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5月の桜

 

 この桜(ソメイヨシノ)は、峰高正門横のものです。今年の桜は例年とは大きく違って、暖冬の影響か?早くに開花しましたが、4月が寒かったせいか、なんと5月に入った初日にも少しだけ残っていました。
 5月の桜は珍しいものですが、「頑張っています!」とアピールしているようで、思わずこちらも「頑張れ」と声をかけてやりたくなりました。
 少し強めの春風に揺れる「桜」が、皆さんの姿に重なります。「頑張れ!峰高生!」

 

ちょっとブレイク!

 

臨時休校延長・・・
また暗い話題が頭を埋めてしまいそうなので・・・

 

私が3年前に赴任した時からの疑問。
みなさんは知ってますか?
学校のこの道、

 

何で「銀座通り」
ご家族の方で峰高卒業生の方もいらっしゃるかと思います!
夕食のネタにしてください!
そして・・・判明したら・・・教えてください!

これからも少しでも明るくなってくれるような投稿を目指します!
おたのしみに~

 

新型コロナウイルスって?

 
新型コロナウイルスってどんなウイルス?

「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。

 ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側に「エンベロープ」という脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。

 ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。

 手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効ですし、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。(厚生労働省HP引用)

 新型コロナウイルスの特性をしっかり分かったうえで、正しく効果的な予防をしましょう。

 

感謝に感謝を重ねて・・・

 

 マスクをしている初対面の生徒を覚えることは非常に困難・・・入学から休校まで約十日。生徒に対応した素直な感想です。生徒の個人写真を見ながら、進路希望調査、スタディサポートアンケート結果、教科学力バランス、入学時の課題作文などをインプットしています。このタイミングで一気に加速するICT教育に試行錯誤中。新型インフルエンザの記憶もある。10年に1度は感染症による休校措置があるかもしれない。再開に向けて、出来ること、試しておくことを取り組んでいます。

 峰山高校に勤務して累計21年目になります。担任や教科担当、進路指導担当として多くの医療に関わる大学や専門学校への指導をしてきました。志望理由書の添削、推薦書、面接練習。連日の日本が医療崩壊するのではないかという報道に現在、日本の医療の最前線で勤務している卒業生達に感謝です。

 薬やワクチンの開発、それにつながる基礎研究をしている卒業生達がいるかもしれない。そんな研究をしているかもしれない生徒の名前が頭に浮かぶ。

パッと名前を思い出すだけでも医師10名、歯科医、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、管理栄養士、助産師、保健師、そして数え切れないくらいの看護師。連日のニュースで見る以上に現場は凄まじいのではないか、スタッフの不足で無理をしていないか、面談でお会いした保護者の方もきっと毎日心配しておられるに違いない。

人の命に携わる職業に就きたい。面接練習をしながら、どの生徒も誠実な人柄を思い出します。人の命も助けたい、でも、自分自身や家族も守らなければいけない。今、進路希望調査結果を見ながら、学校が再開したときに卒業生君達のチーム医療の一員になれるように君達が高校生のときと同じように鍛えていきたいです。

感謝、感謝、本当に感謝です。

 

生徒指導部

 
新型コロナウイルス感染者の誹謗中傷が問題視されています
真偽がわからない感染者の情報をSNS等インターネット上に掲載したり
拡散しないようにしましょう
今やるべきことは誰かを傷つけることではなく 感染予防と自分を磨くことです
 

機械創造科はいつも元気!

 

皆さんこんにちは
 新型コロナウイルスの影響で厳しい日々が続いています。
 皆さんのモチベーションもなかなか上がらず、苦労しているのではないでしょうか?
 こんな時、思った言葉に「せっかく~だから」を付けてみましょう。
「新型コロナウイルスの影響で外出が制限されている・・・」
        ↓
「せっかく新型コロナウイルスの影響で外出が制限されているのだから・・・」
こうすれば前向きな言葉になりませんか?
 思考や発言がマイナスになってくると、表現される行動もマイナスになりがちです。
 せっかくの機会なので、皆さんの素晴らしい発想力で、この休校期間を有意義な期間にしてみてください!
 ちなみに機械創造科では、せっかくの休校期間中だから、旋盤やレーザー加工機で金属を加工してみたり、マスクを作ってみたり、大掃除をしてみたり、いろいろなことに挑戦しています。
 私たちはいつ学校が再開されても、全力で教育活動に取り組めるように、準備万端で皆さんをお待ちしています!!

