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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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部活動

 7月21日(木)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2022年度「こども支援プロジェクト」第1次発送の事前準備に、ボランティア部(南)11名が参加しました。食品発送の事前準備として、ダンボールに入っている食品を取りやすくするために、ダンボールの箱を空けたり、個包装されている袋を取り除いたりしました。これまで経験のなかった活動をしたことで、様々な方の支えによってボランティア活動ができていることを改めて感じることができました。7月23日(土)に食品をダンボールに詰めるボランティア活動を予定していますが、スムーズに作業ができそうです。

 

 6月18日(土)午前、八幡市第五区の集会所で実施された「めばえの談活」にボランティア部(南)の部員12名が参加しました。10月23日(日)に第5区の4つの公園で「多世代イベント」が開催されます。その内容を高校生が考え、地域の方にプログラム案を発表しました。この日に向けて、校内で発表準備・練習をたくさんしたおかげで、達成感のある発表ができました。その後、実際に使用する4つの公園を下見し、地域を歩いての感想やプロブラム案の感想、イベントの広報のアイデアなどを話し合いました。イベント成功に向けて、主催者である八幡市・八幡市社会福祉協議会の方々や地域の方々と協力して、準備を進めていきます。


 

 6月4日(土)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の八幡市地域福祉推進計画策定に向けた「第2回市民ワークショップ」が八幡市文化センターで実施され、ボランティア部(南)の代表6名が参加しました。前回、5/8(日)に検討した「日頃の困りごと、市民が抱えている課題」を踏まえて、課題解決に向けた手法の検討をしました。「八幡・福祉創造 ~未来レシピづくり~」と題して、5つのグループに分かれて、①自分たち(地域)が主体となった解決策、②行政など、まちが主体となった解決策を考え、意見交流をしました。高校生という立場から市民のみなさんと意見交流ができたことは、貴重な経験となりました。八幡市地域福祉推進計画の完成を楽しみにしています。

 

 八幡支援学校小学部の児童に、名前を覚えてもらったり、昼休み交流を楽しみにしてもらったりするためには、交流を積み重ねることが大切だと思っています。今後も、よりよい交流ができることを楽しみにしています。次回は、1学期期末考査最終日の交流を計画していきます。

 

 5月26日(木)、本年度初めての八幡支援学校との昼休み交流をさせていただきました。普段よりも長い時間の交流をするために、人間科学科の中間考査最終日に小学部の児童との交流を設定してもらいました。(介護福祉科の部員は、授業のため残念ながら参加できませんでした。)

 1年生の部員にとっては初めての交流だったので、最初は表情も少し硬かったのですが、徐々に笑顔が溢れる交流になりました。(第2弾に続く)

 

 5月8日(日)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の八幡市地域福祉推進計画策定に向けた「市民ワークショップ」が八幡市文化センターで実施され、ボランティア部(南)の部員6名が参加しました。4つのグループに分かれ、日頃、困っていることや抱える課題を考え、グループで意見を共有したあと、自分以外の方の困りごとを想像し、意見を出し合いました。高校生にとって普段あまり考えないテーマでしたが、地域の方の困っていたり、悩んでいたりすることを聞いたことで、自分たちに何ができるかを考える機会にもなりました。次回は、6月4日(土)に開催され、課題解決に向けた手法の検討をする予定です。

 アイスブレイクで出された問題を紹介します。「八幡市にたくさんある家族(お家)を100世帯に縮めたら、次のような家族は何世帯あるでしょう?」 ①サザエさんのようなお家(3世代(親・子・孫))②クレヨンしんちゃんのようなお家(夫婦と子ども(18歳未満))③桃太郎が来る前の桃太郎のおじいさんとおばあさんのようなお家(高齢の夫婦のみ)

 答えは写真のキャプションにあります。※八幡市の世帯数は30,554世帯なので、実数は約300倍すればよいそうです。


 

 4月23日(土)午前、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「めばえの談活」が八幡市立福祉会館で実施され、ボランティア部(南)の部員16名が参加しました。前回に引き続き八幡市第五区の方との談活で、10月に実施予定の地域でのイベントの内容を具体化しました。めばえの談活の目的は、「高校生が中心となって地域住民とともに地域活動に取り組み、住民や同年代の若者に対し地域活動及び福祉・ボランティアの意識醸成につなげていくこと」です。昨年の夏から談活を続けてきましたが、いよいよ開催が間近であることを実感できました。今回は、新入部員である1年生3名も参加してくれました。イベント成功に向けて、これからも頑張ります。

