1年生が栽培するエダマメの中耕・除草・土寄せを行いました。うねの表面をクワで耕し、株元に土を寄せることで新しい根の発生を促し、草も退治します。雑草がなくなりきれいなうねに仕上がって達成感を得ていました。入学して2か月、実験・実習を通して道具などの扱いも慣れてきました。
スイカがぐんぐん成長してきたので、つるを巻きつけるための「わらいらず」という資材をマルチの上に敷き(敷わらの代わり)、つるが絡み合わないように誘引をしました。テスト期間を挟んでの久々の実習で、その間に大きくなったスイカの成長に生徒たちも喜んでいました。
この庭は造園コースを3年前に卒業した生徒が作庭した「保津川」(テーマ)。この後、解体され今年の3年生が新しい庭づくりを始めます。どのようなものができるのか、楽しみです。
今日はシクラメンの初生葉(しょせいよう)を摘み取る実習!
シクラメンは双子葉植物ですが、子葉はふたばではなく「初生葉」という葉が1枚しか出てきません!栽培の中では、役目が終わった初生葉や古い葉を摘み取ります。
農芸高校のトマトハウスでは、クロマルハナバチが大活躍! 朝から夕まで休みなく働き、受粉を助けてくれています。 美味しいトマト作りに欠かせない、野菜コースにとって大切な仲間です。