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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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部活動

 3月29日(水)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「談活フォーラム」が八幡市立生涯学習センターふれあいホールで開催され、ボランティア部を代表して3年生の山本七夢さんが、「めばえの談活」のパネリストとして登壇しました。「談活フォーラム」は、平成30年度から令和4年度までを計画期間とする「第2次八幡市地域福祉推進計画」の重点プロジェクトである「わたしたちの談活」プロジェクトのこれまでの軌跡を振り返ることを目的としています。

 山本さんは、「これまでの地域のイメージについて」、八幡市第五区で開催した「多世代交流イベントの企画・立案についての足跡」などを発表しました。緊張のあまり、考えていた内容をすべて話すことができなかったようですが、龍谷大学名誉教授の加藤先生や同志社大学教授の野村先生に助けてもらいながら、無事に発表を終えました。将来、社会福祉士として地域に貢献したいと考えている本人にとっても、よい経験となりました。

 

 

 3月21日(火・祝)、NPO22世紀八幡ルネッサンス協会主催の「遊びながらエコを考える!三世代交流イベント」が八幡市役所東側広場で開催され、ボランティア部(南)の部員4名とOG3名が参加しました。マイギリ式火起こし器で火起こし体験、カエルの卵スライム作り、厚紙で作るブーメラン、ガリガリトンボ作り、太陽光発電装置のブース等で、お手伝いをしました。午後からは雨が降ってきましたが、多くの方に参加していただきました。部員にとっても初めて経験することが多く、勉強になりました。

 

 3月19日(日)、八幡市社会福祉協議会主催の「みんなで創る福祉のつどい」が3年振りに八幡市立福祉会館でリアル開催され、3年生7名を含む、部員17名が参加しました。ボランティア部(南)は、「わくわく!こどもあそびコーナー」の企画、運営を任され、4つの手作りゲーム(キャラクターつり、ポーンカーンゲーム、射的、モルック)でこどもだけでなく、大人の方にも楽しんでもらいました。特にモルックのセットは、八幡支援学校中学部の生徒さんが手作りしたものを借り、ボランティア部のローカルルールで楽しんでもらいました。本当にたくさんの方に楽しんでもらうことができ、部員にとっても貴重な経験となりました。

 

 3月18日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2022年度「フードバンクこども支援プロジェクト」第3次発送のボランティアに、ボランティア部(南)9名が参加しました。

「こども支援プロジェクト」とは、「給食のない冬休みや夏休みにやせる子がいる」という教育関係者の話をきっかけに、全国的に広がった活動です。京都では、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが、"おなかが減ってつらい" 思いをするこどもを一人でも減らしたいと、2018年度から年3回、食品を宅配便で届けられています。府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。今回は、758世帯(こども1,765名)に向けて食品を準備し、発送しました。

 

 3月13日(月)、八幡市教育委員会様より「八幡市ふれあい交流事業」へのボランティア活動参加に対する感謝状をいただきました。今年度は、第1回が雨天のため中止となりましたが、第2回「京都市動物園に行こう!」、第3回「南キャンパスの文化祭に行こう!」、第4回「陶芸教室に行こう!」のすべてに参加し、障がいのあるこどもたちとたくさん交流することができました。感謝状をいただいたことを励みに、これからもボランティア活動を頑張ります。

 

 2月18日(土)、八幡市教育委員会主催の「第4回八幡市ふれあい交流事業」が市民交流センターで実施され、部員4名が参加しました。今回は、「陶芸教室に行こう」と題し、こどもたちと一緒に陶芸を楽しみました。八幡市文化協会陶芸部会の先生に作り方を教えてもらい、素敵な作品ができました。本焼きは、陶芸部会の先生にしていただけるということで、できあがりが楽しみです。

 

 談活とは、「談話、談笑ができる座談会を開催する活動」のことで、プロジェクトのために考えられた造語です。多世代交流イベントを開催するに当たり、高校生だけの談活を3回、五区の方との談活を6回実施し、1211日(日)に「わくわくウォークラリー~五区新発見!~」を開催しました。今回はその振り返りとして、2月4日(土)午前、八幡市第五区集会所で実施された「めばえの談活」にボランティア部(南)の部員6名が参加し、イベントを終えての感想や気づいたことなどを共有しました。今後、多くの方にも福祉に興味をもってもらえるように、この取組を発信していきます。まずは、校内や地域にポスターを掲示する予定です。

 

 本年度、ボランティア部(南)は普段よりも長い時間の交流をするために、定期考査最終日に昼休み交流を設定してもらい、小学部の児童と交流をしてきました。

 今回は、1・2年生が1月30日(月)、3年生が1月31日(火)に交流をしました。ボランティア部としては本年度最後の昼休み交流でしたが、これまで交流を積み重ねてきたので、自然な笑顔が溢れる素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

 1月29日(日)、京都新聞文化ホールにて「第18回京都手話フェスティバル」が開催され、ボランティア部(南)を代表して2名の部員が出場しました。3年ぶりの有観客での開催で、緊張しながらもこれまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮することができました。手話の指導をしていただいた八幡市ろうあ協会、男山手話サークルの方々に感謝の気持ちをよい報告とともに伝えることができました。当日の様子は3月上旬にYouTubeで配信されますので、ぜひご覧ください。 

【結果】高校生の部

 最優秀賞 下羽根 隆也 「わたしの将来に向けて」

  優秀賞 澤田 奈緒  「私の好きなこと!」

 

