夏休みこそ、読書に励みたい
学校司書の先生から、皆さんにメッセ-ジが届きました。
読書は、「文字を読むトレーニングの一環」と考えて良い。
読書時間が長くなるほど、偏差値が高くなるという、研究データがあります。 実は、「音読」が最も脳を活性化させるそうです。脳の神経細胞が一斉に活性化し、脳の血流がどんどん高まって、大脳全体の70%以上が活動しはじめることが分かりました。 一日10~15分の音読で記憶力20%アップし、読書は脳の構造自体を変化させます。読書時間が長くなるほど偏差値も高くなる傾向もあります。
これから、試験や受験勉強が本格的にスタートするにあたり、なにより「まとまり読み」ができるようになることが大切です。 1日30分の読書時間は2時間の学習に匹敵するそうです。1日10~30分の読書で偏差値が「3」上がったお話も! つまり、まとめると・・・ ・毎日30分程度の読書習慣がのぞましい。(→2時間の学習に匹敵する成績アップ効果が期待できるといえます。 「読む習慣」をつけることが大事。脳の発達にとって重要なのは、読む習慣をつけることです。 漫画でも「何も読まないよりはまし」!「文字を読むトレーニングの一環」と考えてもよいそうです。 夏休み・・・ ぜひ、読書時間も取り入れ、自分で生活スケジュールたててみてください。 読書が生活習慣の一環になりますように・・・
読書をすることで、集中力が増し学力向上につながるようですね。さあ、考えるより読んでみよう!
