フラワーキャラバンの活動で「里山の休日 京都烟河」の花壇植栽実習に取り組みました。 3コース(野菜・草花・生物工学)に分かれ、3カ所の花壇にビオラを植付けたあとは、施設内のこだわり自家農園を見学し、農園で採れた野菜がレストランで使われている話に興味深々でした。 今回、初めての校外実習でしたが、予定よりも早く作業を終えることができ、実りある経験になりました。
コースの初実習で「寄せ植え」を作りました。 栽培していたハボタンを使ったドーム型の寄せ植えは、初めての1年生には難易度の高い実習でしたが、 園芸技術科の生徒として、植物を美しく見せる技術の習得の一歩です。この寄せ植えは土の表面を苔で覆い、作物コースが収穫した稲の藁で編んだ飾りをつけたお正月仕立てにします。 農芸祭で販売を予定していますので、ぜひ見に来てください。
「花を使った髪飾りを作りたい」 生徒の想いから、部活動でヘアピンを試作しました UVレジンでドライフラワーをコーティングしています。生徒の希望で、まずはバーベナ(左写真の右側)と型抜きをしたシクラメンの花びら(左側)を使って試作しました。 見た目や使いやすさを考え、花の配置を試行錯誤しながら完成しました。 よりきれいなものを作るため、試作を続けていきます
農業土木コースが丹波自然運動公園より依頼を受けた、「たんぼアート」の取り組みについて、6月上旬に杭打ち作業を行った絵柄の出来映えを見学しました。 絵柄はくっきりと出来ており、生徒たちも満足のいく仕上がりになりました。
まだまだ暑い日が続きますが、作物コースの2年生がコンバインで稲刈りを行いました。初めてのコンバインの操作は、恐る恐るの慎重な操作でしたが、回数を重ねるたびに落ち着いて操作できるようになりました。
夏休みに種をまき、鉢上げをしたハボタンを畑に定植しました。1つのうねに約50本の苗を植え、早いチームは1時間で作業を終わることができ、生徒の成長がみられました。このハボタンは農芸祭で販売を予定しています