SAGANO BLOG

 2月16日に令和6年度高校生理科研究発表が京都市青少年科学センターで行われ、本校スーパーサイエンスラボ生物ラボから2チームが発表しました。6校12本の研究発表が行われ、生徒同士や他校の先生と白熱した議論となりました。

発表タイトルは以下のとおりです。

「トマトのポリフェノールの最大許容値」

「切断の長さと生育条件の違いによるプラナリアの再生条件」

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●参加しての感想

 他校の生徒や先生方の新しい意見をもらうことができ、有意義な場でした。自分の研究を深められることに加え、嵯峨野高校のラボとは少し違った他校の研究を見られる貴重な機会になったと思います。

 私たちにとって、外部の研究発表会としては初めての参加となりました。少し緊張もありましたが、京都府の高校生が中心に集まる発表会であったため、終始和やかな雰囲気で落ち着いて発表することができました。発表が終わった後は、活発に質問や意見が飛び交い、各々の研究をさらに高めていける機会を多く得ることができました。他の学校の教員の方から、実験に関する助言を頂いたので、その助言も参考にしていきたいです。研究が自分たちの思うようにいかず、自信がなくなってしまうこともあるかもしれませんが、発表をしたり、質疑応答をしたりする中で新たな気づきを得ることもできるので、発表会に積極的に参加するのをお勧めします。

 
 
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