午前中は「大刀洗平和記念館」で平和学習を行い、生徒たちは戦争の歴史と平和の尊さについて深く学びました。 「壱岐では農業についても学びたい」と意欲を見せる生徒の姿もありました。 午後には博多港からジェットフォイルで壱岐へ向かい、郷ノ浦港では温かい歓迎の横断幕で迎えていただきました。 夕方には岳ノ辻展望台で美しい夕陽を眺め、夜は民泊先で島の方々が用意してくださった豪華な夕食を楽しみながら交流を深めました。 全員元気に過ごしています。
亀岡市立大成中学校の2年生が、8コースの体験実習(キャリア学習)に訪れてくれました。
中学生は短い時間でしたが、高校生から「生物工学基礎実験」「ウシのお世話」「クレーン操作」「トマトの収穫体験」などを教わり、農業高校を感じてもらいました。11/22には農芸祭が開催されます。ぜひまた体験に来てください。
北海道安平町で開催された「第16回全日本ホルスタイン共進会」に出場し、全国の酪農家が集う舞台で堂々と成果を残しました。 本大会は「乳用牛のオリンピック」とも呼ばれ、全国から選抜された牛とリードマンが集い、乳牛の美・飼養管理・リード技術を競う場です。
大会結果
〇多回出品者表彰(全国の農業高校として初)
〇第15部(5歳以上6歳未満)第4席/全国4位入賞
〇High School Dairy Grand Prix 初代「学校グランドチャンピオン」受賞
~学びの目的~
畜産部は、共進会を通して ①高いレベルの乳牛評価・飼養管理技術を学び、 ②リード技術や家畜改良への理解を深め、 ③乳牛と向き合う中で責任感とチームワークを育てる ことを目的に活動しています。 大会前には「リードマンスクール」や「リードマンコンテスト」で技術を磨き、その成果が全国の舞台で実を結びました。全国の酪農家が参加する中で受賞できたことは、日々の丁寧な飼育と、生徒のたゆまぬ努力の証。「現場で学ぶ力」が全国に通じることを実感できる大会となりました。 これからも、学びをフィールドに活かし、挑戦を続けます。
10月22.23日に農業高校生の甲子園ともいえる「第76回 日本学校農業クラブ全国大会 西関東大会」が開催され、本校からは農業鑑定競技会(山梨県開催)に8名が出場し、内4名が優秀賞を受賞しました!
大会当日は雨が降り、寒い中での競技になりましたが、皆よく頑張りました。翌日は快晴で念願の富士山も拝むことができました。 本当にお疲れ様でした、そしておめでとうございます!
〈入賞者〉優秀賞 分野:作物 3年 和田 真希 分野:野菜 2年 田之上 聖歌
分野:畜産 3年 大矢 桃子 分野:造園 3年 野々村 光翔
本校1年生の中窪さんが、国民スポーツ大会馬術競技に出場し、
〇少年二段階障害飛越競技 5 位 〇少年リレー競技 2 位
という輝かしい成績を収めました! 中窪選手は本校に馬術部がないため、普段は亀岡の SILVANO STABLES で日々練習に励んでいます。 厳しいトレーニングを積み重ね、全国の舞台で見事な成果を残しました。大会結果は校長先生にも報告に来てくれました。
中窪選手、おめでとうございます! 今後のさらなる活躍をご期待ください。
10月1日、野菜コース2年生が園部町の園児のサツマイモ収穫をお手伝いしてきました!
野菜コースで育てた苗を6月に園児と定植し、待ちに待った収穫でした!
生徒達は前日に農芸高校の圃場でも掘り取り方法を練習し、当日を迎えました。
「大きいのとれたよー!みてみてー!」と子供たちもうれしそうでした。
今回採れたサツマイモは、農芸感謝祭で焼き芋にしてふるまったり、農芸祭で販売する予定です。お楽しみに!
