9月10日(日)の午後、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催、嵯峨野高校共催で、第37回JST数学キャラバンを実施しました。
大学及び企業の研究者から、ご自身の専門分野や、身の回りで数学がどのように活用されているかということを高校生にわかりやすくご講演いただきました。
昨年度まではオンライン開催でしたが、今年度は嵯峨野高校を会場として対面形式で実施しました。
参加した生徒は講演を熱心に聞き、その後の研究者を囲んで意見交流回を行う場では、積極的に質疑応答をしていました。研究者の高校時代の話や、研究者になった経緯、数学とどのように向き合えばよいか等、貴重なお話をざっくばらんにしてくださり、大変有意義な時間が過ごせました。