 ちなみに...左から2番目の写真はアルミ棒の中に真鍮のリングがはまっているものです。旋盤で加工しました。どうやって加工したか分かりますか?

 

スクールカウンセラーだより vol.2

 

 皆さん教育相談からです。 前回、配布したスクールカウンセラーだより、読んでいただけまし たか?なんとなく落ち着かない状況のなか、 2 回目のたよりを皆さんに届けたいと思います。     教育相談担当  岡本

ファイル名:200501.pdf

※PDFを開くには下記「スクールカウンセラーだより vol.2」をクリックして下さい。

スクールカウンセラーだより.pdf
 
 

体育館清掃と...

 

 普段であればインターハイ予選の真っ只中、生徒の声で活気付いているはずの体育館は静寂に包まれていました。
 ということで、寂しい思いをしている体育館のため!?、清掃を行いました。体育館に入るとやっぱりいましたカメムシ!いつもは「ぎゃ~!」とか「イヤ~!」とか言われ、騒がれ退避させられるいつも大注目のカメムシですが、今日は何か物足りなさそうに佇んでいました。皆が戻ってきたときに良い状態で練習に臨めるよう気合いを入れて掃除をし、カメムシにも静かに体育館を去ってもらいました。

 
 さて、本来であれば今はちょうど、体育会系部員にとっては大会に向けた重要な時期にあたり、3年生にとっては最後の大会になるかもしれない集大成の時期となるはずでした。そして先日ですが、残念ながら「インターハイ中止」の報が伝えられました。無念です。私自身、1年前よりバスケ部顧問としてチームを見ていましたが、特に現3年生についてはこの大会で結果を出すべく、「強いチーム」を作るために様々に要求し厳しい言葉も投げかけてきました。1年間、彼らは自覚と責任を持ち、想像以上の努力を積み重ねチームの礎を立派に築いてくれました。しかし、共に歩んできた2年生と最後の挑戦もできないという現実に向き合わなくてはならない状況に今置かれています。選手にとって過酷すぎる現実です。他のクラブ員についても普段から頑張っている様子を見させてもらっていましたが、その生徒たちの気持ちを考えたとき、かける言葉も今は見あたりません。逞しく成長した彼らと共に勝利を掴み取ることを楽しみにしていましたが、峰高代表として挑戦する機会を見出せない選手は今何を思うのか。部方針の「バスケを通じ、一生懸命な姿で地域を元気にする」こともできない訳ですから。情けないことに私自身が気持ちの切り替えができていませんが、今後3年生が何かしら挑戦できる試合の機会を持てるよう努めながら、今後の部活動の活動と強化について先を見据えて前向きに考えていこうと思っています。この「厳しい試練」の意味を3年生含め選手たちがそれぞれに見出すことを通じ、人としての成長に繋げること、そしてこの悔しさを次の舞台での努力に繋げることで、この試練を乗り越えるものと信じています。共に仲間と過ごしたかけがえのない時間は決して消え去らず、真剣に向き合ってきた表情、姿は後輩や我々に刻み込まれ、その精神は次世代に繋がることで絶えません。そして、厳しい練習などで鍛え上げられた心身は、きっとこの試練を乗り越えられると確信しています。今は到底受け入れられないことは重々承知のうえで恐縮ですが、皆がこの経験を糧に共に前に歩んでいくことを切に望んでいます。2年生は先輩の思いを大切に、自分たちの代を引き継いだ際、部活動そしてその他の活動などにより一層励むことでこの試練を良い方向へと昇華させてください。

2年学年部長・バスケ部顧問
 

武士の一日

 

こんにちは。
皆さん、変わらず日々を過ごせていますか?この機会に何か新しいことを発見したり生み出したりして、変化をつけながら生活している人も多いのではないかと思います。
私も長い教師生活で初めての在宅勤務。何か「変化」を求め、「今しかできないこと」に挑戦してみようと!・・・昨日思いました。私は剣道を始めて38年。剣を握るものとして「武士」の考え方や生き方も多く学んできたつもりです。そこで、この機会に武士の一日を実践してみよう!と娘を誘ったところ無視されましたので、私一人で体験した武士の一日を紹介します。

