専門教育

ホテル植栽活動(草花・造園コース)

草花コース3年生と造園コース2年生が、都ホテル京都八条の花壇植栽に取り組みました。 草花コースは玄関前の花壇を、造園コースはウェルカムガーデンを正月仕様に彩り、ホテルを訪れる方々に季節感を届けています。 特に草花コースの3年生にとっては、今回が最後の活動となりました。感謝の気持ちを込めて、1年間大切に育てたシクラメンをホテルへ贈呈しました。 ホテルをご利用の際は、ぜひ生徒たちが心を込めて作り上げた花壇やシクラメンをご覧ください。きっと皆さんの心を温めてくれることでしょう。

小型車両系建設機械講習

農芸高校では将来の進路に向けて資格取得を奨励していますが、この日は専門講師を迎えて「小型建設機械」の講習・資格取得を行いました。毎年3年生の希望者が受講していますが、今回は8名の生徒が参加して前日に講習を受け、2日目は技能講習に取組みました。みんな真剣な表情で機械を操作していました。

花壇植栽活動~京都・烟河~(草花コース)

連携活動に取組む京都・烟河で、玄関前花壇の植栽に取組みました。この日は2年生の草花コースが参加して、色とりどりのビオラを植栽しました。少しでも来訪される方の癒しになればと思います。

CHRISTMAS FESTA in園部駅

12月20日にJR園部駅前で開催されたクリスマスフェスタに参加しました。 天気も良い中で、シクラメンなどの花や野菜を販売しました。 学校で栽培した花を飾る「リース作り体験コーナー」では、好みの花飾りをつけた素敵なリースができあがりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

生産物販売会 ~園部郵便局~

2学期の終業式の午後、地元にある園部郵便局前で野菜や花苗、シクラメンの販売会を行いました。空き時間には郵便局内の花壇の植替えと庭の手入れをしました。お近くにこられた際には、ご覧いただければ幸いです。

「硝酸態窒素濃度調査」2年草花コース

2年草花コース「栽培と環境」の授業で、シクラメンの硝酸態窒素濃度の調査をしました。 植物体に含まれる硝酸態窒素の濃度を測定することで、肥料管理の目安とする土壌診断方法です。 シクラメンの花や葉から汁液を採取し、専用の測定器で濃度を測ります。 植物の栽培に適した肥料や土壌について学びますが、実際に栽培している植物が適切に環境管理ができているか客観的な数値で知る体験的な学習でした。

「摩気高山子ども未来塾」

地元の摩気高山子ども未来塾(摩気高山の郷振興会)から、小学1~4年生70名が農芸高校を訪れてくれ、トラクターやコンバインなどの乗車体験や乳牛・肉牛の観察をしました。「おじいさん家にあるけれど、乗ったのは初めて」と話す児童や、牛の体重を聞いてびっくりする児童もいました。これからも"農業"に関する正しい知識と関心をもってもらえればうれしいです。

園部小学校「ひょうたん装飾」(地域資源活用)

2年生園芸技術科「地域資源活用」の授業で、園部小学校へ出向き、ひょうたんの装飾活動に取組みました。ひょうたんを使った地域活性化に取り組む「南丹・瓢箪・愛丹会」の方々と共に、児童の活動をサポートしました。

役立っています!

先日行われたコラボイベントの際、都ホテル京都八条様から、餌を入れておくための「大きいバケツ」とバケツを干す「バケツラック」を贈呈していただきました。 これは、イベントに参加された方々からの贈呈品でもあり、畜産流通コースの生徒・職員より心より感謝を申し上げます。 割れたバケツを使いながら餌を与えていた時期もあり、不便に感じることもありましたが、贈呈品が届いてからは作業がスムーズに進み、ウシと触れ合える時間が増えました。 ありがとうございました。

一重? 八重?

花壇作りで植えていた花がやっと咲きました。 部員が好きなネモフィラ(写真1枚目)と1年生が授業で栽培しているダイコンと同じアブラナ科のストック(写真2枚目と3枚目)です。 ストックは一重咲きと八重咲きが混じっているため、発芽してから「八重鑑別」という作業で、八重咲きの苗を見極めます。 今年の農業鑑定競技会(農業クラブ全国大会)へ出場した生徒も八重鑑別に挑戦しました! 一重咲き、八重咲き、どちらも綺麗ですが、専門的な知識や技術を身につけるために必要です。

「クリスマスリースづくり」草花・生物工学コース[1年生]

1年生の草花コースと生物工学コースの授業で、クリスマスリースをつくりました。 校内の花壇から剪定したローズマリーを使って、リースをつくり、ドライフラワーをかざりました。 ハンドクラフトでもあり、草花のアレンジメントでもあります。完成品は家に持ち帰り、飾ってもらいます。 草花を美しく加工する技術を学び、生活を彩るものをつくる体験的な学習でした。

『和牛甲子園』(1月15、16日)に向けて!

