課題研究の計画発表会を3学科それぞれ実施し、1年間の研究テーマをプレゼン資料を用いて発表しました。自分で課題を見つけ、仮説を立て、実験・調査に挑む。
農芸生としての探究が、ここから本格スタートです!
「農業と環境」の授業で1年生が田植えを行いました。 まずは田んぼの土をしっかりならしてから、水糸をピンと張り、その線に沿って間隔をあけて植え付けていきます。 初めての泥の感触に驚きつつも、笑顔で作業を楽しむ姿がたくさん見られました。 自然とふれあいながら、農業の基本を体で学んだ1日でした。
野菜コースで2017年から取り組んでいるGLOBAL G.A.P.への取り組みが、農林水産省の主催する「令和6年度近畿地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で近畿農政局長賞を受賞しました。令和7年6月27日(金)に本校において賞状が授与されます。
この日はPTA総会のため、5限目を公開授業として授業参観していただきました。1年生は専門科目「農業と環境」の実習でしたが、よい天気にも恵まれ、多くの参観がありました。その後、学年PTAやクラス懇談会を行いました。
未来に向けて、一歩ずつ。 三年生の面接対策講座では、「自分を表現して伝える」ために、まずは"形"を学びました。 話し方、姿勢、目線、小さな積み重ねが、大きな自信へ。 未来を見据えて、今、確かな準備を進めています。
5月7日(水)、野菜コース3年生と、園部第二小学校の生徒が野菜苗の定植を一緒に行いました。
小学生は自分たちがそれぞれ育ててみたい野菜を選び、高校生が植え方から水やりの仕方まで、分かりやすく優しく教えることができていました。
また収穫の報告を楽しみにしています!
5月5日、市内ブロック予選にて、京都農芸高校3年・河野由雅選手が44.16mを記録。 惜しくも自己ベストの更新とはなりませんでしたが、堂々の第6位入賞で、府下大会への出場権を獲得しました。 次の舞台でも力強い投てきに期待です!
進路実現に向けて、就職・進学に分かれて面接指導を受講しました。 専門学校や大学の担当者から直接説明を受け、面接練習だけでなく、進学にかかる学費や必要な知識についても理解を深める時間となりました。 自分の未来と真剣に向き合う、大切な時間となりました。
4月19日、春季京都府高等学校野球大会の2回戦にて、園部・農芸連合チームは紫野高校と対戦しました。 序盤からリードを奪うなど健闘を見せましたが、惜しくも敗戦となりました。 最後まで全力で戦い抜いた選手たちの姿は、次の一戦へと繋がる大きな一歩です。 応援ありがとうございました!
1年生が初めての農場実習に出ました。今回のテーマは「エダマメの播種(はしゅ)」、圃場に出る前に実習の流れの説明を受けます。次に協力してうねを作成、株間をとって 一粒一粒に気持ちを込めてまいていきます。たねまき後は不織布をかけて鳥の食害を防ぎます。
4月10日、学科別集会を実施しました。
各学科長やコース担当の先生方から、今年一年の目標や実習に向けた心構えについてお話がありました。
その後は早速、新年度初めの実習に取り組みました
仲間とともに学び合い、実りある一年になりますように!
1寮に入寮した新入生たちは、生活のルールや片付けの方法など、覚えることがたくさんあります。そんな時、心強い存在となってくれるのが2寮の先輩たち! 先輩がそばについて優しく教えてくれるので、安心して新生活をスタートできます!
「農業ほどクリエイティブな仕事はない」と題し、総合地球環境学研究所の阿部健一名誉教授から、これから農業・農学を学ぶ1年生に対しエールを送っていただきました。 私たちの祖先は、約1万年前に気候が安定したことをきっかけに、アフリカから各地に定着し、農業を始めました。それは、人類の歴史において大きな転換点。食べるために動いていた時代から、自然と向き合い、土地に根ざして生きる時代へ。そんな人類と農業の深いつながり、そしてAI時代における「人にしかできない仕事」について話していただきました。
農業は、自然と共に生き、未来を描く仕事。
AIがどれだけ進化しても---- 答えは変わりません。農業はAIには取って代われない。