今年もあと10日ほどになり、2学期も明日で終了します。1年生が育てている紅白のハボタンも、ここ数日の寒さできれいに色づいてきました。太陽の光を存分に浴びて、生徒も植物も大きく育ち輝いています。
ホルスタインショウに向け、専門家を招いて技術講習会を開催しました。この講習会では、共進会に出品する牛の毛刈りやリード、コンディション調節、選畜のポイントなどについて専門的な指導を受け、動物資源コースの生徒や教員のスキルアップを図りました。
都ホテル京都八条のウェルカムガーデンの模様替えを行いました。11月末から12月25日までは、クリスマス仕様に飾り付けていますので、クリスマスはぜひ、京都駅近くの都ホテル八条のウェルカムガーデンへ。 この庭は、草花だけでなく樹木もカセット式になっており、すぐに季節四季折々の花や木々に切り替えることができ、すぐにご覧になっていただけるような工夫が施されております。そんなポイントも含めて鑑賞ください。
明日の農芸祭に向けて開会式を行い、これまでのコース授業で作り上げた生産物を全校生徒に紹介しました。作物コースはお米を紹介し、1年生は初めて体験したダイコン栽培を説明しました。実りの秋、学びの秋、収穫物に感謝です!!
動物資源コースと畜産流通コースの3年生が牧草「イタリアンライグラス」の播種を行いました。イタリアンライグラスは、成長が早く、飼料としても栄養価が高いため広く利用されています。
生物工学コースの2年生が、カーネーションの「茎頂培養」に取り組んでいます。継代培養は遺伝子を扱う課題研究を進めるための土台となる技術で、バイオテクノロジーの基礎を学んだ生徒たちは、無菌環境での培養操作や、細胞が活発に増殖するための環境維持に取り組みます。これから各自の研究テーマをもとに、より高度な実験や研究に挑戦していきます。