町議会議員さんとの合同授業
先週の金曜日(11月1日)に、2年生の社会の授業で、京丹波町の議会議員さんに和知中学校にお越しいただき、生徒と一緒に合同授業を行いました。今回お越しいただいた議員さんは、梅原好範議員、東まさ子議員、西山芳明議員、隅山卓夫議員の4名です。授業は、生徒が京丹波町について疑問に思っていることや、京丹波町に対して提案したいことなどについて、議員さんから答えていただく形式で行いました。最初は、生徒たちも緊張をしていて、なかなか手が上がりませんでしたが、中盤からは積極的に、質問等を行っていました。具体的には、「議員とはどんな仕事をしているのですか」、「力を入れているのはどのような活動・政策ですか」、「今日の新聞に載っていた観音峠のトンネルについてはどれぐらい費用がかかりますか」等の質問が出ていました。また、「京丹波町産の木材を使って、アスレチックの施設ができないか」、「京丹波町の特産品を使って、例えば、栗などで漬物など新しい商品は開発できないか」などの提案に対して、一つ一つ中学生にも分かりやすい表現で、答えていただきました。終盤には、すっかり緊張感もとけ、和やかな雰囲気の中で終了することができました。中学生にとって、議員さんの活動が身近に感じられるようになったと思います。ありがとうございました。