福祉体験学習(1年生)

本日、京丹波町社会福祉協議会地域福祉課より山﨑様、長老苑より榎川様、ふない聴覚言語障害センターより木村様、点字体験講師として太田様、手話体験講師として梅原様にお越しいただき、福祉体験学習を行いました。3時間目は、「少子高齢化が進むこれからの社会において『相手を想う』ことの大切さ」や、「介護施設を維持し人材を育成することの大切さ」、「口話法が学校で推し進められ手話の風当たりが強かった歴史があったことや、耳が聞こえない方への配慮は身近な方を助けるということ」、「目が見えない生活において自分で工夫をして生活されてきたことや、それでもどうしても困っていること(自己紹介をした上で話してほしい)」等についてご教授いただきました。4時間目はクラスを3グループに分けて、点字体験、手話体験、車椅子体験をさせていただきました。「熱心な質問が飛び交っていた」とのことでしたし、「実際にやってみたら難しかったけど、だからこそ助けたい。」また「手話をやってみたい」等の感想が印象的であったと一緒に体験された先生方より伺いました。講師の皆様におかれましては、お忙しい中ご足労いただいたうえ、本当に良い時間を過ごさせていただきありがとうございました。