2月17日(土)午前、近鉄新田辺駅東口にあるキララ館で「第26回食材提供&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、部員5名が参加しました。能登半島地震の影響で、フードバンク団体からの食品提供が少ない状況でした。今回で4回目の参加だったので、手際よく2㎏のお米を計量し、インスタント食品やお菓子など、80人分の食品の袋詰めができました。食料品の無料配布は11時からでしたが、多くの方が早くから並ばれ、あっという間に整理券がなくなりました。次回は、4月20日(土)に「京田辺市立社会福祉センター」で開催される予定です。
《部員感想(抜粋)》80人分の食品の袋詰めをしていたとき、食品の数が足りなくなり戸惑いましたが、スタッフさんに協力していただき、楽しく準備ができました。支援を必要とする方の少しの支えになれることができたので、これからもこのボランティアに参加したいと思います。
2月10日(土)、第4回八幡市ふれあい交流事業「陶芸教室」(主催:八幡市教育委員会)が八幡市文化センター第3講習室で開催され、部員7名が参加しました。今回は、こどもたちと一緒に陶芸を楽しみました。八幡市文化協会陶芸部会の先生から作り方を丁寧に教えていただき、素敵な作品ができました。本焼きは、陶芸部会の先生にしていただけるということで、できあがりが楽しみです。
本年度もボランティア部(南)は普段よりも長い時間の交流をするために、定期考査最終日に昼休み交流を設定してもらい、各学部の児童、生徒と交流をしてきました。
1月31日(水)、3年生の学年末考査最終日に中学部の生徒と交流をしました。3年生にとっては最後の昼休み交流だったので、6名全員が参加してくれました。これまで交流を積み重ねてきたので、自然な笑顔が溢れる素敵な時間を過ごすことができました。
1月28日(日)、京都新聞文化ホールにて「第19回京都手話フェスティバル」が開催され、ボランティア部(南)を代表して3名の部員が出場しました。多くの観客の前で、緊張しながらもこれまでの練習の成果を存分に発揮することができました。手話の指導をしていただいた八幡市ろうあ協会、男山手話サークルの方々や多くの先生方に来場していただき、感謝の気持ちをよい報告とともに伝えることができました。当日の様子は後日YouTubeで配信される予定です。
【結果】高校生の部
最優秀賞 北田 ラク さん・齋藤 璃恩 さん 「介護との出会い」
優秀賞 山下 心優 さん 「手話との出会い」
1月7日(日)、八幡市文化センター小ホールで開催された「第54回山城ろうあ者新年大会」のアトラクションとして、部員11名が「マジック&手話歌♪」を発表しました。会場のみなさんに楽しんでもらうために、すべての台詞に手話をつけたので、幾度となく練習を重ねてきました。本番では、会場のみなさんの笑顔や驚きの表情から楽しんでいただけたと思います。練習の成果を発揮でき、達成感のある発表になりました。また、今回も手話の指導をしてくださった、八幡市ろうあ協会、男山手話サークルのみなさんに感謝しています。
この大会は、山城地域に在住する聴覚障がいのある方及び、手話サークル会員が一堂に集い、お互いの日頃の活動をねぎらい、また新しい年や新成人の門出を祝うと共に、福祉活動の課題と展望を明らかにし、それに向かって団結を図ることを目的とされています。
社会福祉法人ディアレストの放課後等支援事業所「ドレミ♪」のボランティアに、冬季休業中の3回、のべ8名の部員が参加しました。子どもたちとボードゲームやカードゲームをしたり、一緒に昼食を食べたり、お話をしたりなど、回数を重ねる度に交流が深められています。
放課後等支援事業所「ドレミ♪」(ホームページより引用) 京都府立八幡支援学校において、授業のある日の放課後と夏休みなどの長期休暇に活動しています。近くに散歩や買物に行ったり、お菓子作り、工作、ゲームなどをしています。集団での活動を通して、社会生活を営むための必要な能力を身につけることを目的としています。八幡市と久御山町から委託を受けている事業です。
12月23日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2023年度「こども支援プロジェクト」第2次発送に、ボランティア部(南)12名と卒部生3名が参加しました。京都市、八幡市、宇治市の898世帯に向けて、1世帯に5㎏の米やおもち、こどもでも簡単に作れるレトルト食品などを含んだ15㎏の食品に加え、今回はクリスマスプレゼントとしてラッピングされたお菓子をこどもの喜ぶ顔を想像しながら準備しました。
「こども支援プロジェクト」とは、学校給食のない長期休暇中に十分な食事を摂ることができず、「休み明けに痩せて登校してくる子どもがいる」という事態に危機感を抱いたフードバンク団体が始めたプロジェクトです。京都では、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが2018年度よりこのプロジェクトを始められ、対象学区拡大に取り組んでおられます。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。
12月17日(日)に、京都コンサートホールで開催された「令和5年度全国高校生伝統文化フェスティバル」に13名の部員がおもてなし隊として参加しました。
本校ボランティア部(南)は、会場整理班の会場係(10名)、着ぐるみ係(3名)を担当しました。昨年度の参加した2・3年生が1年生の手本となって、おもてなし隊として笑顔でお客様を迎えることができました。
「令和5年度全国高校生伝統文化フェスティバル」のおもてなし隊に、本年度もボランティア部(南)が参加しました。前日準備となる12月16日(土)は、部員11名が参加し、プログラムに館内案内図やチラシを挟み込む作業や客席準備(来賓席への背貼り)、当日の客席案内のリハーサルをしました。午後4時から、全国の出演校の皆さんとおもてなし隊の高校生の交流会があり、グループごとに自己紹介をした後、マジック鑑賞、京都に関するクイズなどをとおして交流を深めました。
