10月5日に京都新聞社主催の「日本人の忘れもの知恵会議対談シリーズ」の公開収録があり、教養科学科2年生が聴講参加しました。

 『未来へ受け継ぐ』をテーマに、教育者・空間人類学者のウスビ・サコさんと映画監督の馬杉雅喜さんが、地域の活性化と映像の力をテーマに対談されました。

 日常や学校生活ではめったにない機会とあって、生徒たちは御二人の話に耳を傾け、対談後には感じたことや疑問を投げかけていました。

 生徒たちにとって、未来社会に必要なことや明日を生きるヒントを探るきっかけになったのではないかと思います。


 対談の記事は、10月26日発行 京都新聞 朝刊 第9面に掲載されております。

 また、ウェブサイトにも掲載されておりますのでご覧ください。
 https://pr.kyoto-np.jp/campaign/nwc_wise/conversation/conv_2310.html


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芸術科における総合的な探究の時間で、同志社女子大学表象文化学部特任教授 吉海直人氏をお招きし、源氏物語の資料を芸術的側面から考察する特別授業を行っていただきました。


源氏物語の「橋姫」を教材に、絵巻に描かれているものや、物語に登場する楽器について考察しながら、物語を深く読み味わう授業でした。


本校では、総合的な探究の時間で美術を探究する「アルテ」と音楽を探究する「ムジカ」という授業があります。今回の特別授業は合同授業とし、美術や音楽を横断的に学ぶ内容です。


NHKに取材していただきました。近日放送されます!

 
 
 
 
 

京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として、全国的に展開している「学びコーディネーター事業」を利用して、1年生教養科学科の生徒を対象に特別授業を実施しました。


生徒達は現在課題研究を進めており、中間発表に向けて準備をしています。


京都大学院生による研究発表を見ることで、研究への向き合い方や発表方法のポイントなどについて改めて考えるよい機会になりました。

 
 
 
 
 

教養科学科第2学年人文社会学系統生徒を対象に、「俳句創作~季節を先取る俳句の世界~」特別授業を実施しました。


京都教育大学より植山俊治教授をお招きし、俳句の世界、名句の理由、俳句の条件等の講義をしていただきました。

後半は生徒が秋の俳句を創作し、俳句相撲で植山先生に作品のよさを講評していただきました。


響きよい言葉を選んだり、風景を想像させる言葉を巧みに組み合わせたり、生徒は表現力豊かな俳句を創作しました。

 
 
 
 
 

2年生探究学習(芸術科)の授業に、京都大学名誉教授富田直秀氏をお招きし、「知性と感性」をテーマに講義をしていただきました。


人工知能と感性について、医療や工学、アートの分野で考察しました。


芸術が好きな生徒、これから美術系に進もうと考えている生徒が、自分の進路について考えを深める時間になりました。

 
 
 
 
 

  第15回創華祭(文化の部)を9月6日~8日の3日間にわたって行いました。開会式後、全クラスが演劇を次々と披露しました。とりわけ3年生の演劇は完成度が高く、熱演に大きな拍手が送られました。
  また、美術・科学・ボランティア・家庭・茶道などの文化系の部や芸術科目選択者も、日頃の活動の成果を披露しました。昨年度に続き書道部のパフォーマンスが行われ、多くの観客を魅了しました。さらにPTAによる販売もあり、とても好評でした。

演劇3年の部の最優秀賞 3年2組「千と千尋の神隠し」
演劇3年の部の優秀賞  3年1組「The Greatest Showman」
演劇3年の部の優秀賞  3年6組「ライオンキング」

演劇2年の部の最優秀賞 2年1組「赤ずきんの君に。」
演劇2年の部の優秀賞  2年6組「白雪姫の世界が変わる」

演劇1年の部の最優秀賞 1年3組「名探偵赤ずきん」
演劇1年の部の優秀賞  1年4組「異端白雪」

演劇1年の部の審査員特別賞 1年5組「コブタ裁判」

ポスターの部の最優秀賞 2年1組「赤ずきんの君に。」
ポスターの部の優秀賞  1年3組「名探偵赤ずきん」
ポスターの部の優秀賞  3年1組「The Greatest Showman」
ポスターの部の優秀賞  3年3組「天使にラブソングを」

ポスターの部の審査員特別賞 2年2組 「ロミオとジュリエット」

ポスターの部の審査員特別賞 2年5組 「ヒア・カムズ・ザ・サン」

ポスターの部の審査員特別賞 3年5組 「リメンバー・ミー」

 

 


 
 
 
 
 

令和5年8月25日、2学期始業式を行いました。

熱中症対策として、生徒はHRで放送を聞くかたちとなりました。

井上校長は式辞において、夏休みに見た日本映画の素晴らしさに触れました。その中で、アフガンで診療に献身された医師 中村哲さんのドキュメンタリー映画を紹介され、信念を持つ人の強さについて話しました。最後に、9月の創華祭文化の部の成功を祈念しました。

その後、中野進路指導部長と、末常生徒指導部長より講話がありました。

 
 
 
 
 

海外留学する生徒と国内での語学研修に参加する生徒の壮行会を実施しました。


井上校長からは「どの場面でもOUTPUTする気持ちを強く持って、躊躇せずOUTPUTすること」「なぜそうするのか、その人は何を考えているのか、どうなっているのかと疑問を持つこと」の2点についての話がありました。


<留学・語学研修先等>

 ○トビタテ!留学Japan

  1名 アイルランド(ダブリン)

 ○京都府立高校生対象語学研修

  4名 イギリス(エディンバラ) 2名

     オーストラリア(アデレード) 2名

 ○府立高校海外サテライト校事業

  1名 オーストラリア(ブリスベン)

 ○ハイブリッド型英語研修

  9名 府内での3泊4日の語学研修 


留学・研修先での健闘を祈っています!

 
 
 
 
 

令和5年7月20日、避難訓練後に、1学期終業式を行いました。

井上校長は式辞において、高校時代に対抗意識を感じたり、好ましくないと感じたりしていた人物が、後々深く交流する友人になった経験を通して、身近な級友とのつながりが、自分自身の成長に大きく関わることを話しました。

夏休みに入るにあたり、多様な価値観をもつ人達との関わりの中で、より成長できるように過ごしましょう。

また、教務部長重高先生と生徒指導部長末常先生の講話がありました。

終業式後には、部活動等で優れた成績を残したクラブや生徒の表彰が行われました。

最後に、全国大会等に出場する生徒の壮行会が行われました。

○全国大会出場

 ・全国高校女子ウエイトリフティング競技会

  【ウエイトリフティング部 個人】1年 黒川 美貴さん

                  2年 畠中 真帆さん

 ・全国高等学校総合文化祭

  【将棋部門 個人】2年 足集利 悠陽さん


 
 
 
 
 

全国大会および近畿大会出場生徒に対して、

同窓会・教育後援会の激励金贈呈式が行われました(令和5年7月13日)。


出場者たちは同窓会と教育後援会からの応援に対し大会での活躍を誓いました。


○全国大会

 ・全国高校女子ウエイトリフティング競技会

  【ウエイトリフティング部 個人】1年 黒川 美貴さん

                  2年 畠中 真帆さん

 ・全国高等学校総合文化祭

  【将棋部門 個人】2年 足集利 悠陽さん


○近畿大会

 【ハンドボール部】男子

 【弓道部 団体】女子

 【弓道部 個人】3年 木村 圭助さん


今後ともご声援よろしくお願いします!