2015/10/26
11月バス運行カレンダー
11月のバス運行カレンダー、10月30日文化講演会の
バスの時刻をお知らせします。
11月のバス運行カレンダーはこちら。
10月30日文化講演会のバスの時刻表はこちら
時刻をしっかり確認しておいてくださいね。
2015/10/23
教育実習生頑張っています!
左から岡田直紀先生、古川優和先生、山口航先生。
3名の教育実習の先生に質問をしてみました。
①お名前(大学・学部・学科)
②大学ではどのようなことを勉強していますか?
③どのような高校時代を過ごしていましたか?印象に残っていることなど
④現役東高生へのメッセージ
①岡田直紀先生(明治大学・文学部・心理社会学科)
②人間の内側である「心理学」、人間の外側である「社会学」、この両面から
社会を研究しようという勉強をしています。今現在は、東日本大震災の復興を
研究するゼミに入室して、実際に被災地を訪問し、仮設住宅に住む方から
話を聞くなどしています。大学の授業はどれも私にとって興味のあることなので
毎日楽しく通っています。
③典型的な「部活人間」でした。バスケットボール部の主将としてチームをまとめたり、
自分の技術を向上させるために日々練習に励んでいました。(この経験は自分の
人生のターニングポイントだったと思います)印象に残っていることは高校三年生の
文化祭です。「君が踊る、夏」の劇では監督を務め、見事最優秀賞を獲ることができました!
何事も「まずは楽しむ」姿勢で取り組んでいたように思います。
④高校生活は自分の気持ちの持ち方で善くも悪くもなります。そしてあっという間に
過ぎてゆきます。せっかくなので、楽しんでしまった方がよいのではないでしょうか?
(ただし、節度をもって...)今思い返すと高校時代は私にとって「青春時代」そのもの
だったと感じます。みなさんも、そんな「青春時代」をムダにしないように、
何か一つでもいいので、「自分はコレをやりきった!!」という経験をしてほしいです!
その経験はきっと将来役に立つと思います!!
①古川優和先生(神戸大学・理学部・地球惑星科)
②地球と宇宙について勉強しています。大陸はどうやってできたのか、
大気はどのように流れるのか、惑星は何でできているのか...などを学びます。
野外実習では実際に鉱物や地形を見ることができて楽しいです。
研究室では私は地球の中がどうなっているのかを、地震の伝わり方を
使って調べる研究をしています。
③最も印象に残っているのは三年生の文化祭で劇をしたことです。
作るのも練習するのも全て自分たちでしなければならないので大変ですが、
一番クラスで協力し合えたことだと思います。他にも研修旅行など行事を
とても楽しんでいました。勉強は自分でやるよりも、しっかり授業を受けること
を大切にしていました。
④高校生は勉強、部活、進路を考える...などやることが盛りだくさんで忙しいと
思います。でも進学や就職をすると「クラス」という集団には所属しません。
大学にもクラスはありません。だから高校生活ではたくさん友達と話したり
協力したりしてたくさん楽しい思い出をつくってください。
①山口航先生(京都外国語大学・外国語学部・英米語学科)
②Academic writingやpresentationの他にも教職課程はもちろんですが、
日米外交情勢、国連機関についてなど幅広く勉強しています。今は卒業論文
の作成に取りかかっています。
③印象に残っているのは高校3年の体育祭です。赤団団長としてリレー優勝、
総合優勝などを収めました。団員達と全力で喜びを共有し合ったことは今でも
鮮明に覚えています。他にも毎日明け暮れたバレー部の練習、他愛もない話で
盛り上がった日常、研修旅行に文化祭と本当に盛りだくさんの高校生活でした。
そして素晴らしい先生達との出会いもありました。担任の先生、クラブの先生、
教科の先生、みなさん厳しさの中にもあたたかさがある。そんな先生方でした。
④高校生活は本当にあっという間です。僕自身もっと有意義に過ごせたのでは...
と考えたりすることもあります。クラスの友達、チームメートと最高の時間を
共有してください。それはいつまでも色あせずに心の中に残ります。
今しかない高校生活を最高にEnjoyしてください。そして挑戦することを恐れず、
積極的に「今」の自分を磨いていってください。
―I am not discauraged,because every wrong attempt discarded is
another step foward. ― ― Thomas Edison―
(―私は決して失望などしない。どんな失敗も新たな一歩となるからだ―)
2015/10/21
PTA陶芸教室の作品ができあがりました
8月に行われた、毎年恒例の「PTA陶芸教室」。
PTAの皆さん約10名に参加いただき、今年も素敵な作品が出来上がりました。
青葉山ろく公園「陶芸館」の先生に教えていただきました。
「さて、何を作ろうかな...。」
何をつくるか決まったら、土の種類を選んで早速創作に取りかかります。
無心で土をこねる...。形をつくる...。
忙しい日常から少し離れて、子どもに戻ったかのような楽しそうな表情で
作品作りをされる皆さん。
約1時間後、きれいに整えられた器ができました。
これを「陶芸館」の方に焼いていただきます。
どんな器に焼き上がるが楽しみです。
そして今月、こんなに素敵な作品が出来上がりました。
色も形もみんな違って、それぞれ魅力的です。
この器を囲んで親子で楽しい会話が広がることでしょう。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2015/10/20
中丹文化祭に参加しました
10月18日(日曜日)、綾部の中丹文化会館で「中丹府立学校文化祭」が
由良川元気サミットとコラボ開催されました。
東舞鶴高校からも文化系クラブが参加し、大会を盛り上げました。
西舞鶴高校書道部との合同書道パフォーマンス。
力強さと繊細さあふれる筆の動きで観客を魅了しました。
ウィンドアンサンブル部。
美術部の作品展示。他の学校の先生に講評をいただきました。
みんな真剣な表情で聞いています。
のびやかな作品が完成しました。秋の青空にとても映えます。
また茶道部は他校と合同で呈茶に参加しました。
多くの方に普段の活動の成果を見ていただけた中丹府立学校文化祭。
生徒達にとってこれからの活動の原動力になったことでしょう。
2015/10/19
進路別ガイダンスが行われました
2015/10/06
秋の中学生体験セミナーが行われました
10月3日土曜日、秋の体験セミナーが行われました。
約140名の中学生と保護者にご参加いただきました。
東高生もボランティアとして受付、会場案内、駐車場整備などに協力してくれました。
全体説明の会場となる第二体育館には、文化祭で作り上げたモザイクアートや、
部活動の作品、東高の紹介パネルなどを並べ、中学生に見てもらいました。
全体説明会では「東高生への質問コーナー」をもうけ、ボランティアの生徒に
「学習と部活動の両立の工夫」、「国際文化コースの英語の授業について」、
「東高のいいところ」、「高校受験に向けての勉強の仕方」などを
話してもらいました。
中学生の皆さん、実際に通っている先輩達の意見をぜひ参考にしてくださいね。
全体説明のあとは各班に分かれて東高の授業を2コマ、体験してもらいました。
iPadを使いながら、自分たちで答えを見つけていく授業。
言葉の成り立ちを考える授業や...
