6月11日(水)に2年生の算数の授業で研究授業を行いました。
今回の学習では、「はじめにケーキが20こありました。こどもたちにくばりました。のこりは5こになりました。何こくばりましたか。」という問題を題材に、テープ図を使って数量の関係を表し、答えを導き出すことに取り組みました。
テープ図の学習を始めたばかりの子どもたちにとって、どのように図を描けばよいのか戸惑う場面も見られましたが、図を描くことで考えが整理され、問題がより分かりやすくなることを実感している様子もありました。
図は、目に見える形で考えを整理することができる、大切な学びの道具です。これからも学習の中で繰り返し使いながら、少しずつ図の描き方に慣れ、自分の考えを表現する力を伸ばしていってほしいと思います。次回の研究授業は2学期に5年生で行います。







