嵯峨野高校には伝統文化を学べる施設があります。粘土の成形から焼成まで全て学内で体験できる陶芸室では、今年度、茶道部がお点前で使う茶碗を作成しました。
そして、藍染やさまざまな染め物体験ができる染色室では、これからデザイン工芸部がゆかた制作に挑みます。
先日、地元京都の企業「和衣庵」さまのご協力を得て、柄合わせの位置の手掛かりとなる「墨打ち」や和裁の裁断方法など、ゆかた制作の一連の流れを教えていただきました。
とても親身になって相談にのってくださり、生徒が考えた図案をもとに完成まで引き続きご協力・ご指導いただきます。
嵯峨野高生がゼロから挑む、はじめてのゆかた作り。今はまだ、おっかなびっくり状態です...どうなることやら。
(言われるがままに採寸されている部長)↓
今後、時折り制作過程を更新いたします。
どうぞみなさま温かい目で応援よろしくお願いいたします。