令和3年12月16日(木)、文理総合科1年生と、ドイツのフィルダーベンデン校生とのweb交流会が実施されました。生徒たちは、英語を中心に、時にはボディーランゲージも交えながら、積極的にコミュニケーションをとることができました。お互いの国のクリスマスやお正月の習慣を紹介し合い、非常に楽しそうな様子でした。

 

 このような状況下で、実際に海外の高校生と会話をすることができ、生徒たちにとって大変良い経験となりました。

 

 
 
 
 

 12月20日(月)、令和3年度2学期の終業式が、リモートで執り行われました。校長先生の式辞では、この短い冬休みに着実に学習しておくことが進路実現のために重要であること、そして、学習、部活、進路、生活の仕方などそれぞれについて来年の目標を立てて毎日の過ごし方を考えることが必要であるとお話しされました。

 その後、教務部長、進路指導部長、保健部長の先生からの講話がありました。大事な場面でも実力を出せるように普段の地道な努力を積み重ねること、2学期を振り返り学習計画を立てて実行すること、そして、引き続きコロナウイルス感染症対策をすることに加え心身の健康にも気をつけること等、お話しされました。

 
 
 
 

 12月15日(水)、第39回手話弁論大会が開かれました。出場した手話部の生徒たちは、各々でテーマを設定し、それについて手話を用いたスピーチを行いました。どのスピーチも素晴らしい内容であることに加え、手話に関しても審査員の先生方が感心するほどの完成度でした。出席した生徒たちの中には、出場者のスピーチを聞きながら手話を真似て、内容と手話の意味を対応させている姿が見られ、手話に対する関心も深まった様子でした。

 
 
 
 
 
 

山城高校の図書委員会では、11月の読書月間に様々な取り組みをしています。

*MYしおり・MY貸出カード・MYブックカバー作り(11月19日までの昼休み、水・金は放課後も)

*図書館クイズ(図書館で問題用紙を配布します。全問正解者には豪華景品プレゼント!)

*しおりコンテスト(提出締め切り11月12日)

*図書委員会のおすすめ本掲示

*Bookguide配布(載っている本は展示コーナーにあります)

読書の秋を、図書館でお楽しみください。みなさんの来館をお待ちしています!

 

 

避難訓練

 2021/10/29 
 

令和3年10月29日(金)に、京都市消防局から講師の方をお招きして全校生徒を対象とした避難訓練を実施しました。本年度も昨年度と同様、動画視聴による避難訓練となりました。動画視聴を通して、火災時の危険レベルに応じた避難方法を学ぶことができました。その後、ワークシートを使用しながら学校での火災時における避難経路の確認等を行いました。

 

 
 
 
 

令和3年10月28日(木)に2年生を対象とした聴覚障害教育アッセンブリーを実施しました。京都府立聾学校から講師の先生方をお招きして、聴覚障害と手話に関する講義をしていただき、その後、実際に手話を使ってコミュニケーションをとるワークショップを行いました。生徒の中には、手話は、表す物や行動の特徴から作られていることを知り、学習前よりも身近に感じることができたという声もありました。

 
 
 
 

令和3年10月27日、選挙管理委員の運営のもと、後期生徒会役員選挙が執り行われました。各役職における立候補者の演説及び応援演説は放送にて行われ、候補者たちは山城高校をよりよい学校にしたいという思いを述べました。演説終了後、各ホームルーム教室で投票が行われました。

 
 
 

伝統文化事業

 2021/10/26 
 
 
 

令和3年10月23日(土)、第1学年文理総合科の生徒が伝統文化事業に参加しました。午前は市内フィールドワークを行い、有名な庭園や仏閣をはじめ、何気ない川沿いの風景や町並みに潜む京都の歴史について生徒たちは学ぶことができました。午後からはいけばなの発祥地六角堂を訪れ、生徒たちは華道にまつわる歴史や心得についての講義を受けた上で"自由花"のいけばな体験を行いました。生徒の知的好奇心と創造力が刺激された一日となりました。

 
 
 
 

令和3年10月5日(火)、本校のグラウンドで山城祭・体育の部が行われました。

本年度の体育祭も昨年同様新型コロナウイルス感染症予防の観点から、各学年で時間帯を分けて実施しました。夏を思わせるような晴天のなか、生徒たちは存分にエネルギーを出し切って大箱運びやキック&キャッチ、大縄跳び、リレーといった競技に取り組みました。

 
 

 令和3年8月30日(月)、2学期始業式が行われました。

 当初始業式は、8月25日(水)に行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症急拡大の状況をうけ、8月30日(月)に変更となりました。

 校長先生の式辞やホームルーム等では、感染予防に油断が生じていないかや、様々な事態を測り、冷静に行動しなければならないこと、そして、マスク着用、手洗い消毒、密を避けるという当たり前の感染症対策を確実に積み重ねていくことの大切さについて伝えられました。

 また、しばらくは時差登校・午前中のみの短縮授業が続き、さらには部活動の停止、山城祭の中止など、思い通りにならないことばかりではありますが、コロナ禍だからこそできることはないかと発想を転換し、今の情勢を理解して次の一歩を踏み出せるようになって欲しいと思います。