5月21日(水)に、4年生の算数の授業を通して、教職員による校内研修を行いました。
古川小学校では、今年度「数学的な見方・考え方を働かせ、深い学びを追求する授業づくり」をテーマに、年間を通して授業の工夫や授業改善に取り組んでいます。
この日は、4年生の「1けたでわる割り算の筆算」の授業を全教職員で参観しました。事前には、授業のねらいや子どもたちがつまずきやすいポイント、どのような質問や活動を取り入れると理解が深まるかなどを、教職員で話し合いながら準備を進めてきました。授業では、「75 ÷ 3」の計算を暗算で行うには、子どもたちがどのように考え、どんな方法で解いていけばよいのかを一緒に考えました。
授業後は、全員で振り返りを行い、子どもたちの学びの様子をもとに「もっとわかりやすく、もっと楽しく学べる授業」にするための意見を出し合いました。
次回は、6月に2年生の授業で第2回の研修を予定しています。今後も、子どもたち一人ひとりの学びをより良いものにしていけるよう、教職員一同で研修してまいります。






