SAGANO BLOG

研修旅行3日目は北海道の火山地形や防災、民族・文化について理解を深めるプログラムを実施しました。

 

1つ目は「支笏洞爺湖(しこつとうやこ)国立公園 洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」です。

洞爺湖は、火山の噴火等によりできた凹地に降水などが溜まってできたカルデラ湖のひとつです。近くには長く火山性地震を引き起こしてきた有珠山(うすざん)があります。

洞爺湖・有珠山をはじめとする火山の地形やそれを利用した景観や産業、そして自然災害について、展示や映像資料をもとに深く学ぶことができました。


諸資料で知識を深めた後、「有珠山西山山麓火口散策路」にて、ガイドの方の話を聞きながら火山地形や災害の痕跡を確認しました。

散策路には防災関連施設として保存されている「旧とうやこ幼稚園」があります。ここは2000年3月の有珠山西山の火山活動等により、噴石の直撃などの被害を受けました。しかし、有珠山の様子の変化から災害の予兆を察知する科学の発展や、住民・幼稚園関係者等の迅速な防災行動の結果、人的被害はありませんでした。

日ごろから防災意識を高めておく重要性を感じることができました。


北海道の民族・文化を学ぶ機会として、「国立アイヌ民族博物館:ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪問しました。

先住民族アイヌの歴史・文化を学べる日本最北の国立博物館です。様々な展示資料を通して、先住民族アイヌの文化の厚みやその振興の取組について学びを深めました。

 
 
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