和牛甲子園の動画エントリーに向けて、校内で発表練習を行いました。 生徒たちは、自分たちが取り組んできた飼育管理や牛の特徴を、どのように伝えれば正確かつ魅力的に伝わるのかを考えながら、先生方の前で本番さながらの発表に挑みました。 先生からのアドバイスを受けることで、話す順序や説明の深さ、スライドの見せ方まで細かく見直し、より良い表現へと仕上げていきます。 生徒が牛を"飼う力"だけでなく、自身の"伝える力"も磨いていくのが和牛甲子園に挑む大切なプロセスです。 本番に向けて、着実に成長を続ける生徒たちの姿を、ぜひ応援してください。

寄せ植え展示『一期一会~草花と深める絆~』[草花コース]

 農芸祭の寄せ植え展示ブースにお越しいただいた来場者のみなさま、ありがとうございました。 展示テーマを「一期一会〜草花と深める絆〜」として、 草花コース2・3年生は「市販の植木鉢を使わない」というルールのもと、自分たちで器を自作したり、植木鉢ではないものを加工して使ったりと、それぞれが工夫して個性豊かな寄せ植えを作りました。
 作品投票では、自身の学校生活をイメージして出会いを表現した作品と、家の中でも植物を楽しめる苔テラリウムが1位となりました。3位は、出会いと結婚式をイメージした多肉植物の寄せ植えと、異なる出会いを表現した作品が選ばれました。 農芸祭は生徒が思い描くイメージを形にする技術を身につけながら、完成作品を地域の方に評価していただく貴重な機会です。来年はどんな作品ができるか楽しみです。

都ホテル京都八条×農芸高校 ~農芸高校の放牧黒毛和牛を味わう~

都ホテル京都八条の50周年記念イベントとして、畜産流通コース3年生による「放牧が教えてくれたこと」トーク&インタビュー が開催されました。 農芸高校が取り組む"農芸型・放牧肥育"を、これまでの実践データや現場での学びとともに発信。参加された約50名のお客様に、私たちが育てた放牧黒毛和牛の背景を丁寧にお伝えしました。
発表後には、実際に放牧牛のコース料理を試食していただき、「高校生の熱意を聞いてから食べると、お肉の価値がさらに伝わってくる」 「放牧ならではの味わいを感じられた」 など、多くの温かい言葉をいただきました。 生徒たちも試食し、「脂がしつこくなく、放牧の特徴がそのまま味に表れていた」と、自分たちの学びと成果を実感した様子でした。 放牧という"見えないところでの努力"を知ってもらう貴重な機会となり、 生徒たちにとっても大きな励みとなりました。
これからも農芸高校は、未来につながる畜産のカタチを探究しつづけます。
12月1日〜30日まで(なくなり次第終了)提供されます。ぜひ、私たちが育てた放牧黒毛和牛をご賞味ください。

ダイコン収穫[1年生]

農芸祭に向けて、9月に播種したダイコンの収穫が始まりました。立派なダイコンが収穫できています。農芸祭での販売をお楽しみに!!

「華道体験」(草花コース)

草花コース2、3年生が華道を体験(伝統文化事業)しました。外部講師をお招きし、2年生は基本の生け方で華道の基礎的な技術を学びます。3年生は昨年も体験しているため、花も生け方も自由にした作品づくりとなりました。花が綺麗に見える向きや花の高さ調整など、生徒が授業で学ぶ寄せ植えの作り方と共通する部分もあり、コツを掴むと個性豊かな作品に仕上がっていました。

フラワーキャラバン「長生園」(2年草花コース)

草花コース2年生がフラワーキャラバンに取組みました。今回の植栽花壇は南丹市内にある長生園(老人福祉施設)、種からみんなで育てたビオラを施設の方と一緒に植えました。春に続いての実習のため、生徒も手際よく作業をこなし、ビオラの配色も生徒が考えました。ビオラの配色にも注目してご覧ください。

「寄せ植え」草花・生物工学コース[1年生]

以前作成した寄せ植えに苔をはって仕上げました。ハボタンも成長して立派な寄せ植えになりました。 1年生が作製した初めての作品、農芸祭で展示しますので、ぜひご覧ください。

「再生二期作」圃場見学[作物コース]

近畿農政局長他5名の方々が、水稲の再生二期作栽培の視察に来校されました。この研究テーマに取組む3年作物コースの3名が説明したあと、意見交換・圃場視察を行いました。

フラワーキャラバン「京都烟河」(1年園芸技術科)

フラワーキャラバンの活動で「里山の休日 京都烟河」の花壇植栽実習に取り組みました。 3コース(野菜・草花・生物工学)に分かれ、3カ所の花壇にビオラを植付けたあとは、施設内のこだわり自家農園を見学し、農園で採れた野菜がレストランで使われている話に興味深々でした。 今回、初めての校外実習でしたが、予定よりも早く作業を終えることができ、実りある経験になりました。

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