スーパーサイエンスラボの校有林調査ラボ3名、数学ラボ4名、物理ラボ1名の計8名の3年生が千葉県幕張メッセで行われた日本地球惑星科学連合2025大会に参加し、ポスター発表を行いました。発表タイトルは以下の通りです。
「地表環境(地表圏、水圏、大気圏)をコントロールする~フラクタル構造の可能性~」
「正確で簡易な陶土の可塑性評価方法の検討~土を科学する~」
「画像デジタル解析による土色調査~再現性のある土壌断面の色情報解析方法の検討~」
「機器分析による粘土鉱物学的解析~"嵯峨野焼"の実現に向けて~」
生徒たちは発表をする前は緊張した様子でしたが、他校の生徒や他校の先生、大学の先生方から多くの質問・助言をいただくことができ、充実した学びの機会となりました。
前日には、在学中に同じく日本地球惑星科学連合で発表をした卒業生の先輩から大学での学びと、大学で研究した内容を現在どう仕事に活かしているかということについてお話をいただきました。
これから生徒たちは6月の校内の発表に向けて、今回の学びを活かして準備を進めていきます。