試験管がたくさん!これはなんですか?
「ミドリムシ」の培養をしているそうです。全部同じに見えますが、それぞれ違う条件だそう。培養大変そうです。
こちらは、顕微鏡でミドリムシがちゃんと培養できているか確認中。顕微鏡を使いこなしていました。
これが、顕微鏡で見ているもの!大きさは40μmぐらい。元気に動いています!
これは、何でしょう。「地衣類」という生物から物質を抽出し、さらに成分ごとに分離しているらしいです。液体がカラフルできれい。
こちらは、何やら長さを測っていました。
「カタバミ」に含まれる成分が生物の成長にどのような影響を与えるのか調べているそう。
調べ方にも色々な方法があるのですね。家の周りにたくさん生えていて、興味をもったみたいですよ。
これはわかめですか?
いいえ、これは「イシクラゲ」と言って教科書にも載っている原核生物。有名な生物なのですね。
ちなみにこちらが顕微鏡で見た様子。細胞が数珠のように連なっています。
学校の敷地内にいるそうで、採取して洗っていました。生物の採取からしているなんて、楽しそうで良いですね!
こちらは、顕微鏡をのぞきながら何やら真剣な様子。何をしているのでしょうか。
「クマムシ」を採取して、乾眠させているらしいです。大きさは0.1mm!なんて小さいのでしょう。肉眼では作業できないので、顕微鏡必須とのこと。慣れた手つきでぽんぽん採取。
それがこちら・・・。研究とは、楽しいからこそ続けられるものなのですね。
こちらがクマムシ乾眠の様子
次回へ続く。