網野学舎

 令和7年度、生徒会執行部として生徒会運営に本格的に当たる生徒会長と副会長に、改めて自身の決意とメッセージを述べてもらいました。

【生徒会長】 宮下明大さん(2年2組・峰山中)
「私はこれまで大きな役を務めた経験がありませんでした。高校生になった今、自分の長所である"行動力"を発揮したいと思い、生徒会長に立候補しました。
 3学期は部活動の壮行会や卒業式での送辞と様々な仕事が本格的に始まり、今は自身の立場の重さをひしひしと感じています。これからも失敗を恐れず行動することを意識して生徒会の仕事に臨んでいきます。
 私は自分自身や生徒会役員だけでなく、全校生徒それぞれの視点や考え、意見を尊重して可能な限り運営に取り入れていきたいと思っています。そして、みんなが文武両道に励み、元気な挨拶が聞こえる活気あふれる学校にしていきたいです。
 皆さん、ともに支え合い、助け合いながら素晴らしい学校をつくっていきましょう。」

【副会長】 多賀野 樹さん(2年2組・大宮中)
「私は学校やクラスをさらによりよくするために、小中時代に児童会や生徒会で運営をしてきた経験を生かし、高校でも執行部に入って力を発揮したいと思いました。
 3学期は卒業生を送る会で在校生代表として挨拶をしました。先輩方に感謝の思いを伝えたいと思い、作った原稿を覚えて一人一人の目を見て話をしました。
 私は常に"責任感"を大切にしています。執行部として役割を果たすだけでなく、一人の生徒として今何をすべきかを考えて、先生方ともしっかりと連携を取りながらそれを実行していきます。そして、皆がこの学校に入学してよかったと思えるような学校をつくるために全力で取り組んでいきます。
 皆さん、最高の学校生活をともに送っていきましょう。」

...責任感をもって行動力を発揮すると決意した執行部の二人でした。全校生徒の皆さん、来年度も皆で力を合わせてさらに最高の網野学舎をつくっていってください!
              (取材・文 安達卓能)

 
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