下級武士の一日 ~剣道七段が挑む壮絶な一日~
 ※これは有名戦国武将ではなく、大多数であった無名武士の一日の様子です。

ある日の休日 寅の刻(午前3時~午前5時)起床 ※私は午前3時起床 
 まだ真っ暗。「起きるとまず水を浴びて体を清める」とあったので、家の裏の水道に水を汲みに。暗闇に光るものに気づいた瞬間2~3匹の「鹿」が私の前を猛ダッシュで逃走。気を取り直し、バケツにいっぱいの水をかぶって身を清めた。これは激寒。
 次に「髪を結いなおし、衣服を整え、神仏に礼拝し屋敷を見回る」とあったので、寒くて震えながら髪を乾かし、一応雰囲気的に剣道着を着て、仏壇に手を合わせ、自宅を見回りに。すると、またさっきの「鹿」が・・・みんなこっちを見て動かないので何もないことにして見回り終了。
 卯の刻(午前5時~午前7時)「城に出仕する、休みの日は家で畑仕事、家事雑用に励む」とあるので、休日なので休みの日に準じて、まずおにぎりを作り、それを持って庭へ、草ひきなど、一段落して辰の刻(午前7時~午前9時)※私は8時 におにぎりを食べてから家に。昔は武士も一家全員で仕事を分担していかねば家を維持していくことができなかったようなので、私も洗濯、掃除、食事づくり!大満足していると・・・「折り紙どこに片づけたん!」・・・
5歳児に怒られる。
 「家事の合間に弓矢や槍・刀などの武芸の稽古」とあったので、1000本素振り。勢いあまって2500本。やりすぎて次の日筋肉痛・・・。
 「仕事は未の刻(午後1時~午後3時)には終えて夕食」とあったので、食事を作り昼食と思いきや・・・よく見ると「これが最後の食事」と・・・!?。昔は1日2回の食事だったとか。
 酉の刻(午後5時~午後7時)には門を閉めて屋敷内の見回り、火の元を検め戌の刻
(午後7時~午後9時)には眠りについていたそうなので、私もそのように。(何もすることがなくなって午後8時に寝ましたが・・・。)「何でねるん?」「しんどいん?」色々不審がられるし、早起き過ぎて眠たいけどお腹はすくし・・・。
結局、午後9時に我慢できず本当の夕食をいただきました。無念。

 日常の生活リズムというのは本当に大切なものだと実感しました。現状に合った生活が一番ですね。ただ、こんなことも今しかやってみようと思わないことなのかもしれないとも思いました。
 重たいニュースばかりの世の中ですが、皆さんも何か今しかできないことをやってみて、学校再開時に「こんなことして、こんな発見があった」など教えてくれたらうれしいです。
 あとしばらく、楽しみを見つけながら、辛抱、辛抱。
   生徒指導部 麥田

 

リレーメッセージ

 

先日、親父の一周忌の法事をしました。
新型コロナウイルス感染防止を考慮して寺の本堂で読経していただきました。
大阪や京都市内からの親族のお参りは無理でした。墓参り後の自宅での供養もほぼ家族のみ

新型コロナウイルス感染の初期症状は、味覚と嗅覚の異常だとか・・・
私の"ごちそうの味覚"の基準は、幼少の時に頻繁に連れて行ってもらった『かさい食堂』の
先代の大将「栄吉(えいきち)」さんの料理。そして、少年野球 峰山コメットの監督。
私は、溝谷ヤングタイガースvs峰山コメットで対戦したことがあります。
私の親父は「榮市(えいいち)」ひらがな一文字違いのほぼ同姓同名の二人は峰山高校の同級生。
80歳を越えても集まる同級生の大大先輩の方々に、親父の葬儀が遺言の親族葬だったので、
「最後のお別れをさせてもらえなかった」と大叱りをされました。息子としてお詫びです。
昭和27年卒業 第4期生、卒業65周年同窓会の企画が最後でした。米寿同窓会を企画できず。
同窓会たより2019 参照

 

https://dousoukai.site/mineko-dousokai/category/kaihou/
感染症で重篤化して亡くなると、家族であっても最後のお別れができないとか・・・
叱られる、叱られないでは済まされない。悔いが残る。大切な方を守る行動を。

親父は峰山高校野球部  2つ後輩の野村克也さん(ブレザー服)
網野の親戚の西村のおばちゃん宅で、野村さんに偶然出会ってビックリしたとか・・・

 

ユニホームの胸元は「三共」 私服は西村のおっちゃん

 

//minekou-yakyubu-ob-kai.com/  

リレー寄稿
甲子園 あの黄色のMの字の生徒を夜行列車で引率した
                    第一学年部  笠井 昭宏

 

平熱は何℃?

