8月10日、京都府農業総合研究所において「一般公開」が開催され、本校取組のパネル展示と実習生産物販売を行いました。
8月2・3日に近畿農政局で「夏休み親子見学デー」が開催され、畜産系コースの生徒が小学生に「牛のからだの仕組み」を教えてきました。この様子は農政局のHPでも紹介されています。https://www.maff.go.jp/kinki/photo/kekka/230823.html
8月1日、農業大学校(綾部市)で緑の学園が開催され、乳牛審査で多くの生徒が入賞しました。また、同会場では農業機械講習会も行われました。
【最優秀】1年 中井蒼空
【優秀】3年 加藤佐和子
2年 奥田陽葵 坂本慶榮 篠山紡儀
1年 奥本潤 黒澤花歌
7月31日に須知高校で開催され、3年生の谷口康太くんが優秀賞(2位)に輝き、近畿ブロック大会(8/25、須知高校)への出場が決定しました。
和牛の価値の判断を競う「和牛審査競技会」が、7月26日京丹後市の畜産センター碇高原牧場で実施されました。結果は、以下の通りです。
【最優秀】2年 坂本慶榮
【優 秀】3年 松尾正鳩真 加藤佐和子 小出涼太 2年 伴藍花 岡本大地 1年 奥本潤
日々の実習の成果です。入賞、おめでとう!
7月25日、ガレリア亀岡で府連大会が実施され、日頃の学習の成果を発表しました。 最優秀に選ばれた生徒は、8月23・24日に京都先端科学大学で実施される近畿学校農業クラブ連盟大会へ京都府代表として出場します。
【意見発表】
最優秀 Ⅰ類『僕の夢が酪農の希望となる』坂本慶榮(農業生産科)
Ⅲ類『人を山へ~地元の山再生と集落活性化~』佐々谷蓮太郎(農業生産科)
優秀 Ⅱ類『大地のシンフォニー~for all living things~』佐々木理来(農業生産科)
【プロジェクト発表】
最優秀 Ⅰ類『安心・安全な鶏卵~HACCPを取り入れた養鶏の実践~』
加藤佐和子 松本順俊 伴藍花(農業生産科)
優秀 Ⅲ類『めぐる資源・つながる地域~コンポストからひろがる可能性』
長谷川泉樹 小寺朱華 水上靖志朗(園芸技術科)
7月21日、1学期終業式を行いました。
校長先生からは、『苗半作』という言葉の紹介がありました。
「高校生はまだ苗の時期で、この3年間は今後の人生において非常に重要な時期であり、適度な刺激やストレスを耐えて成長することで大きな実りにつながる」とのお話でした。
生徒指導部長からは「夏休みの生活」について、進路指導部長からは、「3年生の進路決定は、1年生からの日々の積み重ねが結果につながってくる」との話でした。
<伝達表彰>
【校内農業鑑定競技会 結果】
分野:「農業」
最優秀 深川 瑛次
優 秀 李 慶樹
分野:「畜産」
最優秀 伴 藍花
優 秀 坂本 慶榮、篠山 紡儀、加藤 佐和子、佐々谷 蓮太郎、佐々木 理来、甲斐 朋恵
分野:「園芸」
最優秀 谷口 康太
優 秀 橋本 澪佳、藤善 優大、井尻 遥、長谷川 泉樹、大矢 桃子
分野:「造園」
最優秀 狩野 隼
優 秀 澤井 海里
分野:「農業土木」
最優秀 近藤 悠吏
優 秀 野口 聖斗
6月12日(月)~16(金)まで公開授業週間を実施しました。
教職員や保護者の方が自由に授業を見学できる機会です。教職員だけでなく生徒達も、いつもと違う雰囲気に緊張しながら授業を受けていました。
ご来校いただいた保護者の方、ありがとうございました。また、秋季の公開授業もお待ちしております。
6月5日(月)より教育実習で3名の卒業生が実習に励んでいます。農芸高校は卒業生が教員として多く指導にあたっていることも魅力です。
卒業後さらに高めた専門性で、農芸高校の学びをさらに魅力的なものに発展させてくれます。生徒にとっても進路を考え学校生活を見直す機会となればと願います。
5月9日、全校集会及び令和5年度の生徒会・農業クラブ総会を行いました。
全校集会では、教務部からは、阿波おどりの囃子言葉「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」にちなみ、何事にもチャレンジすることの大切さについて。
生徒指導部からは、先生のこれまでの経験から、「経験が人間の成長を決める」というお話をしていただきました。
生徒会・農業クラブ総会では、令和4年度の事業報告及び決算報告、令和5年度の事業計画案及び予算案について協議し、全て承認されました。
<伝達表彰>
■第20回 全日本選抜高等学校パワーリフティング選手権大会
・女子63kg級 第3位 坂之上美來
・男子93kg級 第4位 高橋慎太郎
■第38回 中部地区ブラックアンドホワイトショウ
・「グロリーオーサ クリーメル クラツシヤブル フイラ号」 グランドチャンピオン
・京都府立農芸高等学校 最優秀出品校賞
■第10回 2023セントラルジャパンホルスタインショウ
・「グロリーオーサ クリーメル クラツシヤブル フイラ号」 リザーブグランドチャンピオン
4月13日(木)、生徒会・農業クラブ入会式と部活動紹介がありました。
農芸高校には、生徒会・農業クラブという2つの組織があります。
生徒会での活動は主に体育祭、卒業式などについて、農業クラブは、農業高校独自の組織で、農業クラブ活動に関連する行事や農芸祭、ボランティア活動などを行っています。
また、部活動紹介では、動画を活用し、各部工夫を凝らした紹介をしていました。
放課後は、興味のある部活動に新入生が体験に行きました。
新入生の皆さん、色々なことにチャレンジして、充実した高校生活を送ってください!