 

 4月14日(木)、本年度初の部活動として、3年生9名、2年生5名で窓拭きをしました。新聞紙で窓を磨き、窓拭きワイパーで仕上げをしたことで、窓だけではなく心も一緒に磨かれた気分です。また、4月19日(火)5・6限の新入生部活動体験では、部員の自己紹介、部員による新入生の他者紹介の後、校門前のゴミ拾いをしました。ポイ捨ての多さに驚きながらも、清掃の意義を実感することができました。今年度も、ボランティア部(南)は様々なことに挑戦しますので、御協力をお願いします。

 南キャンパス、人間科学科・介護福祉科の1年生のみなさんへ! 入部をお待ちしています♪

 


 

 3月26日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2021年度「こども支援プロジェクト」第3次発送に、ボランティア部(南)13名が参加しました。「こども支援プロジェクト」とは、学校給食のない長期休暇中に十分な食事を摂ることができず、「休み明けに痩せて登校してくる子どもがいる」という事態に危機感を抱いたフードバンク団体が始めたプロジェクトです。京都では、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが2018年度よりこのプロジェクトを始められ、対象学区拡大に取り組んでおられます。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。京都市、八幡市、宇治市の538世帯に向けて、1世帯に5㎏の米を含んだ15㎏の食品を、こどもの喜ぶ顔を想像しながら準備しました。

 

 3月26日(土)午前、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第4回めばえの談活」が八幡市福祉会館で実施され、ボランティア部(南)の部員12名が参加しました。今回は八幡市第五区の方との談活で、昨年の夏に部員が考えた地域でのイベントのアイデアを柱に、今後の活動に向けて話し合いをしました。第五区の方とは、野外コンサートや餅つき大会で交流を深めてきたので、地域でのイベントも成功に導きたいと思っています。次回は、4/23(土)にアイデアを具体化していく予定です。

 

 3月2日(火)、八幡市教育委員会様より「八幡市ふれあい交流事業」へのボランティア活動参加に対する感謝状をいただきました。コロナ禍により多くのボランティア活動が自粛される中、障がいのあるこどもたちと交流できたことは、部員にとって貴重な経験となりました。感謝状をいただいたことを励みに、これからもボランティア活動を頑張ります。

 

 「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」がエコキャップ運動の目的の一つです。ゴミとして焼却処分されるとキャップ 430 個で 3,150gの二酸化炭素が発生します。小さなキャップでも分ければ資源となり、キャップ 430 個で 10 円になります。ポリオワクチンが1人分 20 円なので、キャップ 860 個で発展途上国の一人の子どもの命が救えます。

 京都八幡高校もこの運動を推奨しており、ボランティア部としても毎年ペットボトルのキャップを集めています。この1年間で集めたキャップを、2/17(木)放課後に洗いました。汚れを落としたり、シールを剥がしたり、水を切ったりと寒い中での作業を終え、自然乾燥させました。2/25(金)昼休みに、キャップを一つずつ数え、合計6,206個のキャップを保健部に預けました。これで、7.2 人分のワクチンが届けられることになります。キャップ集めに協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

 第17回京都手話フェスティバルの動画が、2月15日(火)0:00 ~ 2月28日(月)23:59 の期間限定でYouTube配信されています。ぜひ、ご覧ください。

 第17回 京都手話フェスティバル(前半)  https://youtu.be/OnQAIF5fnMA ⇐ 3名は、こちらに収録されています。
 第17回 京都手話フェスティバル(後半)  https://youtu.be/pjQkFk3OReI

 ◆高校生の部  最優秀賞  安見 百合子 「手話のできる作業療法士になる」

          優秀賞  木戸 晴菜  「手話をもっと広めたい」

 ◆一般の部     木村 明日香(顧問) 「8年越しの目標」

 

