動物資源コースでは、丸尾牧場およびgelato shop TETEにおいて校外研修を実施しました。
初めて大規模農場を訪問する生徒たちは、ウシの飼養管理方法などについて積極的に質問する姿が見られました。特に、最新のロボットミルカーが24時間稼働し、自動で搾乳を行っていることを知り、生徒たちは大変驚いていました。
午後には、丸尾牧場の牛乳を使用したジェラートをいただき、生乳ならではの風味を味わうことができました。
今回の研修を通して、生徒たちはウシの飼養管理や酪農への理解を深めるとともに、より良い飼養管理について考えるきっかけとなりました。
草花コースは株式会社そら植物園と咲くやこの花館に伺いました。
株式会社そら植物園では、代表の西畠清順さんに農園見学ツアーをしていただきました。
植物の価値の見出し方や常識にとらわれない考え方を教えてくださりました。
大きな農園にあるたくさんの植物に生徒たちは興味深々でした。
西畠清順さんが寄贈された植物がある、咲くやこの花館にも行きました。
普段見ない植物ときれいにデザインされたレイアウトをみて、生徒の楽しそうな姿が印象的でした。
研修を通じて、「植物を育てて売る」だけではなく、「植物を使って社会に貢献する」を実践する仕事を知る貴重な経験でした。
農業土木コースは、巨椋池排水機場と近畿インフラDXセンターを見学しました。
巨椋池排水機場では、巨椋池干拓事業の概要や排水システムについて学びました。施設内に設置された巨大な排水ポンプは、25mプールを約6秒で満水にできるほどの能力を持っており、その迫力に生徒たちも驚いていました。
近畿インフラDXセンターでは、VRやドローン操縦などの最新技術を体験しました。また、将来的には重機の自動運転や遠隔操作による施工がさらに普及していくことについて学び、土木業界の未来について理解を深めることができました。
今回の研修を通して、農業土木の役割や最新技術に触れ、その可能性を実感する貴重な機会となりました。これからのインフラ整備や農業土木を支える人材として成長してくれることを期待しています!
生物工学コースは、滋賀県立琵琶湖博物館で研修を行いました。日本一大きな湖である琵琶湖の歴史や固有種についてだけではなく、人間の生活や文化と琵琶湖の関わりまで、幅広く学ぶことができました。
水族展示室では、琵琶湖の固有種であるビワコオオナマズ等の、普段は出会うことのない水生生物を見ることができ、生徒たちは目を輝かせていました。
午後は外来魚の解剖実習をさせていただきました。
外来種と固有種についての講義を聞いた後、オオクチバス(ブラックバス)を解剖し、胃の内容物を確認しました。残念ながら胃の中が空だったり消化途中だったりで実際にどんなものを食べているのかを見ることはできませんでしたが、目玉から水晶体を取り出したり、耳石を探したり、積極的に質問したりと興味が尽きない様子でした。
自分で見て、学んで、触れて、実りある校外研修になりました。
今回得た知識を、フィールドワークや課題研究等に生かしていってくれることを期待しています!
野菜コースは、株式会社京都杉田農園と京都府立大学で研修を行いました。
杉田農園様では、最新設備が整ったトマトハウスを見学。普段実習で管理しているハウスよりも高く、温度や湿度がコンピュータで制御された快適な環境に、生徒たちも驚いていました。
管理の行き届いた美しいトマトを見て、
「こんな風に誘引してみたい!」
という声も上がり、学んだことを早速実習に活かそうと意欲を高めていました。
午後は京都府立大学で、野菜花卉園芸学研究室の西島先生、伊達先生から研究内容についてご講義いただき、圃場も見学させていただきました。
サトイモの育種研究や、初めて見るダイショ栽培など、大学ならではの高度な研究に触れることができ、多くの学びを得る貴重な機会となりました!