 

 みなさん、毎朝検温をする習慣はつきましたか?
 「体温を上げると体の免疫力が上がる」と言われています。
 日本人の平熱の平均は36.89℃だそうです。私の平熱も36.8℃ですが、不規則な生活を送ってしまった大学生時代は、平熱が35℃台にまで下がりました。高校生までは健康だけが取り柄だった私ですが、季節の変わり目には必ず体調を崩していました。
 社会人になり、人間らしい(?)生活に戻ると、体調を崩すことがほとんどなくなり、今回の毎朝の検温で平熱が元に戻っていることに気が付きました。
 保健室に検温に来る生徒を見ていると、平熱が35℃台=低体温の人が結構いるなと感じます。
 体温を上げるおすすめの方法は、

  1 早寝早起きをすること
  2 朝食をしっかりと食べること
  3 湯船につかること
  4 運動をすること(YouTubeに自宅でできるストレッチやダンスなどがたくさんあります)
 です。比較的時間のある今、始めやすいことから実践してみてください。
 
 体温を上げて、新型コロナウイルスに負けないからだをつくろう!

 
 

◇ すべての峰高生の皆さんに・・・

 この「新型コロナウイルスに負けるな応援メッセージ」のページですが、20日に開設されてから、多くの先生方からの寄稿があり、皆さんへの応援が続いています。皆さんも何かしらの思いと少しばかりの元気を持ってくれたものと・・・。私も2度目となりますが、峰高生の皆さんに前回とは違う観点から、精一杯のエールを届けようと思います。
 先日、ある新聞に精神科医でもある大学の教授が、こんなことを書かれていました。「一貫性のない自分は恥ずかしい。でもそれは自然なことだ。非常時には人間の揺れ幅が大きいものだ。揺れないほうが不自然だし、不健康だ。そのことを認めよう。相手もそうだということを認めよう。ただそれだけで、私たちはお互いに優しくなれるはずだ。」
 あるときは大丈夫と言い、あるときには必要以上に心配したりもする。最近の一貫性のない自分自身・・・。皆さんはいかがでしょうか?
 私たちは、いつも皆さんの側(そば)にいます。どうか安心してください。


◇ 峰高3年生の皆さんに・・・

 臨時休業の更なる延長、全国高校総体(インターハイ)の中止・・・。高校生活の集大成そして最後の年を迎えている3年生の皆さんにとっては、新型コロナウイルスに翻弄され続ける中、冷静には受け止めることができないくらいの困難な厳しい決定や判断が続いています。「明けない夜はありません」「暗闇の夜は必ず終わります」「神様は越えられる試練しか与えません」という思いと、大きな不安が容赦なく現実として突きつけられる中で、まさに皆さんの心中は交錯しているものと察します。
 定年退職の年を迎え、3年生の皆さんとともに峰高から離れていく(巣立っていく)私にとっても、皆さんの気持ちや心情に通ずる思いを持っています。最後の年、一日一日を皆さんの元気な凜とした姿に励まされながら、限りある時間を大切に愛おしく過ごしたく思いますが、残念ながらもう少しの間、我慢せざるを得ません。
 私たちは、逆境の中で強くなっていく皆さんを信じています。



令和2年4月28日 
校長  長島 雅彦

 

リレーメッセージ

 

 3年生の諸君!この臨時休校は「自学自習の力」を否応なく問われてます。まず、集中力を高めるために
環境が整っていますか。不要不急のスマホいじりは勉強の神様がお許しになりません。一日、そして
二週間後をしっかり意識し、計画し実行し振り返る、集中と継続のための創意工夫あるのみです。
身近なライバルと切磋琢磨し、がんばっている自分を自覚してください。自分に厳しく、ポジティブシーンキーン!

   第3学年部

 

希望を語ろう、誠実を刻め

 

続いて、進路指導部からです。

先が見えない不安、特に3年生には目前の進路選択がどうなるのか。
滅入っていても仕方ない、自分を奮い立たせるしかない。
今できることを精一杯やるだけ。来たるときに備えて。

 私自身、教員になって30数年、初めての在宅勤務に戸惑いながら、もし自分が高校生だったら何をするのか。多分、自分の好きな数学の問題を解きまくっているのかな。負けず嫌いで、解けなくて投了したくないから、1問に没頭しすぎてその日の計画が狂うことは当たり前だった高校時代。でも自分であれやこれや試してみて解けたときの爽快感、達成感は今でもその余韻が残っています。それならと奮起一番、今春入試にチャレンジ。若い頃と比べて計算ミスに寄る年波を感じながらも、まだまだ生徒には負けないぞとしたり顔。やっぱり自分の身に着けた知識で何かを解決できること、改めて、学ぶこと、教えることの原点を感じています。

