例年3年生の前期は共同制作に取り組みます。今年のテーマは四大属精。世界の創造に伴う四つの属性を擬人化したキャラクターに見立て、4人で一人一人キャラクターを担当し、それぞれの物語のワンシーンを切り取り、四つのアイテムを組み合わせることでひとつの作品(世界)を創造しました。文化祭で昇降口に、現在は新学習棟2階に展示しています。

 
 
 
 
 

 知的好奇心をくすぐる体験授業制度を利用し、京都工芸繊維大学の木梨憲司先生をお招きしました。色とは何かをテーマにした体験授業で、色に関する考え方を物理と化学の視点でお話ししていただきました。そして実際に色鉛筆で作った色を計測し、色を数値で体験しました。

 
 
 
 
 

 2回目の体験は、天然藍と合成藍の染色の違いについての講義と、「合成藍染め体験」をしました。今年は昨年度の染液に継ぎ足して染めるという、SDGsを意識した藍染めの取り組みを実施出来ました。今、藍の花が咲いています。来年の選択者用と自分へのプレゼント。卒業して藍を育てて染めて欲しいです。

 
 
 
 
 

 府立高校特色事業制度を利用し、田中直染料店から外部講師として鹿児島功也さんを招きました。藍についての歴史の講義と、「乾燥葉染め体験」をしました。

 
 
 
 
 

 育てた藍の葉で2種類の染色体験をします。まずは育った藍を枝ごと採取します。「生葉染め体験」では、絹に藍の葉を挟み、葉脈が綺麗に残るように木槌で叩く染め方です。緑色から水色に変化する様子を観察しました。

 
 
 
 
 

 ボウリング競技において、藤原夢生さん(1年)が予選会を突破し、8月に三重県で開催される高体連加盟校全国選抜大会の個人戦に出場します。
 7月29日実施された壮行会では、藤原さんが大会への決意を述べ、井上校長から激励の言葉が贈られました。
 引き続き、応援をよろしくお願いします。

 
 
 

令和4年7月20日、感染症対策に十分配慮した上で、避難訓練後に1学期終業式を行いました。3年ぶりに全校生徒そろっての体育館での実施となりました。

井上校長は式辞において、米国留学中の体験から、異なる考え方を受容することが自分自身の成長につながるということを話しました。また、自分と異なる意見を持つ人に出会った時、その人の考え方にどのような背景があるのかを探るべきだという話もありました。そして、明日から夏休みに入るので、多様な考え方に触れてほしいとのことでした。

その後、教務部長小西先生と生徒指導部長末常先生の講話がありました。

終業式後には、部活動等で優れた成績を残したクラブや生徒の表彰と近畿大会や全国大会等に出場するクラブや生徒の壮行会が行われました。

 
 
 
 
 
 

 学校から歩いて5分の「吉田銘茶園」で、茶摘み体験をしました。宇治に立地した本校でも、実際に茶園に入って茶摘みをするのは、アートミックスでは初めての体験です。この茶園では、手揉み製茶法や本簾覆下(ほんずおおいした)栽培という伝統的製茶技術を継承しておられます。まずは茶園の吉田昌弘さんから茶の摘み方を学びます。また茶の葉を蒸す工程の必要性についてお話では、酸化させないこと、青臭みを消すこと、柔らかく揉みやすくすることについて、茶葉に触れながら学ぶことができました。今回の茶摘み体験で、より一層「お茶」について総合的な理解を深めることができ、とてもよい経験になりました。

 
 
 
 
 

研修旅行第4日目です。

午前中は松島海岸で、班別自主活動を行い、午後は松島遊覧船に乗船し、日本三景の松島を見学します。

その後、仙台空港に移動し帰路につきます。

昨日は、午後から1・5・6組はシャークミュージアム・気仙沼伝承館、2・3・4組はとおの物語の館・遠野ふるさと村・根浜海岸を訪れ、震災学習を行いました。

写真は、シャークミュージアムと気仙沼伝承館です。3日目は「南三陸ホテル観洋」宿泊しました。

 
 
 
 
 

研修旅行第4日目です。

午前中は松島海岸で、班別自主活動を行いました。瑞巌寺などいろいろな場所で自主活動を行いました。

午後は松島遊覧船に乗船し、日本三景の松島を見学に出ました。

終了後、仙台空港に移動し帰路につきます。