12月9日(土)、第3回八幡市ふれあい交流事業「クリスマス会」(主催:八幡市教育委員会)が八幡市立市民交流センターで開催され、部員7名が参加しました。参加者全員でゲームをした後、ボランティア部(南)のパフォーマンスとして、「マジック&手話歌」を披露しました。予想以上に驚いてくれたり笑ってくれたりと、子どもたちが楽しんでいる様子が伺え、時間をかけて練習してきたことが報われました。その後、子どもたちと一緒にクリスマスケーキを食べたり、クリスマスのクラフトを作ったり、楽しい時間を過ごすことができました。本校卒業生3名も一般のボランティアとして参加してくれました。
ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアが文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。
12月3日(日)、「2023八幡市民マラソン大会」が開催されました。ボランティアの集合は7時30分という早朝でしたが部員11名が参加し、ハーフマラソンと10㎞コースにエントリーされた選手915名の受付を担当しました。受付では、参加通知ハガキを確認し、ゼッケン・大会プログラム・参加賞などを渡しました。ゼッケンにはICチップがついているので渡し間違いがないように細心の注意を払いながらも、高校生らしい元気なあいさつや激励の言葉をかけている様子が微笑ましかったです。
11月27日(月)、期末考査最終日に小・中・高等部の1組の児童生徒のみなさんとの昼休み交流に部員6名が参加しました。1年生にとっては、小学部1組さんと初めての交流でしたが、先生方のサポートのおかげで楽しく交流することができました。中・高等部に入った3年生は、前回に引き続き絵本を読んだり、同世代のトークを楽しんだりと笑顔が溢れる交流になりました。
11月10日(金)、南キャンパス文化祭でボランティア部(南)が「マジック&手話歌♪」を披露しました。限られた時間で練習してきた新作のマジックと手話歌「あいうえおんがく♬」を部員19名全員で発表することができ、よい経験になりました。
今後も舞台発表(12/9(土) 八幡市ふれあい交流事業「クリスマス会」・1/7(日)山城ろうあ者新年大会)の依頼があるので、今回の発表をさらにパワーアップするために練習を続けていきます。
11月10日(金)、南キャンパス文化祭でボランティア部(南)が登下校時に「ユニセフ学校募金」をしました。この取組も4年目を迎え、今年は『子どもたちに生きるチャンスを!』を合言葉に、たくさんの生徒、先生方に募金に協力していただきました。集まった募金(5,674円)は、公益財団法人日本ユニセフ協会に送りました。この金額は、下痢による脱水症状を防ぐ経口補水塩(ORS)なら805袋分、ポリオ予防ワクチンなら374回分に相当します。ご協力、ありがとうございました。
10月30日(月)、31日(火)の放課後に、赤い羽根共同募金の街頭募金をイズミヤ八幡店で行いました。両日とも1時間という短い時間での募金活動でしたが、地域の多くの方に協力していただいたり、「頑張って!」、「ありがとう!」などの温かい声をかけていただいたりと、部員にとって、有意義な活動になりました。
また、今回赤い羽根共同募金をするにあたって、10/26(木)に八幡市社会福祉協議会の方から、募金がどのように使われているかなどを教えていただきました。募金活動をとおして、様々な社会課題を「他人事から自分事」にしていく、よいきっかけになりました。
全国高校生伝統文化フェスティバルが、12月17日(日)に京都コンサートホールで開催され、運営に携わる「おもてなし隊」の一員としてボランティア部(南)の16名が参加する予定です。その事前学習の一環として、講師の先生を招いた「おもてなし研修」が、10月28日(土)に京都府立鴨沂高等学校であり、本校を含む4校のおもてなし隊が参加しました。「おもてなし...とは」から始まり、京都ならではのおもてなしを実践するために、接遇マナー、所作、しぐさなど、様々なことを教えていただきました。
10月22日(日)、八幡市民スポーツ公園、市民体育館で「やわたスポーツカーニバル2023」(主催:八幡市・八幡市教育委員会・八幡市スポーツ協会)が開催され、部員5名が参加しました。ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)の運営スタッフとして、子どもたちと運動遊びをとおして楽しく交流できました。昨年の倍近くとなる400名を超える子どもが参加してくれました。
ACPとは、子どもが様々な運動遊びに親しみ、楽しく積極的にからだを動かす中で、心身ともに元気に成長していくためのプログラムです。
10月21日(土)、近鉄興戸駅近くにある龍馬館で「第22回食材提供&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、1年生部員6名が参加しました。今回で3回目の参加だったので、手際よく1.5㎏のお米を計量し、70人分の基本の袋詰めができました。11時から食料品の無料配布を手伝いましたが、今回も予想を超える方が来られました。次回は、2月17日(土)に「キララ館」(近鉄新田辺東口)で開催される食材提供に参加する予定です。
10月10日(火)と17日(火)の昼休みに、中学部の代表生徒のみなさんとボッチャで交流しました。ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。各チームがジャックボール(白球)を目標に6球ずつ投げ、最終的に自ボールをジャックボールに最も近づけたチームが勝ちになるというローカルルールで楽しみました。高校生と中学部の生徒で対戦したり、混合チームで対戦したりと白熱した試合になりました。
10月5日(木)、中間考査最終日に小・中・高等部の1組の児童生徒のみなさんとの昼休み交流に部員3名が参加しました。1年生にとっては、肢体クラスの児童と初めての交流だったので、最初は少し表情が硬かったのですが、先生方のサポートのおかげで楽しく交流することができました。3年生は、絵本を読んだり、同世代のトークを楽しんだりと笑顔が溢れる交流で、自然とお互いのことを認め合う姿が見られました。