7月29日(水)・30日(木)に、サマーセミナーの一つとして法学フィールドワークを実施しました。
7月29日は京都弁護士会館で、弁護士の先生から刑事裁判の原則について講義を受けたのち、刑事事件を題材として模擬裁判を行いました。弁護士の先生方の指導のもと、裁判官・検察官・弁護士・被告人・証人などの役になってロールプレイをしたのち、各班でどのような判決が妥当かについて議論し、発表しました。「事実」と「評価」を分けて考えることや、多角的な視野で判断することに難しさを感じつつも、生徒たちは講義で学んだ「無罪推定の原則」や「疑わしきは被告人の利益」にといった刑事事件の原則を理解することができました。その後、班ごとに分かれて7つの弁護士事務所を訪問し、弁護士の先生方に仕事の内容や苦労、やりがいなどの話を聞きました。
7月30日は京都地方裁判所で、裁判所の方から裁判の仕組みや裁判員制度の説明を受けたのち、法廷の見学を行いました。その後、実際の裁判を傍聴し、法廷内の厳粛な雰囲気を肌で感じることができました。生徒たちは2日間の学びを通して、司法に関わる仕事の意義と面白さを体感することができ、将来の展望を描くうえで「ほんまもん」に触れる貴重な機会になりました。