・小説などを集めました。犬が大好きな生徒は「可愛い!」と言って写真を眺めています。
このコーナーの中で一番新しい本は、2020年 第163回 直木賞受賞の『少年と犬』 馳星周著 文藝春秋刊 です。
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10月の館内装飾モチーフはハロウィンです。
★2020年10月のコーナー展示から★
◆ハロウィンの本・・・魔女の本・妖精の本◆
ハロウィンの由来や、西洋の魔女・妖精・お化けなどについての本、ハロウィンパーティーを楽しく開催するための本、カボチャスウィーツのレシピの本などを集めました。
◆アタマとカラダに効くレシピ◆
受験生向けのレシピやスポーツ栄養学関連のレシピを並べました。
10月27日から11月9日は「読書週間」です。
図書委員が展示や啓発の準備をしています。下の写真は「読書週間」の幟の作成、コーナー展示の標題の制作、「しおりコンテスト」投票用大判ポスター作製、「先生に聞きました!」大判ポスター作製、階段アート(階段ポスター)掲出中のシーンです。「密」を避けるため、多人数で集まって一気に準備という例年のような方式はとれず、少しずつ準備しています。