 1月8日(日)、八幡市第五区で開催された「ふれあい餅つき大会」に招待していただき、部員3名が参加しました。受付をしたり、お餅をついたり食べたり、こどもたちと楽しく遊んだりと、楽しい半日を過ごしました。地域の方の温かさに感謝しながら、また一緒に何かができればと思っています。

 

 1224日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2022年度「フードバンクこども支援プロジェクト」第2次発送のボランティアに、ボランティア部(南)14名が参加しました。

 「こども支援プロジェクト」とは、「給食のない冬休みや夏休みにやせる子がいる」という教育関係者の話をきっかけに、全国的に広がった活動です。京都ではNPO法人セカンドハーベスト京都さんが、"おなかが減ってつらい" 思いをするこどもを一人でも減らしたいと2018年度から就学援助などを受けている世帯を対象に募集し、年3回、食品を宅配便で届けられています。府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。今回は、京都市、八幡市、宇治市の761世帯に向けて、1世帯に5㎏の米やお餅を含んだ15㎏の食品を準備し、発送しました。

 

 1218日(日)に、京都コンサートホールで開催された「令和4年度全国高校生伝統文化フェスティバル」に12名の部員がおもてなし隊として参加しました。

 本校ボランティア部(南)は、会場整理班の会場係(6名)、着ぐるみ係(3名)、活動報告係(2名)、インタビュー班(1名)を担当しました。リアル開催としては初めての参加だったので不安や緊張もありましたが、おもてなし隊として、笑顔でお客様を迎えることができました。

 

 ボランティア部(南)の部員が、「令和4年度全国高校生伝統文化フェスティバル」のおもてなし隊に応募し、1217日(土)の前日リハーサル及び会場準備等に10名の部員が参加しました。会場整理班はプログラムに館内案内図やチラシを挟み込む作業や記念品の仕分けをした後、各出演校の控室に配布物を届けました。午後からは、客席準備(来賓席への背貼り)等をし、当日の客席案内のリハーサルをしました。時間があったので、着ぐるみの試着もしてみました。活動報告係はリハーサルや準備の様子を記録撮影し、またインタビュー班は何度もリハーサルを重ねていました。夕方から全国の出演校の皆さんとおもてなし隊の高校生の交流会があり、笑顔があふれる素敵な交流会となりました。本校は班別交流(しりとり自己紹介)の進行を務めました。明日が本番です。

 

 イベント最後には、手話歌♪「世界中のこどもたちが」を高校生が手話を披露しながら、参加者の皆さんと一緒に歌い、連帯感を育みました。今回のイベントを終えたことで、部員たちは大きな達成感を得ることができ、さらに成長することができました。

 改めて、第五区のみなさん、八幡市、八幡市社会福祉協議会のみなさん、素敵な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 1211日(日)、八幡市第五区で、多世代交流イベント「わくわくウォークラリー~五区新発見~」を開催しました。昨年の7月から、八幡市、八幡市社会福祉協議会の方に御協力をいただき、部員がイベントの内容を考え、自治会の方からもアドバイスをいただきながら多世代の方が楽しめるゲームの準備をしてきました。コロナ禍により再三の開催延期となっていましたが、今回やっと開催することができました。当日は、地域の方が4人1組のチームとなって4カ所の公園を回り、「トロシャケロン(射的等)」や「すーお!(スプーンおくり)」、「STT~3つのミッション~(文字並べ)」、「倒せ!かいじゅう!(ボール当て)」のゲームに挑戦してもらいました。【その2に続く】

 

 12月4日(日)、「2022八幡市民マラソン」が八幡市民スポーツ公園で開催され、ボランティア部員12名が、ハーフ及び10㎞にエントリーされた選手約900名の受付を担当しました。受付では、ゼッケン・大会プログラム・参加賞などを渡すのですが、ゼッケンには計測チップがついているので渡し間違いがないように細心の注意を払いながらも、高校生らしいあいさつや激励の言葉をかけている様子が微笑ましかったです。

 

 11月5日(土)、南キャンパス文化祭2日目があり、「八幡市ふれあい交流事業の小中学生」と「有都こども園の5歳児さん」を招待しました。ボランティア部の部員が案内役になり、1年生の仮装パフォーマンスを見た後、2・3年生の参加型の教室展示をこどもたちと一緒に回りました。笑顔があふれる素敵な交流ができました。

 

 11月4日(金)、南キャンパス文化祭でボランティア部(南)が「マジック&手話歌♪」を披露しました。限られた時間で新作のマジックと手話歌「世界中のこどもたちが」を練習してきました。本番はハプニングもありましたが、部員20名全員で発表ができ、よい思い出になりました。

 

 11月4日(金)、南キャンパス文化祭でボランティア部(南)が今年も登下校時に「ユニセフ学校募金」をしました。『すべての子どもに5歳の誕生日を!』を合言葉に、たくさんの生徒、先生方に募金をしていただきました。集まった募金(5,567円)は、公益財団法人日本ユニセフ協会に送りました。

 

 10月25日(火)、今年度のボランティア部(南)にとって最後となる赤い羽根共同募金の街頭募金をイズミヤ八幡店で行いました。多くの子どもたちや地域の方に協力していただき、感謝しています。募金活動を通じて「小さな勇気が大きな成果をもたらすこと」を部員たちは学びました。本当に、ご協力ありがとうございました。