平成31年4月22日から4月25日にかけて、1年生が3クラスずつ3団にわかれ、1泊2日でフレッシャーズセミナーに行ってきました。京都市右京区京北にある、"あうる京北"という施設にお世話になり、高校生にとって大切な学習の方法や、セルフマネジメントの方法、これからの進路決定に向けてなど、様々なことを学びました。
また集団生活をするうえで大切なこと、集団生活の難しさを肌で感じ、これから3年間を共に過ごす仲間との絆も深めました。
<生徒感想>
・行く前は勉強の仕方より、集中力がもつか心配で、最後まで集中して勉強することが目的でした。途中で休憩をはさんだりもしたけど、友達と教え合ったり自分でやるところを決めて取り組んだりして、中学生の時よりは自分で勉強するということができたと思います。
・このフレッシャーズセミナーで理解できたことは、目標を持ち、勉強に取り組むことで、効率の良い勉強ができるということです。自分は計画通りに勉強することがあまりできなかったが、このセミナーに参加して計画通りに勉強が取り組めたと思います。
平成31年4月20日(土)、京都産業大学の佐藤賢一教授をお招きし、「持続可能な開発目標(SDGs)とわたしの学びの未来について問いをたてる」というテーマについて講義をしていただきました。
この講義では、SDGsへの理解を深めるだけでなく、SDGsを通して問いの見つけ方や立て方を扱っていただきました。
講義中に取り組んだカードゲームやグループワークでは、生徒たちのリアクションもよく、楽しんで講義を受けられました。
人類が乗り越えるべき重要な課題であるSDGsに対してどのように取り組むか、そのための問いをどうたてるかを意識づける今回の講義は、生徒たちが今後生きていく上で貴重な経験になったと思います。