生物工学コースの2年生が、カーネーションの「茎頂培養」に取り組んでいます。継代培養は遺伝子を扱う課題研究を進めるための土台となる技術で、バイオテクノロジーの基礎を学んだ生徒たちは、無菌環境での培養操作や、細胞が活発に増殖するための環境維持に取り組みます。これから各自の研究テーマをもとに、より高度な実験や研究に挑戦していきます。
生物工学コースでは、「うさぎのビオラ」を栽培しており、この日は、発芽したビオラの生育を促進するため、化成肥料の置き肥をしました。きれいな形に整うようこれからも管理を続けます。
小学生の体験学習で『フラワーシャワー』を行い、誕生日を祝った花びらでハートを描きました。ピンクのシクラメン、黄色のマリーゴールドはすべて生徒の管理実習で摘み取ったものです。
2年生園芸技術科「地域資源活用」の授業で栽培したひょうたんで、 大きく抱えるのがやっとのものもあれば、ものすごーく小さいものまで様々なサイズがあります。この後、地域との交流会などで活用します。
今年も暑い夏が続き、毎日と言っていいほど熱中症アラートが発表されています。この暑さに牛たちもぐったり。畜産部の生徒が毎日シャワーを行い、世話を続けています。