光の反射について考える授業。
みんなでどんどん計算していく授業など、それぞれ興味深い内容の授業でした。
中学生の皆さん、東高の授業はいかがでしたか?
希望者には施設見学もしてもらいました。
施設が充実しているのも東高の魅力の一つです。
図書館ではハロウィンのお菓子探しを実施。
お土産はオリジナルのしおりです。
ボランティアの生徒たちの協力もあり、無事に秋の体験セミナーを修了しました。
来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
また質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
2015/10/02
バザーにご協力を!
2015/10/01
ふれあい交流体験が行われました
昨日、1年生「家庭基礎」保育領域の授業の一環として
「ふれあい交流体験」が行われました。
これは乳幼児やその親とふれあうことで、乳幼児期についてより深く理解したり、
育児の苦労や楽しさを理解したりすることを目的としています。
舞鶴市の子育て支援基幹センターの協力のもと、昨年に引き続き、
実施されました。
こわごわ抱っこ。 柔らかくてかわいい!!
落とさないように気をつけて...。 大丈夫かな...。
あれれ、泣いちゃった...。
あまり接することのない乳幼児に戸惑いながらも、手作りのおもちゃであやしたり、
優しい顔で話しかけたりする生徒達。
改めて命の尊さを感じる機会になったようです。
お母さん方から、育児の大変さや楽しさを話していただきました。
みんな真剣な表情で聞いていました。
ご協力いただいた、お母様方、乳幼児のみなさん、まいづる子育て支援基幹センター
のみなさま、本当にありがとうございました。
2015/09/30
留学報告会が開かれました
9月18日金曜日、今年の夏休み期間中に海外留学や
留学生徒の交流キャンプに参加した生徒達による報告会が
開かれました。
イギリスへ留学した三浦芙紀さん。
「現地の語学学校に通いました。同じクラスにはスペイン、スイス、ウズベキスタン
など多くの国から生徒がきていました。聞き取れない所は何度も質問したり
いろいろな友達に積極的に話しかけたりして、リスニング力やコミュニケーション力が
ついたと思います。現地料理ではラザニア生地のトマトパスタがとても美味しかったです。」
同じくイギリスに留学した緒形美咲さん。
「イギリスのエディンバラは歴史を感じる町並みが素敵でした。
現地の語学学校では意見交流をしたり長文問題を解いたりしました。
クラスメイトは国籍も様々でしたが、たくさんの友達ができました。
25日間の留学中、苦労することもたくさんありましたが、温かいフォストファミリー
に支えられ乗り切ることができました。来年、フォストファミリーが京都に来る
ので、案内できるようにますます英語を頑張りたいです。」
オーストラリアに留学した芦田美羽さん。
「オーストラリアは豊かな自然があり、野生のカンガルーも見ることができました。
国民みんなで自然を大切にしているのが印象的でした。
またアボリジニーの人とも交流し、文化に触れることもできました。
ホストファミリーの家で手巻き寿司ととんかつを作ってあげました。
現地の材料を使ったので、日本で食べる味とは少し違ってしまいましたが、
とてもよろこんでくれたので嬉しかったです。」
フィリピンに留学した安田萌生君。
「現地の学校にはおもしろい校則がありました。校内で英語以外を話すと罰金を
取られたり、金曜日には全員が学校のオリジナルTシャツを着なくてはいけなかったり。
ボランティアにも参加し子ども達と絵を描いたり、田植えを手伝ったりしました。
留学期間中、多くの人と交流ができ、今でも連絡を取り合っています。」
来日している留学生との交流キャンプに参加した大村夏帆さん。
「るり渓で行われた野外プログラムに参加しました。
班のみんなととても仲良くなり、帰りたくないと思うほどでした。
留学生に英語で説明するときに、思ったことが英語で言えず、
悔しい思いをしました。英語力をつけて、来年もまたチャレンジしたいと思っています。」
このほかにも今年の夏に2名の生徒が留学や交流キャンプに参加しました。
参加した生徒は口をそろえて、「自分がひと回り成長したように感じる」と話してくれました。
聞いている方がうらやましくなるほど、留学は貴重な経験になったようです。
この経験が自信になり、さらにチャレンジしようという気持ちに繋がることでしょう。