 みなさんも学校で学ぶことが当たり前だった日常から、家で自分で解決する学びを余儀なくされています。最後に、フランスの詩人ルイ・アラゴンの言葉「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」を贈ります。誠実とは、学んだことを傲慢に、あるいは怠惰に扱うものではないということ。みなさんと、早く希望や夢を語ることができる日を心待ちにしています。

 頑張れ!峰高生
     進路指導部  島田 康史

追伸
専門学校のAO入試について(3年生のみなさんへ)

 専門学校のAO入試は例年通りの6月からスタートしそうです。ただし、従来はオープンキャンパス(以下、OC)に参加した際に実施されていた個別相談やAOエントリーの面接は、コロナ感染防止のために現地ではなく、オンラインで画像を通して実施する学校もあるようです。実際に保護者の方と一緒に現地に足を運んで、学校の様子を見たり、聞いたり、肌に感じたりしてから、AO受験の意思表示をすることが望ましく、HPや情報誌だけで判断しないようにしましょう。ただし、OCに参加することはコロナの感染状況を見ながら慎重に判断する必要があります。夏休みから動き始めても大丈夫な学校がほとんどです。焦って受験を進めずに、まずは担任や進路指導部に相談してください。

 

生徒指導部

 
私たち教員も皆さんと同じく不安な毎日を過ごしています。
しかし、今はできることをやり、力をつけましょう
笑顔で会える日を楽しみにしています
臨時休業中も皆さんの力がつくように全力でサポートします。
 

この期間をどう使う?

 

 生徒の皆さん、元気に家で過ごしていますか。年度が改まって2週間ほどで休校になったので、着任したばかりの私を知らない人も多いと思いますが、皆さんへの思いは、決して他の先生方と変わりません。私のメッセージに耳を傾けてください。
 情報通信機器の便利さを痛感させる現在の状況ですが、私はその便利さを十分に活用できていません。先日、保健部の大西先生が「不便益」について書かれましたので、私も。

 「老人が畑に水をやっている。水甕を抱えて井戸と畑を往復するという、大変手間な労苦を見ていた若者が、『はねつるべ』という機械を使えばもっと楽ですよ、と進言した。老人は答えて言った。そんな機械は知っている。だが私は師から教えられた、『機械アルモノハ必ズ機事アリ、機事アルモノハ必ズ機心アリ』と。」。これは中国の古典『荘子』に記された寓話で、人間は便利な機械を持っていると、すべてのことが機械で処理できるように思い込み、機械のような心になってしまう、という意味です。いささか言い訳じみていますが、この機会に「便利さ」について考えてみてはどうでしょうか。
 皆さんは目標を持っていますか?目標を掲げ努力しても、実現できないとすぐに諦めてはいませんか。目標を実現できないのは能力がないからではなく、習慣が具わっていないからです。習慣の力は大きい。あのイチローも「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道」と言っています。皆さんには、この期間に、目標を実現するためにどういう習慣を創り上げるか考えてほしいと思います。
第1学年部長 木下 文彦

 

生徒指導部より

 
昼夜逆転の生活をすると
感情のコントロール能力が低下したり
免疫力低下等心身に悪影響です
規則正しい生活を送りましょう
 

生徒指導部より

 
疲れた時は
音楽を聴こう!
リフレッシュして
がんばろう!
 

持続可能な生活

 

 昨日のニュース皆さんは見ましたか?
 専門家会議で、向こう1年はウイルスとつきあわないといけないと考えていると述べられていました。
 自分自身この生活とどう向き合おうか...
 
 さて、人類は様々な感染症と闘ってきた歴史がありますが、その多くが打ち勝っています。


 皆さんは、いつの時期か予防接種を打ったことだと思います。
感染症の蔓延を防いでいるということは人類が感染症に打ち勝った証でもあります。
この新型コロナウィルスの感染が過去の感染症のように終息していくように願うばかりです。


 そんな明るい希望を持ちながら、私も皆さんも含めて生活を大きく変えざるを得ない状況の中で、
できることは何か......... 優先順位をつけるとすれば、何か.........

 
 誰にも何も教えてもらえない中ですが、私は、活動できる未来に備えて、
持続可能な生活(「コロナ疲れ」しない)を送ろうと考えています。


皆さんも長い闘いに備えて・・・持続可能な生活を支えることができるのは明るい希望です。

探究企画部 石田 憲彰

 

生徒指導部より

 
日本や
丹後や
家族、自分自身を守るために
頑張ろう!!丹後の高校生!!
 
マスコット:みねこ
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