6月5日(金)
造園コースでは校外研修で正伝寺、竜安寺、天竜寺の庭園見学に行ってきました。
正伝寺と竜安寺の庭園は、どちらも方丈庭園でありながら、その趣は大きく異なり、生徒たちの関心を集めていました。
また、比叡山を借景とした正伝寺の庭園では、ゆったりとした空間を味わいながら「庭」について学ぶ生徒たちの姿が印象的でした。
亀山公園で昼食をとった後は、天竜寺の池泉回遊式庭園を見学しました。天竜寺の庭園には多種多様な灌木が植えられており、珍しいアジサイやツバキを興味深く観察していました。また、池の奥にある「竜門瀑」と呼ばれる滝石組や景石についても、一つひとつの形の違いに注目しながら、庭園の造り方を学んでいました。
今回の校外研修では、造園コースの2年生・3年生ともに世界遺産に登録された庭園を見学することができ、大変有意義な経験となりました。
5月28日(木)
環境創造科 農業土木コースでは、毎年、丹波自然運動公園に隣接する圃場で行われる「あっぱれたんぼ」の活動に参加し、たんぼアートの杭打ち作業を行っています。
作業では、たんぼアートのデザイン図柄にあわせて作成された図面上の測点データに合わせて、トータルステーションという測量機器を用いて、正確にたんぼの杭打ちポイントを示し、その位置に杭を打っていきます。朝から夕方まで続く作業となりましたが、生徒たちは協力しながら最後までやり遂げ、無事に作業を終えることができました。
稲が成長し、稲刈りの時期を迎える頃には、圃場全体に大きなたんぼアートが浮かび上がります。完成した作品を見るのが今から楽しみです!
5月18日(月)
台湾から曾文高級農工職業學校、北門高級農工職業學校、臺南高級海事水産職業學校の生徒11名と教員3名の訪日旅行団が来校されました。
曾文高校とは姉妹校協定を締結しており、今年で13年目を迎えます。今回の交流では、日本文化体験として茶道を体験していただきました。初めて触れる日本の文化に、台湾の高校生たちも興味津々で、笑顔あふれる交流となりました。
また、本校の生徒にとっても海外の高校生と交流する貴重な機会となり国際感覚を養う良い経験となりました。
今年度も12月に本校をはじめ、京都府の農業科で学ぶ生徒たちの有志を募り、台湾への農業研修を予定しています。今後も継続して交流を深めながら、互いに学び合える関係を築いていきます。
5月8日(金)
畜産流通コース2・3年で京都府立大学精華キャンパスに行き果樹実習を行いました。
内容はナシとリンゴの摘果で、この摘果した果実はウシのエサにする予定です。
今後も京都府立大学との連携を通じて、より高度な専門分野に触れ、知見を深める機会を増やしていきます。
1年生がとうもろこしの畑の準備として、マルチング(畑の畝にマルチを張る作業)に取り組みました。班のメンバーと連携して、授業時間内に張り終わることができました。
5月8日(金)、畜産流通コース2・3年で京都府立大学精華キャンパスに行き果樹実習を行いました。
内容はナシとリンゴの摘果で、この摘果した果実はウシのエサにする予定です。これからも連携活動を行い、高度な専門分野に触れ知見を深める機会を増やしていきます。
5月4日に湯の花温泉京都烟河で開催されためぐる:わ フェスに草花コースと草花部が参加しました。
草花コースの生徒はペットボトルキャップを再利用したプランターに草花コースで栽培している花を植える寄せ植え体験をしました。
きれいな多彩な色のプランターがペットボトルキャップから作られていると知って参加者の方は驚かれていました。
キャップをご持参いただいた方には、草花コースの生徒が描いた春の花のしおりをプレゼントしました。
草花部はキャップを使ったバスケット作り体験を担当しました。
10月の全国都市緑化フェアに向けて、環境にやさしい園芸を広めていきます!
