9月9日(月)に、4年学年PTA~みんなで道徳「福祉体験を通して考えよう」~を実施しました。社会福祉協議会八木支所の方々にお世話になり、車いす体験やアイマスク体験を通して、自分にできることを考え、お家の方々とともに話し合いました。
低い段差だと思うものも、車いす利用者の方にとっては高い段差であること、具体的な声かけで安心感が生まれること、ユニバーサルデザインは誰にとっても使いやすいものであることなど、体験をすることで様々なことに気付くことができました。
後半の親子での話し合い(みんなで道徳)では、「安心できるように、ていねいに車いすを押してあげたい」「少しでも、人を助けられる人間になりたい」「助けてほしいときは誰かに助けを求めたり、逆に困っている人がいたら自分から助けたい」「この体験をした4年生はきっと自信をもって人の力になれると思います」「自分だけのことを考えるのではなく、周囲への優しさを大切にできる大人でありたい」などの感想が出されました。
貴重な体験をした4年生の子どもたち。本当の力にするためには、自分にできることを少しでも日々実践すること。その小さな積み重ねが一人一人の心に優しさを育むことでしょう。4年生の優しさでみんなを幸せに!
ご参加いただいた保護者の皆様、ご協力いただいた社会福祉協議会八木支所の皆様、誠にありがとうございました。
自分にできることでみんなを幸せに ~4年学年PTA~