本日の全校集会では、農業クラブと技能五輪の全国大会壮行会、新生徒会農業クラブ役員の就任挨拶を行い、お二人の先生方からの講話もありました。 はじめに、全校生徒で全国へ挑む仲間たちを激励しました。出場者が壇上に立ち、「農芸高校の代表として悔いのないよう全力で挑みます」と力強い決意を述べ、校長先生からも「ここに農芸あり、と全国の舞台で示してきてほしい」との激励があり、会場は大きな拍手に包まれました。
新生徒会役員の就任あいさつでは、ひとりひとりから決意の言葉が表明され、これから学校を支えていく覚悟と前向きな姿勢が込められていました。前会長の中井さんからは「役割を自覚し行動することが本当の信頼につながる」とのエールが送られ、新旧のバトンがしっかりと引き継がれました。
講話では、進路指導部の井澤先生から「1・2年で積み重ねてきた努力が、3年生になってからの進路実現につながる」「学校を休まず毎日の積み重ねを大切にすることが進路実現の基礎になる」と具体的なアドバイスがありました。先生自身の経験も交えた話は、生徒たちに深く響きました。 続いて、第3学年の河野先生からは「鏡の法則」の話があり、自分の心のあり方が周囲に映し出されるという考え方を示され、「優しく接すれば優しさが返ってくるし、苛立ちはそのまま相手に伝わってしまう」との言葉に、生徒は大きくうなずいていました。さらに、先生が大好きなバスケットボール漫画『スラムダンク』の名言「諦めたらそこで試合終了」を引用し、「下手さを自覚し、努力を重ねていくことこそが成長の第一歩である」と語ってくださり、農業実習で感じた生徒の笑顔や時に見られる課題を具体例に挙げながら、仲間や生き物に誠実に向き合う姿勢の大切さを熱く伝えてくださいました。
農芸高校の仲間たちは、全国の舞台に向けて、そして新たな学校生活に向けて、大きな一歩を踏み出しました。 これまで培った努力を誇りに、粘り強く挑み続けます。 引き続き応援をよろしくお願いいたします!
9月29日5・6限、府立大生と一緒に稲刈りを行いました。 長年共同研究している酒米を夏前に植え付けたものが立派に実り、収穫の時を迎えました。 府立大学の川田教授、津下教授、中村准教授をはじめ、府立大生の皆さんと汗を流しながらの体験は、とても実り多い時間になりました。
本日のオープンスクールでは、野菜部の部活動体験に中学生1名が参加してくれました。 少人数ながら、葉菜類の播種(種まき)体験では、ナバナ(菜の花)、ミズナ、チンゲンサイ、ホウレンソウの種を丁寧にまいてくれました。 その後、秋作トウモロコシの収穫も行い、笑顔で楽しんでくれている様子が印象的でした。 農芸高校の魅力を少しでも感じてもらえたなら嬉しいです! またいつか、仲間として再会できる日を楽しみにしています。
1年1組の中窪美萩さんが、馬術競技で大きな成果を収めました。
〇 第79回国民スポーツ大会 近畿ブロック大会
・少年 団体障害飛越競技 第3位 ・少年 標準障害飛越競技 第4位
〇 第49回全日本ジュニア障害馬術大会 ・第8位
これまで数々の大会で活躍してきた中窪さんは、9月29日~10月3日に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ」に京都代表選手として出場します。馬術競技は兵庫県三木市の三木ホースランドパークでの開催ですが、皆さんで全力で応援しましょう。 頑張ってください!
京都府立大学で開催された「農林水産技術交流会」(9/24)に参加しました。 農芸高校からは8つのコースそれぞれが研究内容をポスターにまとめ、発表を行いました。 大学関係者や他校の生徒と討論し、互いの技術を確かめ合うような交流の場となりました。 最後には、京都府農林水産技術センター 松本静治センター長から「高校生の発表はレベルが高く、特にペチュニア・カリブラコアや造園の発表からは、実習を通じて次世代の担い手を十分に感じさせるものだった」との講評をいただきました。 これからの学びに大きな刺激をいただける一日となりました。
生徒会と農業クラブの新役員選挙が行われ、全校生徒を前にして立候補者と応援者が力強く自身の思いを訴えました。
~新生徒会長 候補者の弁~
本校を"生徒が主体的に学ぶ学校"にしていきたいです。先生の教えだけではなく、生徒一人ひとりが自ら学ぶ力を身につけられる環境をつくります。そのために生徒同士の対話を増やせるよう学校行事や農業クラブの活動をより良くしていきます。自分の力を試し、成長し、最後まで責任を持ってやり遂げます。会長としての一歩を踏み出し、全員が輝ける学校にしていきます。
新チーム、初めての遠征(練習試合)に兵庫県へ行ってきました。 毎年いただいているこのご縁に感謝しながら、今年も全員で京都を飛び出し、1日中グラウンドで汗を流しました。 春季大会での"1勝"を目指して、 これからもチーム一丸となって頑張ります! 引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。