4月13日(月)放課後
台湾の國立曾文高級農工職業学校より邱怡偉先生をお迎えし、中国語の特別講義を行っていただきました。
農芸高校は曾文農工高等学校と姉妹校協定を締結しており、昨年13年目を迎えました。
講義では、中国語の発音記号やイントネーションを学び、中国語での自己紹介にも挑戦しました。さらに、台湾で日本語を学ぶ中学生とビデオ通話を行い、お互いの言語であいさつを交わしました。
初めて触れる中国語に、生徒たちも興味津々で、とても楽しそうな様子でした。
今年度も台湾研修を予定しています。今後も積極的に国際交流を進めていきます。
4月13日(月)
全国各所にある農業高校に入学した生徒は、生徒会への入会と合わせて日本学校農業クラブ連盟に入会することになります。
農業クラブの具体的な取り組みとは、農業科での学びを活用・応用させ、意見発表大会やプロジェクト発表会、技術競技会、地域連携活動などを通して、科学性、専門性、社会性の伸長を目標に置き、継続的、実践的、協働的に自己研鑽を促進する活動組織です。
3年間の学校生活で、さまざまな挑戦や経験が、生徒の皆さんの大きな成長につながっていくと思います。
積極的に生徒会活動、農業クラブ活動に参加して、農芸高校での学びを深めていきましょう。
4月13日(月)
本校は、本年度より校名を「京都府立大学系属京都府立農芸高等学校」と改め、新たなスタートを切りました。
京都府立大学系属高校として、これまで以上に大学と関係性を深め、充実した学びの機会を通して、生徒一人ひとりの可能性を広げていきたいと考えております。
今後も積極的な高大連携の取り組みを進めてまいりますので、多方面にわたり関係する皆様方の御理解、御協力を賜れますようよろしくお願い申し上げます。
4月9日(木)
午前中に行われた入学式後、午後は船南寮への入寮式が行われました。
新入生の多くが親元を離れての寮生活に緊張や不安を抱いていると思います。
他校では経験できない船南寮での寮生活は、仲間と共に過ごす共同生活の中で、心身ともに大きく成長できる貴重な時間になると思います。
新たな一歩を踏み出した新入生の皆さん、みんなで一緒に頑張っていきましょう。
4月9日(木)
晴天に恵まれ、桜に包まれた校舎でのもと第44回入学式が挙行されました。
新入生の皆さん、御家族の皆様、関係者の皆様、御入学おめでとうございます。
今年度からリニューアルされた制服に身を包み、少し緊張した表情の中にも、これから農芸高校での学びが始まることへの期待が感じられました。
農芸高校での学校生活が、自身の人生において、実り多き充実した日々となることを願っています。
3月19日、3学期終業式を行いました。
校長式辞では、進学や就職など、自分で考え、自分で選び、自分の意思で決めていく「自己決定」が、達成感や自尊心につながり、よりよい未来をつくっていくというお話がありました。
教務部長からは、春休みは時間割がないからこそ、自分で時間の使い方を考え、生活習慣や学習習慣を整えることが大切であるという話がありました。
生徒指導部からは、4月から始まる自転車の交通ルール改正について、「鷹の選択」についてのお話がありました。老化した鷹は、そのままでは生き抜くことができないため、自らくちばしを折り、爪を剥ぎ、羽を抜いて新しい姿に生まれ変わる話を例に、今までの自分や過去にしがみつかずに、自ら成長する選択をして欲しい、とのお話でした。
<伝達表彰>
・第52回 全国造園デザインコンクール 高校生の部 緑化フェア「みどりの広場」プラン部門
入 選 川井稜資
特別賞・緑化フェア「みどりの広場」プラン賞 桐畑一希
・第2回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会 高校の部
優秀チャレンジ賞 野菜コース、生物工学コース
特別賞 草花コース
・令和7年度亀岡市級別バドミントン選手権大会
男子D級シングルス優勝 山内櫂
男子E級ダブルス準優勝 古谷帆清、山内櫂
作物コース・野菜コースの1年生が「刈払機取扱作業者安全衛生教育」を受講しました。
授業で刈払機を使用する機会があるため、安全に作業を行うための基礎知識や正しい操作方法について学びました。
実技では、刈払機の刃の交換やエンジンの始動に挑戦しました。また、充電式と燃料式の刈払機の両方を実際に使用し、重さや扱いやすさの違いを体感することができました。