令和6年12月9日(月)、各キャンパスにて研修旅行の結団式を行いました。
団長からは、研修旅行でしかできない体験を大切にして欲しいという話がありました。その後、研修旅行時の注意事項について最終確認を行いました。最後に学年部長から、研修旅行の成功は一人一人の行動にかかっているということを忘れず、目一杯楽しもうという話がありました。
新たな出会いと経験が待つ沖縄に向け、期待に満ちた雰囲気の中、令和6年度研修旅行がスタートしました。
研修旅行最終日は国際通りに行きました。沖縄最後の時間ということもあり、ご飯に買い物など目一杯楽しんでいました。
この後は那覇空港に向かい、帰りの便に搭乗する予定です。
3日目の夕食はサンセットディナークルーズでした。
夕日が海に沈んでいく幻想的な光景を見ながら食べるディナーは格別の味でした。
また、アーティストの方や本校生徒・教員によるライブ演奏もあり、充実したひと時を過ごすことができました。
Bコースは、はじめに瀬長島ウミカジテラスを訪れました。ここは日本の"アマルフィ(世界遺産)"とも呼ばれ、沖縄県No.3の観光地「瀬長島」に位置する観光・ショッピングスポットです。それぞれ買い物や食事、写真撮影など思い思いの時間を過ごすことができました。
その後、「おきなわワールド」に行きました。鍾乳洞やエイサーショーなど、琉球王国の文化や伝統芸能に触れ、沖縄の文化について楽しみながら学ぶことができました。
3日目は選択別バス研修で、AとBの2コースに別れて研修を行いました。
Aコースは、はじめに「万座毛」を訪れました。万座毛は高さ20メートルの琉球石灰岩の断崖とその上に広がる芝生の公園で、琉球王、尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」として賞賛したことで知られています。
その後、「アメリカンビレッジ」に行きました。至る所でクリスマスの装飾がされていて、生徒は買い物を楽しみながら一足早いクリスマスムードを味わっていました。
民泊先の方々に「チビチリガマ」と「シムクガマ」に連れて行っていただきました。集団死が起こったガマと多くの命が助かったガマを目にし、犠牲者の死を悼みました。
民泊体験を終えました。短い間でしたが、沖縄の様々な伝統や文化、生活に触れることができ、生徒にとって貴重な経験となりました。生徒はすっかり民泊先の方々と仲良くなり、別れるのを名残惜しそうにしていました。最後は、全員で楽しく踊って離村式を終えました。
読谷村文化センターの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
午後から生徒が楽しみにしていた民泊体験です。読谷村文化センターに到着し、始めは少し緊張している様子の生徒もいましたが、民泊先の方々が温かく出迎えてくださったおかげで、緊張もほぐれました。
生徒は明日の朝まで、沖縄の各家庭で生活します。ここでしか体験できない、沖縄でのリアルな生活を味わってもらいたいと思います。
文化体験では、沖縄の郷土料理でもある「カーサームーチー」を作りました。
もちもちとした食感が特徴で、どの生徒も手作りのカーサームーチーを美味しそうに食べていました。
また、シーサー作りにも取り組みました。
各自工夫を凝らして、細部までこだわり、一人ひとりが表情の異なる、個性豊かなシーサーを作ることができました。
2日目の午前中は、マリン体験と文化体験に分かれて体験学習をしました。
マリン体験では、グリーンフラッシュビーチでバナナボートやシーカヤックなどを体験しました。
途中から雲行きが怪しくなりましたが、それまでは天気にも恵まれ、沖縄のエメラルドグリーンの海を存分に味わうことができました。
県営平和祈念公園は、戦争の犠牲になった方の多くの霊を弔い、沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人々に沖縄のこころを訴え、恒久平和の樹立に寄与するために設立された場所です。展示室では沖縄戦の実物資料を目にし、戦争の悲惨さを学ぶことができました。
その後、宿泊する「しまんちゅクラブ」に到着しました。夕食はバーベキューで、グループ毎に楽しみながら食事することができました。夕食後はみんなお腹がいっぱいになったようで、満足そうな表情を浮かべていました。
10:55発ANA765便で伊丹空港より出発し、無事に那覇空港に到着しました。
沖縄の天気ですが、雲もありますが、概ね晴れています。
気温は23度ほどで、本州より大分暖かいです。
この後、平和学習のため平和祈念資料館を訪れ、宿泊するしまんちゅクラブに行く予定です。
令和5年12月4日(月)、各キャンパスにて研修旅行の結団式を行いました。
団長からは集団行動における時間を守ることの大切さについて話がありました。その後、引率教員の紹介があり、研修旅行時の注意事項について細かく確認しました。最後に学年部長から研修旅行を目一杯楽しんでほしいという話がありました。
生徒は明日からの研修旅行を楽しみにしているようで、明るい表情で帰っていました。