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京都府立京都八幡高等学校

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部活動

 12月12日(日)、令和3年度全国高校生伝統文化フェスティバルが京都コンサートホールで開催されました。運営に携わる「おもてなし隊」の一員として、ボランティア部(南)の4名が参加しました。インタビュー班の2名は、群馬県立勢多農林高等学校郷土芸能部の方にリモートでインタビューをしました。舞台上で緊張感が溢れていましたが、精一杯頑張ってくれました。活動報告班の2名は、おもてなし隊の活躍を写真に収めました。1階の受付から4階のステージまでを走り回り、素敵な写真をたくさん撮ってくれました。

 本来は10名の部員がおもてなし隊に参加予定でしたが、本年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため無観客で実施され、おもてなし隊の参加人数も制限されました。来年度は、有観客で実施されることを願っています。

 なお、全国高校生伝統文化フェスティバルは、令和3年12月19日(日)10:00から配信されますので、ぜひご覧ください。

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 ボランティア・スピリット・アワード(通称:SOC)とは、ボランティア活動に取り組む全ての中学生・高校生を応援する国際的なプログラムです。

 第25回ボランティア・スピリット・アワードは、2020年10月以降のボランティア活動が対象です。コロナ禍で対外的なボランティア活動の多くが中止になりましたが、放課後等デイサービス事業、こども支援プロジェクト、赤い羽根共同募金、ユニセフ学校募金、手作り防護服作製など継続できた活動もたくさんありました。また、新たな取り組みとして、地域の方に福祉への関心を持ってもらうためのアイデアを高校生の立場から考え、企画するという「めばえの談活」も継続中です。

 昨年に引き続き、「コミュニティ賞」を受賞できたことを励みに、今後も地道にボランティア活動を続けていきます。


 

 11月27日(土)午後、八幡市の第五区で開催された「野外コンサート」に部員10名が参加し、"マジック&手話歌"を披露しました。雨が降ったり止んだりと天候に恵まれず、急遽集会所での発表となりましたが、たくさんの地域の方がマジックに驚いてくれたり、手話歌を一緒にしてくれたりと、楽しい時間を過ごすことができました。地域の方の優しさにもたくさん触れることができ、部員にとって有意義な一日になりました。

 

 11月27日(土)午前、八幡市の第五区で開催された「こどもまつり」に部員10名が参加し、"キャラクターつり"を出店しました。初めての参加でこどもたちがどのくらい来てくれるのか不安もありましたが、10:00から11:30の間に2回3回と遊んでくれるこどももたくさんいて、のべ121名のこどもが参加してくれました。久しぶりにこどもたちと対面での交流ができ、自然と笑顔が溢れていました。

 

 全国高校生伝統文化フェスティバルが毎年、京都で開催されています。今年は、12月12日(日)に京都コンサートホールで実施され、運営に携わる「おもてなし隊」の一員としてボランティア部(南)の10名が参加する予定です。その事前学習の一環として、講師の先生を招いた「おもてなし研修」が、11月9日(火)に京都府立鴨沂高等学校であり、本校を含む府立高校4校のおもてなし隊が参加しました。「おもてなし...とは」から始まり、京都ならではのおもてなしを実践するために、様々なことを教えていただきました。日頃から南キャンパスで学んでいることを改めて確認することができ、気の引き締まる1日になりました。本番では、与えられた役割を精一杯努めてくれそうです。

 

 11月6日(土)、八幡市社会福祉協議会主催の「福祉委員交流会」(地域福祉リーダー研修事業)に参加しました。密を避けるためにメイン会場である八幡市立福祉会館とサテライト会場である八幡市生涯学習センターふれあいホールをオンラインでつなぎ、私たちはサテライト会場で活動報告とレクリエーションをさせていただきました。福祉委員さんの前でクイズやマジックを披露しましたが、多くの福祉委員さんから「高校生から元気をもらった」、「一緒に何か活動したい」などの声をたくさんいただきました。地域の方と交流できる日を楽しみにしています。

 

 11月2日(火)専門学科交流行事(文化の部)で、ボランティア部(南)が今年も2つの取組に挑戦しました。一つ目は、登下校時に実施したユニセフ学校募金です。「みんなで届けよう、世界の子どもに希望のパス!」を合言葉に、たくさんの生徒、先生方に募金をしていただきました。集まった募金(13,674円)は、公益財団法人日本ユニセフ協会に送りました。二つ目は、有志発表でマジックと手話歌「believe」を披露したことです。限られた時間での練習でしたが、1・2年生共に緊張しながらも一生懸命頑張りました。

 

