7月18日(金)、1学期の終業の日を迎えました。6月中旬以降は、例年にない暑さの中、熱中症対策を講じながらの毎日でしたが、全校生が大きな怪我や病気もなく1学期の終業を迎えられたことは、大きな喜びです。
終業式の日、7月7日付けのホームページで紹介した千羽鶴が完成したことを受け、図書委員会が全校生に協力のお礼と自分たちの願いを発表しました。
なぜ、広島に千羽鶴を届けるようになったのか、どのような意味があるのかなど、「原爆の子の像」の絵本の読み聞かせや「平和公園」の写真などを通して学ぶ時間となりました。始めたころは、深く考えていなかった平和の大切さや尊さを、この「千羽鶴」の取組を通して、少しでも学ぶ機会になったなら、全校で取り組んだ意義があると感じます。
今、千羽鶴は校長室横に飾っています。来週早々にも、広島に送ります。
千羽鶴(図書委員会の取組)で考える平和