4月13日(木)、新入生に向けて、「農業ほど魅力のあるものはない~世界農業遺産の目指すところ~」と題して、総合地球環境学研究所 阿部健一教授にご講演いただきました。
世界各国の農業事情や、農業遺産の立ち上げに携わった経験等、分かりやすくお話しいただきました。
世界農業遺産は、農業の多面的機能を重要視した、システムを認証する仕組みであり、関わる人によっていくらでも変えることができる。農業ほどクリエイティブな仕事はない。3年間の農芸高校での生活で、農業はどうあるべきか?農業って何だろう?と常に考えておいて欲しいとの熱いメッセージをいただきました。
4月12日、株式会社トンボ様を招き、制服の着こなしセミナーをおこないました。本校の制服は、質実剛健の気風と積み重ねてきた伝統を「瑠璃色」をイメージカラーとして洗練されたフォーマルなスタイルとともに表現されています。周辺施設の「るり渓」ともマッチしており、親しまれております。
1年生は、制服の歴史を学び、「制服の着こなし」を学びました。フォーマルウェアを意識している様子がうかがえました。
4月11日(火)、快晴の下、第41回入学式を挙行しました。
新入生63名の皆さん、ご入学おめでとうございます!
今回の入学式には、多くの来賓の方々にご臨席いただき、コロナ禍前に近い形での式典となりました。
午後からは、船南寮の入寮式を行いました。
男子生徒は本日から寮生活が始まります。先輩の寮生が荷物の搬入を手伝い、寮のルールを丁寧に教えていました。
4月10日(月)、着任式と始業式を行いました。
校長先生からは、5つのワークを大切にしてほしいとの式辞がありました。
5つのワークとは...
①チームワーク:お互いを尊重しよう
②フットワーク:すぐに行動に起こせるようにしよう
③ヘッドワーク:頭で考え、向上心を持とう
④ハートワーク:人に優しく、謙虚な心を
⑤ネットワーク:対面でのネットワークを大切に
教務部長からは、積み上げてきているという感覚は、生き物を育てるのに大事なこと。色々な経験を積み上げることで人間は成長する。農芸高校は本物の経験を積み上げることができる、挑戦できる場所である、とのお話がありました。
生徒指導部長からは、自転車乗車時のヘルメット着用について、18歳成人について、5月以降の新型コロナ対策についてのお話がありました。
<伝達表彰>
全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストスマート農業部門 農林水産省農林水産技術会議会長賞
♦3月22日(水)、慶應義塾大学SFC 研究所が運営する「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」において、スマート農業部門とホームページ部門の2部門において、ダブル受賞を果たしました。
スマート農業部門では、畜産系コースの活動である「スマート農業」と「ゲノム解析」で創る酪農の未来の研究が大変評価され、
ホームページ部門では、作物コースのGPSトラクターや農業土木コースのドローンを活用した、ICT農業実践が大変評価され、コンテスト上位の
それぞれ、副賞として、アグリビジネス創出フェアでの表彰を受けた研究の発表権やニュージーランド大使館へのご招待を受けました。
それぞれの詳細は、別の記事に記します。
日々の農芸生と本校職員の頑張りが認められたと感じる今回の表彰に感激しつつ、今後も研鑽を深めなければならないと、こころを奮い立たせました。
3月20日(月)3学期終業式を行いました。
校長先生からは、この1年間の農芸生の活躍について振り返っての話や、終業式の日に1年間の自分自身を客観的に見つめ、評価することで新学年での良い行動につなげて欲しいとの式辞でした。
教務部長からは、本日成績が渡されるが、テストの点数だけでなく、もっと頑張れそうな所に目を向けて欲しいとの講話がありました。
生徒指導部長からは、自転車乗車時のマナーを再確認すること等、春季休業中の生活についての講話がありました。
<伝達表彰 表彰者>
■第6回関西高等学校秋期クラシックパワーリフティング選手権大会
・男子53kg級 1位 西村宝 2位 長谷川泉樹
・男子66kg級 1位 近藤悠吏 2位 一柳真生
・男子74kg級 1位 野口聖斗 2位 李慶樹
・男子83kg級 1位 吉永海陸
・男子93kg級 1位 高橋慎太郎
・女子63kg級 1位 坂之上美來
・最優秀選手賞 高橋慎太郎
■第28回サブジュニアジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会
・女子63kg級サブジュニア 3位 坂之上美來
・男子66kg級サブジュニア 5位 一柳真生
・男子74kg級サブジュニア 5位 野口聖斗
・男子83kg級サブジュニア 3位 吉永海陸
・男子93kg級サブジュニア 4位 高橋慎太郎
■農業クラブ校内意見発表会
・分野Ⅰ類 優秀 蛭間壽之亮 高橋慎太郎
最優秀 坂本慶榮
・分野Ⅱ類 優秀 三浦紗季
最優秀 佐々木理来
・分野Ⅲ類 最優秀 佐々谷蓮太郎
■第8回農業系高等学校 農業・農村フォトコンクール
・最優秀賞 伴藍花