 1月16日(日)、京都新聞文化ホールにて「第17回京都手話フェスティバル」が開催され、ボランティア部(南)を代表して2名の部員が出場しました。手話初心者の2人にとって舞台上で手話スピーチをすることは勇気がいることでしたが、本番を迎えるまで練習を積み重ね、無事に発表することができました。当日は無観客での開催となり、手話の指導をしていただいた男山手話サークル、八幡市ろうあ協会の方に直接観てもらえなかったことは残念でしたが、感謝の気持ちをよい報告とともに伝えることができました。当日の様子は2月上旬にYouTubeで配信されますので、ぜひご覧ください。

【結果】高校生の部

 最優秀賞  安見 百合子 「手話のできる作業療法士になる」

  優秀賞  木戸 晴菜  「手話をもっと広めたい」

 

 1月8日(土)、八幡市第五区で開催された「ふれあい餅つき大会」に部員13名とOG1名が参加しました。部員は4つのグループに別れ、お餅をつく、お餅を丸める、受付、こども遊びコーナーをローテーションで担当しました。地域の方と感染予防に努めながらの交流でしたが、世代を超えての交流に学ぶことがたくさんありました。顔なじみの方も増え、今後のめばえの談活にもつなげていきたいです。

 

 12月25日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2021年度「フードバンクこども支援プロジェクト」第2次出荷のボランティアに、ボランティア部(南)13名が参加しました。

 「こども支援プロジェクト」とは、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが就学援助などを受けている世帯に食品支援の案内を小学校を通じて出し、申込みのあった世帯に食品を宅配便で届けるものです。「長期休暇があけて登校してくるこどもに痩せた子がいる」という話を受け、"おなかが減ってつらい" 思いをするこどもを一人でも減らしたいと、2018年度よりこのプロジェクトを始められ、対象学区拡大に取り組んでおられます。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。京都市、八幡市、宇治市の547世帯(こども1,263名)に向けて、1世帯に5㎏の米を含んだ15㎏の食品を準備しました。


 

 12月23日(木)、社会福祉法人「朔日(ついたち)」さんが、コロナの影響で延期されていた「こども食堂」を開催されました。こどもたちは、美味しい食事を食べた後に、別会場に用意された遊びのスペースで、ボランティア部員とカードゲームやブロックなどで楽しく遊びました。今後、月に1回程度開催を予定されているということなので、今後もこどもたちと交流を重ねていきたいです。


 

 今年度は、コロナ禍の影響で昼休み交流の回数を限定しました。交流を積み重ねることができなかったことは残念でしたが、限られた時間を精一杯楽しみました。コロナが収束し、八幡支援学校との日常的な交流ができることを楽しみにしています。3学期は、中学部の生徒との交流を予定しています。

【第1弾】・10/15(金)高等部普通科・10/22(金)小学部高学年・10/29(金)小学部低学年(その1)

【第2弾】・10/29(金)小学部低学年(その2)・11/26(金)小学部・12/3(金)高等部福祉総合科

 

 八幡支援学校との昼休み交流は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全体での交流は中止となりましたが、南キャンパス・ボランティア部が各学部の児童生徒と計5回の交流をさせていただきました。昨年のリモートでの交流とは違い、対面で笑顔溢れる交流ができたことに感謝しています。

【第1弾】・10/15(金)高等部普通科・10/22(金)小学部高学年・10/29(金)小学部低学年(その1)

【第2弾】・10/29(金)小学部低学年(その2)・11/26(金)小学部・12/3(金)高等部福祉総合科


 

 11月11日(木)、11月30日(火)、12月2日(木)の3日間、赤い羽根共同募金の街頭募金をイズミヤ八幡店で行いました。コロナ禍により昨年同様、声を出しての呼びかけを自粛し、事前に撮影した呼びかけ動画を流しながらの募金活動でした。今年は各日30分という短い時間の募金活動でしたが、いつもながら地域の方の協力に感謝しかありません。ご協力、ありがとうございました。

 また、12月16日(木)に八幡市社会福祉協議会の方をお招きし、赤い羽根共同募金の振り返りをしました。3日間で10,951円の募金があったと報告していただき、その後に「活動をして感じたこと」を一人一人述べ、「赤い羽根共同募金をもっと色々な人に知ってもらうためのアイデア」などの意見交換をしました。それらのアイデアを、来年は具体化できるように頑張ります。