 10月23日(土)、八幡市教育委員会主催の「第1回ふれあい交流事業」に参加しました。ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアが文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。今回は、「やわたスポーツカーニバル2021」に出向き、様々なスポーツをとおして交流しました。コロナ禍のため今回が今年度の第1回となりましたが、楽しい時間を過ごしました。

 

 8月5日(木)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第3回めばえの談活」に参加しました。前回は、多くの人に福祉への関心を持ってもらうためのアイデアを高校生という立場から出し合いました。今回は、同志社大学の先生にもアドバイスをいただきながら、コロナ禍を想定しつつそのアイデアを絞り込み、内容を具体的なものにしていきました。今回の2つの案が、どのような形で実施できるかを今後地域の方と談活していく予定です。

 

 7月31日(土)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第2回めばえの談活」に参加しました。「談活」とは、多くの人に福祉への関心を持ってもらうためのアイデアを話し合う場のことです。今回は、私たちと地域との交流の場を考えました。

 「誰と」×「 何を」=「?」 について、各自が出したアイデアをみんなで共有し、具体的なアイデアをカテゴリー分けするなどの整理をしました。次回8月5日(木)は、プロジェクトの内容を詰めていきます。


 

 7月17日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、「こども支援プロジェクト」第1次出荷のボランティアに、ボランティア部(南)10名が参加しました。

 「こども支援プロジェクト」とは、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが就学援助などを受けている世帯に食品支援の案内を小学校を通じて出し、申込みのあった世帯に夏休みや冬休みに食品を宅配便で届けるものです。"おなかが減ってつらい" 思いをするこどもを一人でも減らしたいと、2018年よりこのプロジェクトを始められています。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。京都市、八幡市、宇治市の530世帯(こども1,213名)に向けて、1世帯に5㎏の米を含んだ15㎏の食品を準備しました。

 

 7月17日(土)午前、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第1回めばえの談活」に参加しました。地域において住民交流の希薄化や地域活動者の担い手不足が課題となっている今、めばえの談活の目的は、「高校生が中心となって地域住民とともに地域活動に取り組み、住民や同年代の若者に対し地域活動及び福祉・ボランティアの意識醸成につなげていくこと」です。今回はこれから談活をしていく八幡市・八幡市社会福祉協議会・同志社大学社会学部の方との顔合わせで、ボランティア部の紹介や入部した理由、「地域」「福祉」に対するイメージなどを共有しました。次回は、7月31日(土)に実施予定で、大人と一緒にどのようなイベント・取組ができるかのアイデアを出していきます。

 

 第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園が、10月3日(日)に鳥取県で開催されます。予選にエントリーするため、6月19日(土)に演技動画を撮影しました。緊急事態宣言の延長などで練習時間があまりない中での挑戦でしたが、手話メンバー9名は2年生を中心に1年生もよく頑張りました。今回も、八幡市ろうあ協会様、男山手話サークル様に手話の指導をしていただき、感謝しています。

 

 6月15日(火)、特定非営利活動法人「セカンドハーベスト京都」の理事長である澤田政明様を講師としてお招きし、「フードバンク・こども支援プロジェクト・食のセーフティネット」等に関する講義をしていただきました。貧困に苦しんでいる方がおられる一方で、食べられるのに捨てられる「食品ロス」を大量に出している日本。その量、年間600万トン。毎日大型トラック(10トン車)1,640台分の食品を廃棄していることを知りました。高校生である私たちにできることをこれからも考えていくきっかけになりました。

 

 6月3日(木)、いつか子どもたちに喜んでもらうためのスキルを身に付けるために、バルーンアートに挑戦しました。風船を上手く結べなかったり、途中で風船が破裂したりと、アクシデントもありながらなんとか基本形のイヌは作れるようになりました。

 また、5月26日(水)に八幡市での「東京2020オリンピック聖火リレー」のボランティアをする予定でしたが、緊急事態宣言延長により公道での聖火リレーが中止となりました。本来ならそこで着用する予定であったTシャツとピンバッジを 6月3日(木)に八幡市社会教育課様からいただきました。大事に着させていただきます。



 

 令和2年度にポリ袋で防護服を作製し寄贈したことに対して、4月16日(金)に八幡市社会福祉協議会会長様より感謝状をいただきました。これを励みに、今後もコロナ禍でもできるボランティア活動に一生懸命取り組んでいきます。

 

 4月15日(木)、本年度初の部活動として、2年生10名で自転車置き場の掃除をしました。砂埃や蜘蛛の巣に苦戦した場面もありましたが、丁寧に掃除ができました。

 南キャンパス、人間科学科・介護福祉科の1年生のみなさんへ!入部をお待ちしています♪