「京都版ミニ・ミュンヘンin八幡」(京都府主催)が10月6日(日)に男山中央センター商店街で開催されます。「子どもだけのまち」をつくる仲間に応募してくれた子どもたちと、全5回の子どもワークショップで準備を進めています。第4回となった今回(9/29)は部員4名が参加しました。子どもたちと一緒に各店舗の開店に向けた準備やまちの看板、公共施設(市役所、ハローワーク、銀行など)の準備をしました。また、子どもたちが帰った後に、ボランティア部として出店する「手話教室」の看板を作りました。次回(10/5)は、イベント前日となり、シミュレーションをしてさらに準備を進めていく予定です。
「京都版ミニ・ミュンヘンin八幡」とは・・・ ドイツのミュンヘン市で30年以上続く、子どもだけで運営する小さな仮想のまちづくりの取組(ミニ・ミュンヘン)を参考に、京都版として八幡で開催されます!子どもたちは5回のワークショップに参加して「まち」について主体的に学びながら準備して、本番では花屋、パン屋、雑貨屋、ゲームセンター、デザイナー、市長など様々な仕事に就き、当日参加の子どもたちを雇い、お店を経営していきます。働いた子どもたちは、銀行から給料が支払われ、税金を払った後、残ったお金で買い物をしたり、遊んだりします。「遊び」、「働き」ながら、まちを運営し、社会のしくみを学ぶ取組です。