2月28日(金)に、3年生が社会科の学習として、日吉町郷土資料館へ行きました。
初めに、昔の道具や茅葺きの家を見学しながら、施設の方に説明をしていただきました。子どもたちは昔の道具を見ながら、「たぬきの糸車のお話に出てきたやつや!」「このテレビ、アニメで見たことがある!」「この電話、どうやって使うんやろ?」「アイロンって、昔はこんな形してたんや。」と、友達や施設の方との会話が止まりません。昔の家のつくりの工夫や、家の中で火を焚いて暖をとったり料理をしていたことにも、驚きを隠せない様子でした。
後半は、昔の道具(足踏み脱穀機)を使って、大豆の収穫作業を体験しました。足でペダルを踏みながら行う作業は、力と根気がいることに気付きました。
見学や体験を通して、昔の暮らしに思いを馳せたり、生活の知恵に感心したりすることができた、貴重な学習となりました。
昔のくらしに思いを馳せました ~3年生 日吉町郷土資料館見学~
