休み時間の避難訓練を実施

　本日、中間休みの時間に地震が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。休み時間なので、子どもたちは教室以外のところで過ごしている場合もあります。廊下、図書室、体育館、グラウンド（本日は雨）、トイレ、もちろん教室とそれぞれが、それぞれの場所で地震が起きたら、どう対応するのかを考えて行動する訓練であり、教職員も教室以外の場合にいる子どもたちの安全をどうのように確認するのかを考えて適切に行動する訓練でもありました。
　子どもたちは、それぞれまずは自分の大切な頭や体を守る行動をとり、そのあとの指示でスムーズに避難行動に移すことができました。高学年は下級生に声をかけて一緒に避難できました。授業中に行う避難訓練とは違う緊張感がありました。地震は、いつどこで起きるかわかりません。ですから今回の避難の仕方や課題など、急な地震に対する命と安全を守る適切な対応について、しっかり振り返っていきたいと思います。
　最後に、青森県東方沖地震で被災された方々に対してお見舞い申し上げるとともに、一日も早い日常生活への復興をお祈り申し上げます。